• NoisyCell

    「46」
  • The Autumn Song

    The Autumn Song

    写真の中で笑む人みたいに他人事気取らないでほしいよハロー、ハロー冬追い秋雨 届かない想い今、隣に居ない今、隣に居ないみたいだ信号機の通り行き交う言葉の何と無意味な事よ 淋しくなるよハロー、ハロー満足したフリ 降り積もる街解ければ何も無いでしょう?君が、そこに居ない君が、そこに居ないみたいだ触れなくたって良いただ話をしよ...
  • 追憶

    追憶

    今際の際でひとり立つ瀬無く笑ったあなたを時々思い出してしまいます黄ばんだ手僕を撫でる魂は想い出の蜃気楼あなた忘れて行くんだもの勝手に捨てる訳にいかないじゃないの夜空に空けた穴 漏れた光は街路灯 隠した 忘れて過ごした目に見えるもの以外無いのと同じだそんな事言わないで笑う為に泣きたい魂は想い出の蜃気楼あなた忘れて行くんだ...
  • 透明

    透明

    何者でもないままのあなたで息をして命のからくりさえ 解けないまま遠くまで運んだ心音と夕焼け色 虹の歌と絆創膏本当は何も変わっていないこと地球の端っこ 瞼の裏暴いてしまった魔法の奥もう一度 もう一度だけって叫ぶのは無個性、無価値、無味乾燥な無色、無論、無意味で無用な誰かの瞳にしか生きれないあなたから誰かになどなれず生きて...
  • Ballad12_02

    Ballad12_02

    謎々みたいな言葉遊びで象った命の輪郭君の鼓動で答え合わせしよう“僕だけの人生”の最後に君が丸をつけてよどんな旅をしてここへきたの火星みたいにわからない光みたい言葉の無い街で話をしよう僕らだけの言葉だけを集めよう何も持たない手がくれたたった一つで全部を僕の世界は手に入れたよ今日まで持ってきた大切だったもの全部を手放したっ...
  • ヒューマニズム

    ヒューマニズム

    齷齪拾った黄色い線の内側にある生活を難題など無いことも無いくらいじゃ涙は出ない自分以外ばかり見定める目 液晶に潜って乾いた目の玉転げて夜の穴塞げなくなった生き過ぎは 痛々しいお馴染み 猿芝居で虚仮威され慣れた命此処では無い 此処には無い此れでは無い 何処にも無いひとり惑う 閑古鳥の歌誰一人触れさせない如何なる惰弱や醜さ...
  • 流星の街

    流星の街

    助けてなんて言えないまま臆病になってちょっと笑って光を見ないように 言葉の棺で目を閉じた一つ選んでしまうだけで一杯になるこの手を握り締めて構えるファイティングポーズ独りは怖いくせに騙されぬようにと騙してきたんでしょう心が望まない方へ遥か遠く届くカラの手が空を蹴る 翔けるその羽根が果たしたい約束の在処へ失くした記憶の隙間...
  • 狂言回し

    全部全部捨て去って残った物を飼い慣らしていざ行かん 覇道の正道を闊歩、闊歩と破れたスーツ着こなして泥水で顔を洗って傷負ったって そう笑って道を真っ直ぐ“立ち止まっても良いさ”そんな暇無いわ さあ一歩“迷ったって良いさ”嗚呼、そろそろ覚悟を決めなよ負けなきゃいけない勝つには負けなきゃいけない何度も負けなきゃいけないって事...
  • Wolves

    Wolves

    醜い獣達の咆哮が空を裂く騒ぐ木々の間 星を落としたと信じた嘯く術無く生き急いだ過去に群れる蝿障る羽音に貸す耳は無い夜に吠える 今日もI keep roaring in the nightThere are going to the dawnYou don't understand that you are lonely...
  • Odd Afternoon

    Odd Afternoon

    「鄙びた街 “シャレた”テラスの斜向かいステップの上赤いヒール突き刺して君は吐き出す 溜め息と煙草の煙くらり雷鳴さえ聞いた僕のハートは一目 奪われてスロウに“サングラスの向こうのその瞳が欲しい”胸裏 妄言ナルシズムゆらゆらゆらゆらり踵返り 残る後ろ髪その手取って抱いて…待って!去りぬ 後ろ背走り出して 思考など振り切っ...
  • 虹霓

    虹霓

    エンドロールを合図にして性懲り無く 追いかけているそこは浮世の果て いつかの願い赤いレスポールと君が彩る色だけが希望信じれる僕でいたい何千 何万回 君に近付こうとして掴み損ねた今を睨み返したずっと胸を照らす懐かしい唄雨に色を塗った君の唄まだここにあるもの譲れはしないもの昨日とは違う色決して消えない音無い物をねだっている...
  • 時間飛行

    時間飛行

    落書きだらけの 机と教科書もうお揃いではない 答えと未来あんなに笑ったのに坂の麓 花の雲と ピースが2つ上手く笑えなかった見慣れた同じ空僕らが主役の漫画を夢中で読んできたような今日を持って行ってね一人ぼっちの日に 独りにならないように今日を持っていてね大人のフリした迷子が またこうやって出会えるようにあの日に抱いていた...
  • 創生記

    創生記

    朝日はあなたのぬくもりのようわたしの今日を照らすの夜空はあなたの瞳のようどんな色してるのかなああ ああ 会いたいよああ ああ 会いたいよ波音はあなたの鼓動のよういつまでも聴いていたいの星達はあなたの涙のよう我慢しなくていいからねああ ああ 会いたいよああ 会いたいよ小鳥はあなたの未来のよういつの日か飛んでいくのあなたは...
  • Tiny

    Tiny

    何度だって 考えてもう一回って 進んできたんでしょうなりたい自分なんかよりもっとなれる自分になりたかったあんた方それを笑うのかいあんたがそれを笑えるのかい宵がかり ひとり缶酎ハイ飲んで酩酊 繰り返して百歳までは生きてたくないやなんて思える今は ちゃんと幸せ何度だって 考えてもう一回って 進んできたんでしょう分刻みでかけ...
  • 真昼の月

    真昼の月

    息をして 生き延びて止まらずに歩いてきた道思い出と呼んできた古い傷治る気配は無い そんな気も無いあとどれくらい残っているだろうわたしが生きる今あなたとは離れたく無いと思えた今蝉時雨 聞こえていますか夏の終わりなんて まだ来ないのに胸が騒ぐのは どうしてなんでしょうかあなたが笑うだけで胸が騒ぐのは どうしてなんでしょうか...
  • M.R.W.

    M.R.W.

    Mechanical Routine Work...It's ginna never change...Once upon a timethere was a factory of machinethat smells oilly with sparking sounds and noiseall day and ni...
  • 夜

    夢境を踏み外して落ちる海淵さあようこそ 孤独の底盲目 僕の形はどこ時計の音 はやる鼓動死ぬまで生きるという事残骸さえ手放せない生存未遂続いていく水底に触れる前に漏れ出す最後の気泡も波間に溶けるなぞる 最初の願い本当の自分がいない息をする度に痛み 人を続ける為の見返りまた後ろ指さす鏡“泣かないで”太陽よ 連れ戻して生存未...
  • Light

    Light

    儚く煌いてずっと傍に寄り添っているからねえ まだ覚えてる?宵闇の空と夕方五時の鐘ああ また忘れてる幸せの色と温度とその行方君に触れて全部思い出したよそれはまるで 朝の光が睫毛を撫でるように古いアルバムのページをめくるように儚く煌いて巡る日々に寄り添ってくれているねえ まだ覚えてる?秘密基地の合言葉 喧嘩のさいごああ ま...
  • ワンダラー

    ワンダラー

    遠回り選んでは 出会えたいくつもの願い全て連れては歩いていけない 荒野の真ん中足跡を目印に 置いてきた願いひとつせめて忘れてしまわぬようにとこの地図に刻む 勇気の銘を世界は迷路 描いた針路 強い声はまた響くそこに眠る想いが 離れていく名前がこの心臓 脈打つ本当は結構弱くないぜ 臆病なハート燃やせよ失くしてきた想いが 生...
  • We've Known -2018 ver.

    I thought you will never gocause you were just like me.you were the only one for me.I never thought if you are not hereeven though you could'nt see my eyes anym...
  • Fire

    ここはそう 荒野のその向こうの様死期を待つ人 「とりあえず、一歩」励行と節制の末 覚えた無情愛がどうのこうの 煩いんだもう言葉はここに在る 心がそこに無いlet me start againどうか呼吸は続けていて欲しいlet me start again君の心を返しに行くから暗い世界で待っていて心の所在は多分ここじゃな...