• 天堂真知(安済知佳)

    「1」
  • 月下の軌跡

    月下の軌跡

    千里の道を赤く染めて胸に宿した夢幻の情け刹那に映る想い重ね泡沫の未来信じて捨て去ったものは絶望という日々退屈を抜け出して手に入れたものは選ばれた力与えられた運命とは守るべき場所があるぬくもりをくれた場所未来を創る道を描くたとえ悲しい定めとしても望む景色は遥か彼方月明かり照らす軌跡振り向けばそこに見慣れた横顔儚く優しい眼...