• HIGHWAY61

    「32」
  • トミー

    トミー

    ねぇトミー あの人 あたまがおかしいよ人を傷つけて平気な顔して笑ってるねぇトミー あの人 へんな顔してるよ笑ってるのに顔にはマジックでさみしいよって書いてあるねぇトミー あの人 ずうずうしんだよ友達だなんて言うんだ 今さら そりゃあないだろトミー ねぇ トミー ねぇ トミー ねぇ トミー ねぇトミーねぇトミー あの人 ...
  • Dreamer's Song

    Dreamer's Song

    はる はる 遥かなるそら そら 空に架かるにじ にじ 滲んでいくだん だん 見えなくなる何かに似ている夢を見てたんだI am a dreameryou can dreamand if you really want ityou can get itbut you must try and tryat last, you...
  • Holly's Dream No.61

    Holly's Dream No.61

    真夜中の高速道路を走っていると自分が救いそうもなく無力な気がしてくる東北からやってきた巨大なトラックが西へ西へと僕たちを追い越してく光が届く先にはもう光は見えないこの道の上で死んでしまえばすべてがチャラになるんだから少しだけ眠ろうとしたんだけど 僕にはできなかった(Feel alright)…(Feel alright...
  • 僕の目

    僕の目

    先生、僕の目には空が青くないんです何を見ても泣かなくなった ご褒美ですか先生、僕の耳には 美しくないんですあなたの描くヴィジョンが 美しく聞こえないんですI wanna see the lightI wanna see the light先生、僕の頭には もう記憶がないんですなぜ何回も泣いてたのか わからないんです先生...
  • ミュージック ピーポー

    ミュージック ピーポー

    あきらめてしまうには まだ 僕ら 若すぎるだろう何にも恐くない 僕ら ミュージックピーポーミュージック クリスマス ストロベリー いちご味味のある ルイジアナ アナーキー イン ジャパンまわりのやつ 見わたしても 誰一人 教えない本当の 悲しみは 誰一人 教えないあきらめてしまうには まだ 僕ら 若すぎるだろう何にも恐...
  • 金色のライオン

    金色のライオン

    金色の髪をなびかせて 君は僕を見て背伸びをしたくわえ煙草のまま 微笑んだ金色のライオン吉祥寺も もう変わっちゃったね 僕らが知り合ったあの頃はネオンサインだってもう少し 優しかった気がする君も僕もヒッピーだった 魂の行き場をさがしてあてもなく歩き疲れては 一つの毛布の中友達が増えて行くたびに 夢がふくらんで行く気がして...
  • 銀色バス~希望という名のバス~

    銀色バス~希望という名のバス~

    走り出す 銀色のバスが荒野をぬけて走り出す 銀色のバスが摩天楼をぬけて希望という名のバスには 臆病者は乗ってない夢をつめ込んだバスには インチキ野郎も乗ってない真夜中に浮かんでる お月さま お月さまいつかどこかで見たことのある 白い光のはずさ走り出す 銀色のバスが荒野をぬけて走り出す 銀色のバスが摩天楼をぬけて後部座席...
  • レット・イット・シャイン

    レット・イット・シャイン

    今日で最後なら 何にも言わないよ一人駅のホームで 涙こらえているだろう何か忘れてるかも 今ならまにあうかもたぶん これが 最後かもとても大好きだったよ 誰にも わからないよ君がもういないんなら 僕は死んでしまってもいいんだLet it Shine Let it ShineLet it Shine I'm gonnaLe...
  • JACK & BETTY

    JACK & BETTY

    けっこうな生き方さずるがしこいオマエオレには出来ないぜ笑顔の真似なんてJACK JACK JACK どこへ行ってしまったんだBETTY 動けないよ 鎖をはずしておくれ学校で オマエはフヌケに されちまった反抗と反対のすれ違いの時代でJACK JACK JACK どこへ行ってしまったんだBETTY あわててるよ アイツを...
  • 歩く花

    歩く花

    知ってるかい 忘れてはいけないことが何億年も昔 星になったどんな時代の どんな場所でもおんなじように見えるように覚えたり 数えられたり勉強したりするんじゃなくてある日突然 ピンときて だんだんわかることがあるガードレールを飛び越えて センターラインを渡る風その時 その瞬間 僕は一人で決めたんだ僕は一人で決めたんだ今日か...
  • ゴールド

    ゴールド

    声響く公園 隅っこのブランコが揺れているついた嘘数え 風にのせて 僕が舞い上がる砂ぼこり 誇りにうぬぼれるプールでおぼれていた思い出がおもりになって うまく泳げなかったどんなにもがいても 前に進めない見上げた青空が ゆらゆらゆれた心はゴールド空はブルーハレルヤ色にじむ いろんなこと 言葉にできないことばかり夢の夕暮れ ...
  • レコード

    レコード

    踊り出したくなるようなレコード レコードお腹がすくのも忘れるようなレコード レコードあの娘のことも忘れてしまうレコード レコードそんなことはもうどうでもいいのだレコード レコード33回転 33回転 33回転溝の中をさがしてみても何も見つからなかったけど針を落としてみたら僕は踊り出していたレコード屋さんに寄り道したレコー...