松井五郎
「1493」パレードがやってくる
晴れた午後のまちかどパレードがやってくる昔 恋に 遊んだ君を連れてくるよ いまも春の詩を忘れそうな つらい日々にぼくの胸を鳴らしておくれもう一度襟のボタンはずして空になげた名前ふりむいたきみの顔なぜか遠くみえた いつもまるで すりむいた膝で 駆けるような少年のままのぼくだけがいる春の詩を忘れないで 変ってゆくきみがほし...Miss Miss Kiss
キャンドルみたいなBodyはずかしがらずにとける罠の しかけ場所教えてうかれた悪女のセンスで心をだしぬきなさいあなたからキスマーク咲かせたらしょうがない「傷ついていく……」といまさら 嘘つきめ……たまらない危険をたくらむLadyみすみすキスされてやる蜜の かくし場所のぼせてばらけた疑惑のせいでふたりの魅惑が燃えるやまし...