野中"まさ"雄一
「249」Just a moment
うっそー ちょっと待ってうっそー そんなわけがないうっそー 冗談でしょう大好きだなんて…ホント? ねえ突然ホント? マジな目をしないでホント? そりゃ もちろん嬉しいけど…同じクラスにずっといたのにそんな気配なんて全然なかった私たちアセルこの恋愛感情なぜに急に盛り上がったの?予想外の展開だから私もパニクってるよアセルそ...ペダルと車輪と来た道と
いったい誰のために走り続けてるのか?ふと疑問に思って立ち止まりたくなってしまうこんなつらい思いしてどこへ向かっているのか?わからなくなる平坦で楽な道とかあるだろう挫(くじ)けそうな時には風を味方にして背中を押してよペダル漕いで回った車輪の分だけ夢に近づけばいい呼吸は乱れて汗が溢れ出す急な坂道は続いてるもっと もっと 先...ゼンマイ仕掛けの夢
駅のホームの端 ずっと手を振ってた最後の制服を着た君が目に浮かぶよあれから一年の季節が巡ったのに僕が住む都会は桜 まだ咲いてない何(なん)のため 誰のため 大学に通うんだろう?今日もまた 講義をサボり ずっとアパートで寝てた忘れてください 僕なんか…ゼンマイ仕掛けの夢から覚めた絶対 迎えに行く 固い約束して電車を追って...佐渡の鬼太鼓
惚れた男について行かなきゃ女が廃(すた)る何も聞かない答えは一つ親にもらったこの命持って行くなら持って行け!腹を括(くく)った恋の道佐渡の太鼓よ鬼はどこにいる?男と女 愛し愛され しだれ打てばああ… ああ…海も騒ぐ一度惚れたら雨も嵐も私が傘に耐えて忍んでとことん尽くすどうせこの世は散る桜あれは金山 夢現(うつつ)一途 ...クサイモノだらけ
冷蔵庫に入れてたラムレーズンがないわ半分だけ残して 食べるつもりだった…世の中には納得できないことばかりで生きていることさえも嫌になって来るのよラムレーズンひとつで ガタガタ言うなよってデリカシーのないあんたなんか 死んでしまいなさい気づいた時はここにいた転がり込んだこの部屋は暮らしやすかったでも…クサイモノ 蓋(ふた...失恋乾杯
そんな澄んだ瞳で私 見つめないでごめんねなんて謝られても切なくて拗ねちゃうわ失恋乾杯! 私を振ったあなたへ悔しいけれどありがとう沈む夕陽に向かってララララ ララララ ラララ ララララCheers!そんなはっきり言われてもっと好きになった愛されている彼女のことが羨ましく思った失恋乾杯! 会えてよかった「Nice to m...お手上げララバイ
夜が悪い闇を連れて街の花を咲かせる頃何で私 一人きりで彷徨(さまよ)っているのだろう?恋の毒に慣れていないハート ずっと 痺れたまま何であなた 探しながらねえ 涙 瞳から溢れるんだろう?ムカついて来るWhy?まるでお手上げどうした自分?私らしくないよねOh! Oh!Why?意味わかんないチンプンカンプン誰かやさしくして...キミが思ってるより…
ここへおいで朝になったら涙 拭いて愛の世界へ自分に嘘をついていても心の底から笑顔になれないよ背負(せお)っているものすべて捨てて素顔を見せてごらん誰かのことに気を遣ってノックできないならこのドアを開けてあげようそう キミが思ってるより愛し合うっていいもんだ今 この腕で抱きしめながらそう キミが思ってるより求め合うってい...恋のお縄
ちょいとそこ行くお兄さんよ何を急いでいるの?ちょっとばかり聞きたいのよ昨夜(ゆうべ)はどこにいたの?喧嘩と花火惚れた腫れたも江戸の華だよ八百八町どか~ん!恋のお縄を頂戴しろぃ!もう 浮気の証拠 上がってんでぃ!恋のお縄を頂戴しろぃ!さあ 「おまえだけ」なんて嘘はおやめ!悪い奴にゃ銭が飛ぶよ女たちは岡っ引きてててえへんだ...ほっぺ、ツネル
私 キレイ?私 カワイイ?本音 そっと聞かせて!私 キレイ?私 カワイイ?そう頷くまであなたのほっぺをツネル誰に何と言われたとこで譲れないわなぜならあなただけが私の世界なのよすべてLove is…愛はいつでも自由よお好きなように答えて目と目合わせて お互い正直になろう私 キレイ?私 カワイイ?嘘を言っちゃ怒るよ私 キレ...女神はどこで微笑む?
You know, Where's goddess?Is she smiling for me?聴こえたような Voice(Voice)そこに誰もいないけど僕の近くで Voice(Voice)囁(ささや)くように…風が首の辺りをそっと通り過ぎてく目には映りはしない気配Dear Goddess!女神はどこで微笑む?確かに...僕は存在していなかった
僕は自分を信じていない自分の存在 知られたくなかった風が吹く日は その風が止むまで部屋から出るなんて考えたこともない心の窓にはカーテンを引いて世界の隅でそっと息をしてた夢見るってことは 何かを期待すること傷つくくらいなら 夢なんか見たくない僕は色を持たない花君とまたすれ違ってもきっと僕を思い出せないだろう好きと言っては...