鈴木崚汰
「3」ふたりの Milky Way
遠い宇宙(そら)の彼方からあなたに逢いにきた待ちわびてた1年の時の流れを越えておとぎ話の恋人みたいこの日を待っていたのTwinkle twinkle Little Star願いをこめて ふたりのMilky Wayふたり愛を誓っても彗星より速く夢にみてたときめきの時は流れすぎるいつかもう1度あなたに逢えるその日がくるよう...Tomorrow never knows
とどまる事を知らない時間の中でいくつもの移りゆく街並みを眺めていた幼な過ぎて消えた帰らぬ夢の面影をすれ違う少年に重ねたりして無邪気に人を裏切れる程何もかもを欲しがっていた分かり合えた友の愛した女でさえも償う事さえできずに今日も傷みを抱き夢中で駆け抜けるけれども まだ明日は見えず勝利も敗北もないまま孤独なレースは続いてく...