広井王子
「133」奇跡の鐘 (太正二十九年版)
誰もいない交差点に立つあなたとわたしの間に粉雪が舞う願い事がひとつだけあるの今日は特別な日だからすこし夢を下さい誰もいない街角を行くあなたはわたしの手を取り何も言わない願い事は暖かい言葉今日は特別な日だからきっと奇跡が起こる誰もが ほんの少し 誰かを思うとき奇跡の鐘が 鳴るのだろう誰もが ほんの少し 誰かを思うとき愛の...檄!帝国華撃団 <新章>
砕け散る闇に 突き立てろ刃悪を許さない愛の夢たぎらせて浮かび立つ戦士たち輝ける乙女満開の桜 抱きしめる優しさが熱く燃え上がる友よ手を握り この戦(いくさ) いざ!勝ち進めせつない帝都に躍り出る走れ 光速の 帝国華撃団唸れ 衝撃の 帝国華撃団「わたしたち 正義のために戦いますたとえ それが命をかける戦いであってもわたした...虹の彼方
山が燃え 花が舞うひるがえる万旗 ああ上海華撃団悲しみこらえて いざ進め 千里の道を苦しみを越えて 我が友よ さらに進もう希望をつかむ 虹の彼方へ風が運ぶ 君の夢を ああ愛しき人よ鈴のような 君の歌を ああ忘れ得ぬ人よ約束しよう いつかかならず悪徳を打ち払い 大地を黄金に約束しよう 愛に満ちあふれ鳳(おおとり)の翼で ...尾道恋時雨
待てど暮らせど来ぬ人を部屋を暖め待つ夜に来てよ 来て来て 来てあなたああ 今夜も待ちぼうけ窓に小雨が 泣いている恋したあのひとどこへ行くああ 尾道未練な迷い道今日もいつまで待たせるのああ 恋時雨夏に恋したあのひとが秋に背中を向けていたどこに いるのさ ねえあなたああ 寂しい独り言髪の乱れに 櫛をあてきれいなわたしを見せ...ドンパン節
ドンドンパンパン ドンパンパンドンドンパンパン ドンパンパンドドパパ ドドパパ ドンパンパン宇宙の漁場は 辛えもんだ体力気力に 応援がなんぼほど大事が わがったら毎日あたしら 会いに来い (それ!)ドンドンパンパン ドンパンパンドンドンパンパン ドンパンパンドンドパパ ドンドパパ ドンパンパン雨降って星空 見えねくて心...ソラとウミのアイダ
キミに会えたから 嬉しくて空へ 希望抱きしめ 飛んで行こう泣きたいときだって あるけれどいつだってここに来て 胸を熱くしよう海に生まれたものは その海に返るから明るい未来見つめて 元気出そう白いページに世界が 浮かび上がる僕らのいまを 生きていけと生命を紡ぐ 物語ここにいるキミと手を取り 飛びだそう夢を乗せてどこまでも...海のLove Song
当たり前に この海は 変わらないと 思ってた波に素足 ひたしてる 海の声は 聞こえた?都会の喧噪は時間を食べるから 追い続けた夢を見失っちゃう雲が生まれて雨が降る 森の緑が 喜んでる巡る季節のそんなことが ぼくたちの夢を見る ゆりかごを作ってるでも変わってしまう この気持ちは 取り戻せないだろうそんなとき前を向けよと君...Bad Vinny & Martian
ばばっと バッド・ビニー! (あ~ん)あいつは神出鬼没 (びっくりだ~)ばばっと バッド・ビニー (あ~ん)あいつは神業セクシー (いや~ん)暗闇を駆け抜けて盗む獲物はお前のハート (ほんとですか~)相棒は火星人 (ヘイ!)変幻自在ぼくがマーちゃん (かわいい~)あいつらほんとにすごい凄腕泥棒 恋泥棒空を飛んでる 地底...檄!帝国華撃団
引き裂いた 闇が吠え 震える帝都に愛の歌 高らかに 踊りでる戦士たち心まで 鋼鉄に 武装する乙女悪を蹴散らして 正義をしめすのだ走れ 光速の 帝国華撃団唸れ 衝撃の 帝国華撃団「わたしたち 正義のために戦います。たとえ、それが命をかける戦いであってもわたしたちは 一歩も引きません!それが 帝国華撃団なのです!」街の灯が...檄!帝国華撃団
引き裂いた 闇が吠え 震える帝都に愛の歌 高らかに 躍りでる戦士たち心まで 鋼鉄に 武装する乙女悪を蹴散らして 正義をしめすのだ走れ 光速の 帝国華撃団唸れ 衝撃の 帝国華撃団「わたしたち 正義のために戦います。たとえ それが命をかける戦いであってもわたしたちは 一歩も引きません!それが 帝国華撃団なのです!」街の灯が...春よ来い春よ
あなたにいつか 会えると思い汽車に乗ってここまで来たあなたといつか 並んでみたいそんな夢を描いていたあなたはいつも わたしの希望つらいときも前を向けるあなたといつか 未来を語る夜の月よ笑わないでだけど 届かぬ夢よそれでも わたしは 追いかけてくだから お願い 恋するようにわたしの夢に 春よ来いだけど 届かぬ夢よそれでも...明日のわたしに花束を
あなたがいて あなたがいて気がついた 気づかされたわたしの価値を優しい眼差しや あなたの笑顔に 感謝しながら明日のわたしに花束を用意しよう誰かをうらんだり 誰かをののしったり自分の悪いとこ 知らんぷりして笑うこと忘れて 眉間にしわ寄せてひとりぼっちの夜すごく長くてだけどあなたはわたしに 素晴しいとこがあるって毎日毎日 ...デッサンブル ミラボー橋
デッサンブル ミラボー橋 12月の恋人よ腕を組み 踊ろう 恋の歌に乗せて ふたりデッサンブル ミラボー橋 12月の首飾り手をつなぎ ふたりで 真珠の輝きを 歌う新しい年へ ロマンスを連れて 踊ろう今年も暮れ行く 幸せ数えて 抱き合う悲しみも孤独も いまは遠くただ暖かい あなたといるから今を未来へと つなげてあなたと 語...黄昏のストレンジャー
真昼の青春を 大人な夜が スイングしてネオンがきらめき 歌が押し寄せて 街が 酔う孤独は 邪悪な 蛇を心に 飼いならし 暗い黄昏におまえを誘う孤独よおまえはいつも ひとりの異邦人暗いストレンジャーおまえはそこに いる「わぁ、深刻だ。ダメダメ。眉間にしわよせちゃ。冷たい目をしちゃいけません。ほら、ほら」は~い 笑顔 笑っ...我がこころのベルエポック
過ぎし日のべルエポック ああ良き時代 輝ける巴里 巴里石畳をころがる 馬車の音でさえ 恋を歌う華やかであることが 罪だと誰が言えよう人は喜びに生きるここは巴里 巴里 巴里 世界のどこでもない あ~巴里わたしのこころを明るくする 巴里麗しのベルエポック 若き時代よ 輝ける巴里 巴里人の噂流れ モンパルナスで 恋を歌う古き...孤独と軽蔑と黒い熱情
飲みかけのショコラ見つめて しょんぼりしてる編みかけのセーター手を止め しんみりして窓から 巴里の見慣れた夜を のぞけば ぼんやりとるるらら 今夜は なぜか寂しい るるららるるららなぜか寂しい「クリスマスの夜だ……可愛い女たちが、俺様の作ったセーターやワンピースを着て、巴里の街を彩っている……」孤独になれた つもりがそ...