• 五月七日くみん(浅倉杏美)

    「2」
  • 暁闇のParonomasia

    暁闇のParonomasia

    風よ 自壊する時代を運びたまえ此れは 冥界へと誘う灰燼(かいじん)の呪文(うた)爾(なんじ)鷹揚と天蓋に舞いし羽毛真綿(まわた)の其れより柔く 尚美しく嵐の怒り 雷(いかずち)が神と鳴り震える羊の影が 英雄を求める―――その時だった身を寄せ 包み込むあらゆる重みを忘れさせる 其の名は『布団』至高の慈雨が 安寧の再生へ白...
  • ひるねぶ Diary

    ひるねぶ Diary

    今日は 雲もありませんし徒然と 日常を語りますかわいい 後輩や友達は恋に 冒険に忙しい喧嘩する程 仲がいいですねちょっぴり 羨ましい気もします微笑ましい 乱闘騒ぎなんだか 青春って感じです揺りかごに揺られ 今日もスヤスヤいつみても 当たり前な景色 幸せだねぇ青空歌う 風が子守唄木漏れ日すらも おやすみの息吹どの枕で 夢...