曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
越川ゆう子
「4」
じょんから未練
越川ゆう子
鈴木紀代
水森英夫
伊戸のりお
恋もしました 夢も見た涙にまみれた 明日(あす)への扉津軽中里 故郷(ふるさと) 離れじょんから節よ じょんから未練うしろ髪引く さとごころ同じ月見て 父さんは熱燗(あつかん)一杯 やってる頃か耳に聞こえる しわがれ声のじょんから節よ じょんから未練ぎゅっと唇(くちびる) かみしめる春はいつ来る この胸に忘れた笑顔を ...
望郷ひとり言
越川ゆう子
鈴木紀代
水森英夫
伊戸のりお
寄る辺(べ)なくした 都会の隅でぽっかり穴が 空(あ)いた胸諦(あきら)め切れない 夢抱いて小さな夜空を 見上げる私帰りたい 帰れない…あゝ帰ろかな今夜も望郷 望郷ひとり言人の情けが 行き交(か)う町は故郷(ふるさと)遠い 城下町悩みも苦労も 知らないで笑顔で歩いた 夕焼け坂よ帰りたい 帰れない…あゝ帰ろかなつぶやく望...
おけさ恋しや
越川ゆう子
菅麻貴子
水森英夫
伊戸のりお
街の夕陽が 後れ毛染めりゃ雲がちぎれて 北へ飛ぶ佐渡の荒磯 岩ゆりの花に誓った 夢ひとつおけさ恋しや ふるさと恋し路地に吹く風 赤ちょうちんが揺れてせつない 里ごころ今だ返せぬ 親の恩詫びて今夜も 手酌酒おけさ恋しや ふるさと恋し世捨(よす)て小路(こうじ)を 抜けたらそこはかもめ舞い飛ぶ 日本海どんと花火の 夏が逝き...
未練の出船
越川ゆう子
菅麻貴子
水森英夫
伊戸のりお
あの日契った 約束がかじかむ指先 こぼれて落ちる追いかけて 追いかけて出て行く連絡船(ふね)に… 飛び乗れば鴎が 後(あと)追う 未練の出船港灯りが 遠ざかり凍える飛沫(しぶき)が この胸叩く逢いたくて 逢いたくて叫んでみても… 春遠く霧笛が 背を押す 未練の出船捨てるつもりの 面影を捨てきれないのが 女のつらさ追いか...