吉井和哉
「158」STONE BUTTERFLY
ほら着メロなるぜ ヘヴンからテレフォンT.N.Tの回線 人生をエンジョイ銃を持った蝶が 闇夜にヘヴィロック血液美しい 赤いチェック模様のSKYJUST LIKE A BUTTERFLY JUST LIKE A BUTTERFLYDON'T WORRY EVERYBODY熱くなったら銃を抜け気にしないでもっと撃て目がラン...パール
宇宙で最も暗い夜明け前パールをこぼしにハイウェイに飛び乗る何だか不安なんだひどく淋しいんだ闇は孤独を包む貝殻さ目がくらむ朝に溶けてしまう前に愛情の庭に種はまいたが雨は降るのに花はなかなか...俺はクズだし確信はないけど不自由と嘆いてる自由がここにある目がくらむ朝に飲み込まれる前にハイウェイただハイウェイかすんでく情景ハ...SHOCK HEARTS
触!!謎めいた表情が期待をペロリと背骨溶かすモーションで僕を刺す俄然 SHOCK HEARTS 触発悩んでも悔やんでも仕方ないのさ一目惚れの醍醐味は一線のリンボーダンスダブル SHOCK HEARTS 触発WINNING気絶するかも SHININGとても気に入ったFEELINGキレイな場面 永遠焼きつけるかい?交わそう...DEAR FEELING
なぜ揺れるのさ 生えそろった心の羽根僕のド真ん中の「感触」という名の羽根ふわりふわりと音をたてずに朝は立ったままでストレス そっとしたいユウウツ 雇われてるモラルただ毎日をよけるのは難しいねそろりそろりと音を立てずにDEAR FEELING せめて君だけはそばにいてくれないかFEELING もしも君が行ってしまったら人...聖なる海とサンシャイン
あの日に刺さったトゲを抜かなきゃ とりあえず未来はない行き過ぎてるんだ胸の奥まで 吸い出してほしい抱き合って何かを誓いたいけど それだけじゃ半信半疑じゃない?微笑みの奥には悪魔がいる それじゃ切ないや愛が空中で獲物を狙うハゲタカなら防ぎようないねそれじゃ何をわかちあおうか...海の果ての果てに君を連れて銀の砂浜でこの胸...HEART BREAK
真っ白な雪を見ていたら すっかりと忘れた前日からこの部屋の中は 真っ赤な炎燃えてるやっとここへ辿り着いたのに 死んだふりはやめなよゆっくりと雨に変わるまで 全部水になるまで派手目なワンピース脱がして腫れ物にくちづけ舐めてみた愛の青あざ つける薬がなにもないならこの時間を止めてあげるよ早くよくなろう僕らに行くあてはないけ...バラ色の日々
追いかけても追いかけても逃げて行く月のように指と指の間をすり抜けるバラ色の日々よバラ色の日々を君と探しているのさたとえ世界が生き場所を見失っても汚してしまったスパンコールを集めて真冬の星空みたいに輝かせよう雨の中を傘もささずに走るのは過去の悲しい思い出のように大事なような...だけど茨が絡みついて運命は悪戯乾いてしまう...SO YOUNG
花が開いて 陽ざしに溶けて君が笑った うたかたの午後街はおだやか 風の匂いもやわらかだから 君を抱いたそれはなんて青春 赤く開いた天国への扉さ誰がなんて言っても君が好きだよ春はなんか優しくて残酷今を生きるのは過去があったからわめきちらして未来を探したそれはなんて青春 白く震えた旅人に残る絆さたとえ遠く離れても僕は僕だよ...NEW YORK CITY LOSER
夢にまで見た UFO な夕暮れだろ? 今夜はニューヨークシティ原宿よりも 田舎もんが多いかも? 私もニューヨークシティオーイエー 外人だらけじゃんオーイエービルディングだらけじゃん夢にまで見た UFO な黄昏だろ? 今夜は ニューヨークシティそれが犯罪 同性愛 危ない国だと思うでしょ? 末期? 末期? ニューヨークシテ...O.K.
舐めてばかりの キャンディーこっちのデザートが ジェラシー照れてばかりじゃ何も生まれないさあ始めるね パラダイス・ゲーム強力に大切なプレゼントを持ってきたリボンをほどいて箱開けてごらん 世界で一つさO.K.それは君のもんさ キレイでうっとりだねO.K.それは僕のもんさ からまってねっとりだね変わったプレイでも O.K....MY WINDING ROAD
「愛されたい・愛されない」と言う名のワイン飲んで乾いた青い夜を赤く染めたら退屈で憂鬱な言葉なんていらないさ今夜はちゃんと言うよおまえが欲しいんだ踊ろうよSexy groove ゆっくりSexy groove回るよSexy groove 光のSexy groove夢中な僕らを見て笑ってもいい斜めに切り裂かれた時の中であぁ...甘い経験
雨の音ソフトからハード憂鬱の台風20号 手をつないでケンケンパ恋に墜ちてジレンマ 君はなんかいいみたい気のふれたパトロンのようにしくまれたSMもいいね燃えに燃えて炎天下 気失って氷点下君はなんかいいみたいナイロンの繊維で閉じ込めた春が待っていた甘い経験 甘いBABYこんなSEXを待っていた 気持ちいいからだよ君はなんか...エヴリデイ
雨が続いて外が嘆いて僕らはただ張り裂けてくそれがなにより素敵な言葉生まれたてのような声をあげうずくまったりくちびるをさぐりあったり下半身がこすれあったり入れ違ったり雨はサラウンドエヴリデイ嵐の坂道を エヴリデイ僕らは転げながらエヴリデイ笑い泣く泥んこでエヴリデイあなたに無限の歳月を軽い気持ちで重い答えをどこかで僕は待ち...球根
髪の毛 手の平 愛の光夢より まばらな 淋しい熱許されない 誰にも 喜ばれないお前が咲くならば僕は穴掘ろう世界は壊れそうになった今、流星のような雨の中身体で身体を強く結びました夜の叫び生命のスタッカート土の中で待て命の球根よ悲しいだけ根を増やせこの真っ赤な情熱が二人を染めた死ぬか生きるかそれだけのこと世界はコナゴナにな...ゴージャス
ひょんなキッカケで 未来が邪魔になるひょんなキッカケで 全てが絵にもなるひょんなキッカケで 世界は目覚めてひょんなキッカケで 暴動も起こったひょんなキッカケで 生まれた人もいるひょんなキッカケで あの世行きもあるひょんなキッカケで 君とここにいるひょんなキッカケで 濡れ場でござんす遠くて近い仲だね 我々はラメ入りの紅茶...SEA
裸で海を泳ぐ忘れたくない思い出と幸せが欲しいと彼女胸が苦しいから 沢山恋がしたかった青い空と赤い空のすきまを彼女は静かにイルかと泳ぐ......静かにその後道に迷った彼女は道の反対を行った静かに 静かに.........離れるな
離れるな離れるないつまでも離れるな離れるな......溶けた砂に数時間の安らぎ見た夜が明けるその前に街を出よう君となら愛という名も真実喜びは涙をこぼす破れた翼それでもいいさ このまま実らぬ夢が夢なんだろう?なんでかな...燃えるような恋とはいったい何だろうあの日君は心臓の匂いがした君となら愛という名も残酷愛ならば誰にも...BURN
赤く燃える孤独な道を誰のものでもない 髪をなびかせ道の先には蜃気楼あの日を殺したくて閉じたパンドラ悲しい気持ちないわけじゃない遠い昔に無くしてきたの限りない喜びは遥か遠く前に進むだけで精一杯やわらかな思い出はあそこにしまってBURN BURN BURN BURN夜は薄紅色の夢を見て朝は希望のブラインド開けることなくせめ...パンチドランカー
I'm a Punch Drunkard 木枯らしにI'm a Punch Drunkard 右ストレートI'm a Punch Drunkard 頭には困惑のヘッドギアーI'm a Punch Drunkard ハレンチなI'm a Punch Drunkard フットワークでI'm a Punch Drunkard...間違いねえな
まだ馴染めない新たなカーニバルスタンドアップちゃんとしたいんだ思い出に殺されそうコーナー切る時の乱反射に間違いねえな 間違いねえなそうさ手榴弾であの時を爆破したいな 間違いねえ色んな字を書いた思い出の大きな岩を今日も引きずってる 今日も引きずってるウォーター飲みたいな悪夢に間違いねえな 間違いねえなそうさ君もまたあ...