辻本祐樹
「6」「明日」へつづく歩道
誰もがみんなきっと かなえたいものがあってそれを「夢」と呼んでる雑踏の波の中 背筋をのばして立ってる少し先を眺めてできるだけ笑って できるだけ振り向かずに毎日 過ごしてたい「明日」へと続いてる歩道の信号 気まぐれに変わるけどうつむかないで情熱を支えてる思いは時々 揺らいだりするけれどそんな時もあるよ 「青」を待てばいい...ずっと君のとなりを歩いて
いろんな事があるよね ひどく落ち込む時もあったりしてそんな時 君は必ず言うんだ 「そんな事で負けんなよ」ってなぜかいつも男言葉でさ 生意気な言葉使いでさだけど僕は知ってる 君が誰よりもやさしいことちょっとした事なんだ ホッとしてられるんだなぜだろう 君のまわりだけ違う空気が流れてるそれは他の誰とも違って 他の誰も持って...Let me go!!~あの日の子供達に笑われてボクは行く~
誰も知らない道を行くよ いつまでも 何処までも感じてる 今この気持ち抱きしめて 夢をみていつもいつも 遠い空を眺めて届かない想いを ポケットに詰め込んで何も言えず 何も感じられずに夜のはじっこで 膝を抱えてる押し寄せる人の波に 背中押されながら染まって行く やがて色褪せてしまう前に僕は僕の道を行くよ いつまでも 何処ま...