• 塚本高史

    「1」
  • New Morning

    やがて夜は その涙も 美しく染めていく立ち尽くす僕たちが見つめ合うためにたぶん僕は どんな君も受け入れてしまうだろう寒がりな僕たちが 抱きしめ合うためにリングから外した鍵を何度も付け直しながらその度に儚なき想いを身を寄せて誓う曖昧な色で塗りつぶすように新たな日びを泳いで行く星空の下で 笑っていてほしいきっと 明日の夜明...