never young beach
「49」あまり行かない喫茶店で
飲めない珈琲 飲み干して僕は大人になった 気分でいるんだお店を出れば 雨が上がって路面電車が 走り出すあなたと二人 街を出ようか小さな家を買って部屋にはピンクの ペンキを塗って庭には犬を 走らせようあなたのように なりたいなんて思ってみたが 僕は違うなお店を出れば 雨が上がって商店街が いい匂いあなたと二人 川沿いを歩...駅で待つ
ガールフレンド 駅で待つ若者は 寒そうだポケットに 手を入れて煙草を 探していると機関車の汽笛が 聞こえてきたんだあなたに会えたら 何を話そうかベンチで座ってる おっさんのラジオからいい感じの名曲が 聴こえて来たんだガールフレンド 髪をかきあげてボーイフレンド 抱きしめる映画の ワンシーンのように車に 乗り込んで行くき...散歩日和に布団がぱたぱたと
重い腰を上げて 窓ほら開けたなら散歩日和さ 埃が光ってる「何処へ行こうか?」寝惚け眼で君は部屋の中は 幸せな週末さあー ここらで休まないか 日向に座ろうか布団がぱたぱたと 楽しそう 踊ってるあー ここらで暮らさないか 白くて小さな家そんなことを話しながら 幸せな週末さLalalalala......ちょっと待ってよ
Ah ちょっと待ってよ1.2の3で 南の島へ 行ってしまおうTOROPICAL LADY 腰振りバンバンバンAh GOOD NIGHT よ波の音が 君と僕を 繋ぎ止めるヤシの木揺れて フラミンゴ踊るAh 海の上 月が揺れて泳ぐマーメイドAh ちょっと待ってよ波の音が 君と僕を 繋ぎ止めるヤシの木揺れて フラミンゴ踊るA...chill morning
眠れないな 得体の知れない夜さ友達と Pulp Fictionを観たりして眠れないな とても優しい夜さ少し溶けた 頭の中 気持ちいいなFufufufufu…眠れないな いつの間にか君が顔を出した少し溶けた 頭の中 気持ちいいなねぇ 今 許してよ悪気は無いけれど それしか出来ないのFufufufufu......どうでもいいけど
朝の陽射しが なんだか気持ちいいな駅前の パン屋が開く頃だな 行こうかなあー 伸びた髪が 風に吹かれてなんだかちょっと邪魔に感じたけど金も無いし 束ねて忘れるナンバーの 剥げている車が行く その先はママのご飯 久しぶりだな年をとった 犬を撫でるあー 伸びた髪を「そろそろ切ったらどうなのよ?」って言われて思うんだ僕もなん...どんな感じ?
僕の街は コンクリートジャングル夏は暑く 人混みはみんみん冬は寒く 積もる雪は汚れ僕の街は それが当たり前さ田舎者は 随分辛そうだオレンジ色 ゴミが舞う夕暮れ空を見れば 煙りだってもくもく僕の街は それが当たり前さ山は何処にも無いんです川も何処にも無いんです君の町は どんな景色なんだい?土の匂い 畦道を抜ければいい感じ...夏がそうさせた
夏がそうさせた カーブを曲がって丘に登ったら 海が見えるはずドレスを着たまま 車から降りて波際を歩く 裸足になって夏の匂い 混ざり合う君と尖らせた 口が可愛いね夏がそうさせた サングラスかけて入道雲を 笑うBoys&Girls...無線機
ハローハロー 無線機は 壊れてしまったハローハロー 聞こえるかい?誰にも 届かないハローハロー 浜辺に 揺れてる陽炎ハローハロー 聞こえるかい?誰にも 聞こえない...