• 九十九一希(比留間俊哉)

    「1」
  • 筆跡の彼方

    筆跡の彼方

    この空の白紙(から)っぽだったページ思うまま描いてくんだストーリー清(さや)か日差しに 立てた誓いもおれの言葉で 認(したた)めて行くよ君と逢って 笑い合って軽くなった 羽根広げ小説(ほん)を持って 歌に乗って何処か遠い 潺(せせらぎ)へ日々悩んで ときに藻掻いてだけどみんな 生きている仮面なんて 被らないでありのまま...