平井堅
「93」Missionary
跪いた高さで 抱きしめたいあなたをあなたという空から降る雨に打たれて泣いていたい忍び込んだこの部屋 鍵はあなたに渡したその呼吸を その視線を 盗むために生まれた暗闇さえ手離せない この孤独と戯れたい 見上げたならあなたがいる あなたがいる愛する人よ 私を導いて 待ちわびた悦びで 私を困らせて百億の出会いをくぐり抜け た...瞳をとじて
朝目覚める度に 君の抜け殻が横にいるぬくもりを感じた いつもの背中が冷たい苦笑いをやめて 重いカーテンを開けよう眩しすぎる朝日 僕と毎日の追いかけっこだあの日 見せた泣き顔涙照らす夕陽 肩のぬくもり消し去ろうと願う度に心が 体が 君を覚えているYour love forever瞳をとじて 君を描くよ それだけでいいたと...思いが かさなる その前に…
ねぇ そんな事を隣でキミも思ったりするのかな思いが重なるその前に強く手を握ろうキミの目に映る青空が悲しみの雨に滲んでもそんな時は思い出して笑い合えた今日の日を肩を落とすキミを見る度に連れ出すのは僕の方なのに時々わからなくなるよ僕が救われてるんだその掌は虹も掴めるさキミだけの歌をラララ探しに行こうねぇ いつかキミは僕のこ...even if
「たまたま見つけたんだ」ってさっき言ったけど本当はずっと前から君を連れて来たかったんだキャンドルが優しく揺れる この店のカウンターで君はうれしそうに 彼にもらった指輪を眺めてる君の心に 僕の雫は落ちないけどこのバーボンとカシスソーダがなくなるまでは君は 君は 僕のものだよね鍵をかけて 時間を止めて 君がここから離れない...