• 夕暮れセンシティブ
    暮れる校舎を 包み込んでく茜色
    はしゃぎ疲れた午後の やわらかなグラデーション
    うつむきがちな あの日のわたし思い出してる
    前髪にかくしてた 本当のキミのコト

    あれから僕も いろんなコトを話したね
    小さな頃の話 ちょっと未来の話
    夕焼け雲が 背高(せいたか)の影 作りはじめて
    ピンと背筋が伸びた キミを映しているよ

    どんな一日を 今日は過ごしたの?

    ココロに描いて 毎日のカケラが重なりあう瞬間
    輝いてほしい さぁ自分らしく 羽ばたくために

    ひたすら前に 進むことしかできなくて
    不器用な眩しさが みんなの心揺らす
    知らず知らずに たくさん勇気もらっているね
    気づきはじめたキミが また大人びてゆくの

    ねぇ少しずつ 変われた自分感じてる
    惜しむことなくいつも まっすぐな言葉たち
    がんばるキミに わたしも勇気もらっているよ
    うまく言えないけれど 胸のおく届いてる

    もっとチカラになれたらいいのに

    そうして描いた未来のまん中に キミは何を選ぶの?
    手に入れてほしい どうか怖れずに なりたい自分

    ココロに描いて 毎日のカケラが 重なりあう瞬間
    輝いてほしい さぁ自分らしく 羽ばたくために
    そうして描いた未来のまん中に キミは何を選ぶの?
    手に入れてほしい どうかいつまでも 夢見るチカラ忘れないで
    一番星に指きり
  • 夕顔

    夕顔

    庭に咲き始めた夕顔に水を打ってあげたら遊びに出かけていた猫が帰ってきたわ「おかえり」ほら見てごらん 雲のさざなみ杏色やむらさき沈む夕陽に 染まってキレイまるで夢か幻風は どこから吹いてくるのでしょう遠い 海を渡り長い旅をするのふと気がつけば 時計の針はあの人が戻る時刻お腹の虫も鳴いてるはずよ今日は何を作ろうそら耳かしら...
  • 巡り来る日々

    巡り来る日々

    いとおしい記憶辿ればいつも笑顔に満ち溢れた日だまりの時間。会えなくても いつも繋がっているよと教えてくれたのはあなたの存在こんなに強く強く今も支えられている想い溢れ時を超えて気付く意味と暖かさここに。近付いていたり離れていたりその時々の距離が心地良かったね。きっと半分ずつの求め合う形が何よりお互いを自由にしてたこんなに...
  • かりぬい

    かりぬい

    想い出を摘んできましょ 花を摘んできましょ胸の闇に一輪差し飾るのいつだって行き止まりで 決して逃げられない空の鳥へ哀しみのせ飛ばすのここは仮縫い私を縛る永遠行きも帰りも過ぎてゆくは夢日が暮れて影を隠す 一人泣きたくなる黒く滲む瞳の中怖くてここは仮縫い世界を編んだ永遠行きも帰りもついてくるは風少しだけ寄り道して泣いた……...
  • アイノウタ

    アイノウタ

    誰でも間違えては立ち止まりそれでも また歩きだすハートにちいさな傷があってもやっぱり笑顔でいたいふいに頬かすめ 強い風ほら なんだか心が騒ぐよ新しい季節は 輝きを連れてまるで誘うように 両手を広げた寒い冬が終わり 春になるときの不思議なときめき 私の旅は始まっているときには不安に泣きそうな日もあるけど 夢があるから些細...
  • アマノジャク

    アマノジャク

    繋ぎたい手を ポケットから出せない並んで歩く 靴ばかり見てしまう分かるでしょ ねぇ?素直は一番苦手恥ずかしいのもあるんだけどホントの私を 全部見せたら君に 飽きられちゃうかも心の声に気付いて態度や言葉じゃなくて私の事をお願い 信じてねいつだって 上手には甘えたり出来ないの アマノジャク心の中は毎日朝も昼も夜でも君の事だ...
  • あ・り・え・な・い!

    あ・り・え・な・い!

    スキに理由なんてないさただつのる想いおもいきりぶつけて届かなぃなんて「ありえない」涙の海でもバタフライ走り出したら止まらないまた気持ちだけが空回りしててもあきらめなんて「ありえない」めげてる夜ならエビフライさあ、コイをしましょう さあ、寝ても覚めてもたった一度の人生 向き合ったもん勝ちもっと気合い入れて もっとジタバタ...