乃木坂46
「208」歩道橋
木枯らしに襟を立てる季節になってもまだ 決められないよ大それた夢なんか叶うわけないだろうただ 躊躇していた目の前には僕の人生階段を昇る歩道橋の途中で足が止まった本当に渡っていいのかなって…通りの反対側 何が待つのか?期待と不安に挟まれながらさあ どうする?太陽が沈みながら急かせるんだもう 時間がないって…無理なんかしな...Keep in touch
終電のギリギリまで僕たちは離れられず改札の手前の壁で手を繋いだまま 喋った駅員に急かされながらホームへの階段を降りる一瞬だけ 君は振り向き切ない目で僕を見つめる家にまだまだ帰りたくなんかない君の気持ちが痛いほどわかるよKeep in touch どんな時も 二人Keep in touch 繋がりたい 心Keep in ...BE TOGETHER
揺れてる君のdancing' shadow瞳くぎづけドアの前 クラクションならせば夜が始まるセラミックの月 プラスティックの星ふたりだけがリアリティ君のキスに夜がため息So Sweet, My AngelGive it to me, all of your nightBe together Be together 今夜...サルビアの花を覚えているかい?
緩い坂を登り切った天辺に建ってる洋館の中庭のカフェが好きだった学校帰り 君を誘って 息を弾ませながらここまでやって来た青春の日々ああ 空は雲ひとつなくて心も澄み渡ってくサルビアの(サルビアの)花を(花を)覚えているかい?(覚えているかい?)入り口の花壇で迎えてくれた静かな(静かな)風に(風に)小さな花が(小さな花が)も...「じゃあね」が切ない
「じゃあね」ってなぜ 切ないんだろう?また明日 君に会えるのに学生街の色褪せた喫茶店でホットケーキ 半分こにしながらメイプルシロップのその甘さこれが幸せだと思うアンティークな壁時計の長針が気づかぬうちにあっと言う間に進んであれ 壊れてるんじゃないかそう くすくすと笑ったマスターなんて呼び方今時 誰も言わないけどカウンタ...いつの日にか、あの歌を…
まだここにも 来てないあの頃遠くから憧れてた日々触れてはいけないような清らかなものをそこに そこに 見つけてしまった聴くだけでは美しいけれど涙が溢れて止まらない歌詞やそのメロディーは 心を揺さぶってだめだ だめだ 今の自分には歌えない喜びもほんの小さな胸の痛みも言葉にはならない叫びさえ残ってるねえ どうして こんなに苦...思い出が止まらなくなる
Fu uh uh uhFu uh uhFu uh uhFu uh uhUh uh uh uh uhバス停の古いベンチ 変わらない静かな海太陽と防波堤 影が動くなぜに君だけがここにいないのだろうどこからか聴こえて来た Car radioからのオールディーズ歳月(とき)が流れるだけで ホントに切ないね目の前のしあわせ 気づ...助手席をずっと空けていた
古いワーゲンで君を迎えに行こうか(行こうか)いつものバス停で 君は何も知らずに待ってる(Uh...)落葉樹の道 舞い落ちてくのは ロマンス(ロマンス)思うよりも早く埋もれてしまうかも…遙か遠かった恋に手が届きそう秋の午後これから先の空模様心配だけど始まったばかりのアプローチ助手席をずっと空けていたよ君だけに乗って欲しく...