• 拳一

    「1」
  • いのち惚れ

    いのち惚れ

    ガンとおとこを ぶちのめす器量 愛敬 夢千両おんな度胸の 晴れ舞台風をはらんで たっぷりと夜を揺さぶる 阿修羅の乳房お前に惚れた しんそこ惚れたいのち惚れジンとからだに 染み渡る祭り囃子を 引き連れてやぐら太鼓の 乱れ打ち紅と白との 祝い幕切れた小股に こはぜが光るお前に惚れた しんそこ惚れたいのち惚れドンと広がる お...