林哲司
「409」卒業-GRADUATION-
緑の木々のすき間から 春の陽射しこぼれて少し眩しい並木道 手を翳して歩いたあの人と私は 帰る時はいつでも遠廻りしながら ポプラを数えた4月になるとここへ来て 卒業写真めくるのよあれほど誰かを 愛せやしないと誕生日にサンテグジュペリ ふいに贈ってくれた一行おきに好きだよと 青いペンで書いてたあの頃の二人は 話しさえ出来ず...サーフサイド・メモリー
あんなに誰かのこと 切なく求めたり愛せないから Surfside Memory波打ち際で騒ぐいそしぎが飛び立つ想い出は優しさで泣かせるね空っぽの海岸に クラクションを鳴らしてみた冬の夕焼け空夏服の妖精たち その季節は夢の刹那風が消すキャンドル初めてのキス さよならのキス席を立てず泣いた 映画のようさアルバムの片隅で ...ダルセーニョで抱きしめて
ダルセーニョさせて もう一度背のびして 重ねたキスまで…あの夜もらった口紅(ルージュ)でミラーに書きなぐる good-byeあなたが 泳ぐ間に渚のホテルを 抜け出すのあなたの口から サヨナラ聞くのは悲しすぎるからダルセーニョさせて もう一度とまどいの物語(ドラマ) 引き裂いて逃げながら 祈ってる裸足のまま 追いかけてき...Run for run
Everyday your dreams are aliveEveryone your true dreams will never endいくつものDoorと錆びついた鍵ばかりその先の世界はCastaway Breakawayどこへ向かうのかわからない時もある問題の解き方Fadeaway Getaway Tidewa...Don't Stop The Show Time
湾岸道路に夜が降ってくるローファイのカセットを鳴らし湘南あたりは想い出の聖地サヨナラ言いたきゃ ちゃんと逗子がいい初めてキスした少年だったんだ未来の幕開け 記念日Don't Stop The Show Time Don't Stop The Show Time恋のショーは ショーは 幕が下りないのDon't Stop ...デンジャラス・アイズ
Bear the pain of one aloneSigh with every aching breathAsk the ancient ones of fearIf power and unhappinessCome with each touch of deathLearn a lesson from the ...ドラゴン・フィスト
They call him dragon fistDemon in disguiseOut of a firely mistAnger in his eyesHe walks a razer's edgeHe's had a thousand livesHe's there to drive the wedgeBut ...ブロークン・ブロッサム
かすかな香りでも覚えているものさ季節の隙間に おまえと二人はしゃぎすぎた、振り返れば寂しげな 黄昏さわずかな夢にでも通って来るものさ微笑みうなずく おまえは何か云いかけたね 手を伸せば届かない 暗闇さBlossom 待ちくたびれて枯れてしまうよ ここでBlossom 運命なんだと思いたくない今は Lai La Lai錦...ふたりの夏物語 NEVER ENDING SUMMER
流星にみちびかれ出会いは夜のマリーナルームナンバー砂に書いて誘いをかけたキールのグラスをほほに当ててホンキ?と笑った人魚(マーメイド)オンリー・ユー君にささやく ふたりの夏物語オンリー・ユー銀のビーチで濡れた素肌抱きしめ涙を海に返すのさJust Only You波に傾くホワイト・ディンギー渚の恋に似てるすれちがいがくれ...真夜中のドア~stay with me
To you…yes, my love to you,yes my love to you you, to you私は私 貴方は貴方と昨夜(ゆうべ)言ってた そんな気もするわグレイのジャケットに見覚えがある コーヒーのしみ相変らずなのね ショーウィンドウに 二人映ればstay with me…真夜中のドアをたたき 帰ら...Dang Dang 気になる
街角を行く人波が跡切れると月明かりさえまぶしいねこんな日はAh…気持ちの先がときめきの境界線からちょっとはみ出しそうそばにいるとDang Dang 気になる!気のない振りしてるのがDang Dang 涙が心に隠しきれずにDang Dang 切なくDang Dang 淋しく好きなの?って訊けたらいいのにね…ワープロをほら...SUMMER SUSPICION
なぜ外したのさ 僕があげた銀の指輪 いつHighway ハンドル持つ 細い肩が 震えてたね急に ウィークエンド ドライビングI can't say 夏が来て 愛は乾くのさ僕と誰をくらべてるのつのる ジェラシーに灼かれてYou can't say 醒めた分 つくる優しさがもっと僕を 苦しめるよMy Summertime ...ガラスのPALM TREE
ためらいを切り裂いて空に伸びてくヘッドライトあの時と同じだねアクセルを踏み込めば夜霧の彼方道はわかれるふたつの愛をためすようにねNever Say Good-bye,Never Again青い海の底を泳ぐように車は走るはじめからあなたを泣かせるつもりで呼び出したドラマティック・ナイト思い出は1度だけその胸に預けたね白サ...卒業-GRADUATION-
緑の木々のすき間から春の陽射しこぼれて少し眩しい並木道手を翳(かざ)して歩いたあの人と私は帰る時はいつでも遠回りしながらポプラを数えた4月になるとここへ来て卒業写真めくるのよあれほど誰かを愛せやしないと誕生日にサンテクジュペリふいに贈ってくれた一行おきに好きだよと青いペンで書いてたあの頃の二人は話しさえ出来ずにそばにい...