三重野瞳
「158」Pale repetition
繋いだ手 僕を呼ぶ声 ほほを撫ですり抜けていく現在という日が傷を負い繰り返す知らないうちに熱を帯びて…哀しみも喜びも記憶さえ眠りにつく優しくて鮮やかな色 蒼のメロディーを子守唄に何一つ始まらないで何一つ終わらないまま過去を忘れ霞んでる夢の中風が未来を揺り起こした…哀しみと喜びが響きあう躯の奥しなやかに滲み出す色 蒼のメ...Growing up!!
突き上げた右手に未熟な未来そう!呼び起こせよ!僕らの歴史上まだ負けなしの好奇心暴れ始めたら育つリズム高く空へGrowing up!!強がっていけ明日の君を助けられるのは今日の君だろう!?揺らせ心 闇の中からつかめ光油断してちゃ駄目さ突き上げた右手に未熟な未来僕らの完成度を最前線へさあ!踏み込もう!決められたルールはない...Eden of necessity
低い軌道で希望が昇る 闇と影が落ちる語り継ぐ者 口つぐむ者 悲しみに朽ち果てる者あどけないふりしたこの世界の群れから離れ一人立ち止まることなどできない運命でも……今、明日が欲しいと願う…… 必然の様に何を差し出せばすべて間に合うのだろう?あの時剥がれ落ちた真実を手繰りよせる失う事で得るものはもう痛みに満ちていて分け合う...DAYS~僕らの未来~
僕らの未来重ねてここから歩き出そう光を空に解き放ち いつだって try to smile星の数ほどに行き交う人達の中で出会い世界をつなぐ優しさを持った君が思ったこと感じたこと少しでも話して一人じゃない日々気付いて欲しい顔を上げて 足を鳴らして 歌い飛ばすよすべての可能性なら同じだけあるさ 自由にFly…僕らの未来迎えに...Shell
瞳をふせるとすぐ消えてしまいそうで自分が見知らぬ他人になった気がする悲しいほどちっぽけな救われたいから溜息をつくのじゃなく吐き出してしまった孤独の気配の数をただかぞえていた乾いた時間の中で溺れてるもがいてる心目眩がするくらいの嘘を受け止めて引き裂いたそして私が迷い込むのは薄闇の世界信じるべきものの為にと選んだ場所は自由...NOTE
波が打つ様に春が来る様に息をする様にいつか出会うただひたすらに続く世界に負けないようにいつも笑う闇のまにまにから朝の鼓動つかめ夢も病んでる僕らの場所は交差点の真ん中心の前を通り過ぎてく戸惑いの出来事大人になんかなりたくないと呟く少女達や子供の頃は自由だったと嘆く少年達もつれた日々の悲鳴を抜けて走れるはずだろう?先に進め...