• 橋本淳

    「466」
  • 炎のたからもの

    炎のたからもの

    幸せをたずねて 私は行きたいいばらの道も凍てつく夜も二人で渡って 行きたい旅人のさむいこころを誰が抱いてあげるの誰が夢を かなえてくれる炎と燃えさかる 私のこの愛あなたにだけは わかって欲しい絆で私をつつんで……荒野をさすらうあなたを眠らせてあげたいの流れ星はあなたのことね炎と燃えさかる 私のこの愛あなたにだけは わか...
  • 新地ワルツ

    新地ワルツ

    夜の大阪 通り雨粋な女が かけて行く逢えば未練が つのるのにひとり来ました ネオン街あの娘が欲しい 愛して欲しいバカな男の来た新地 花のワルツ酒場の隅に 身を沈め女心の 移り気にたえて飲む酒 つらい酒よせばいいのに 呼びとめてお前が欲しい 一人がつらいバカな男の来た新地 花のワルツ夜の大阪 灯も消えて恋のねぐらに いそ...
  • 炎のたからもの

    炎のたからもの

    幸せをたずねて 私は行きたいいばらの道も 凍てつく夜も二人で渡って 行きたい旅人のさむいこころを誰が抱いてあげるの誰が夢を かなえてくれる炎と燃えさかる 私のこの愛あなたにだけは わかって欲しい絆で私をつつんで……荒野をさすらうあなたを眠らせてあげたいの流れ星は あなたのことね炎と燃えさかる 私のこの愛あなたにだけは ...
  • 紅茶の美味しい店

    紅茶の美味しい店

    夢の世界へ連れてって あなたの声について行く二人で川を渡るのね こんなに流れ早いのよあなたの腕をつかんだ後で私はきっとお願いするわ丘を登って草原 ha……からだを休ませて からだを休ませて風が優しい私は決めているの ずっとあなただけ私は決めているの 心を許す人夢の世界へ連れてって あなたの声について行く二人で町を歩くの...
  • イビキの歌

    イビキの歌

    パパがとっても好きだからパパもイビキも好きなんだゴロゝスウゝソソソのツツツツ僕も大人になったならソソソのツツツツ パパに負けないイビキかき日曜日にはドライブで水曜日にはP・T・Aゴロゝスウゝトトトのツツツツパパはちょっぴり おつかれでトトトのツツツツ 僕の自慢さあのイビキ安心なんだパパのそばイビキとお話し出来るからゴロ...
  • 青空は泣かない

    青空は泣かない

    青空に浮かんだ雲 なにげなく歌っている愛しあう僕たちに 美しいブルース悲しい時も ほほえみだけは忘れないでね いつまでも両手の中に 涙をためて二人で夢を 浮べよう砂山でみつけた雲 しあわせをさがしている求めあう僕たちに 美しいブルースさみしい時も ほほえみだけは忘れないでね いつまでも君のためなら 僕はささげるあふれる...
  • 赤い花びら

    赤い花びら

    川は流れる 実らぬ恋の別れのしずくを 心に秘めて愛する人が くちにふくんだ赤い花びら 今日はむなしい生命をとじた 二つの心太陽だけが 燃える燃える 孤独な恋さ冷たい肌の 想い出だから川は流れる 流れる生命生命をとじた 二つの心太陽だけが 燃える燃える 孤独な恋さ冷たい肌の 想い出だから川は流れる 流れる生命アー...
  • 愛にうたれて

    ほんとはわたし 他にも好きな男の人がいたのですそれなのに やっぱり わたしは女淋しげな あなたの愛に打たれてわたしは心を変えましたあああ 愛に打たれていく度もあなた お別れしようと揺らいだこともありましたそれなのに やっぱり わたしは女悲しげな あなたの愛に打たれてわたしは帰ってきたんですあああ 愛に打たれて許せないの...
  • 大阪の女

    大阪の女

    まるで私を 責めるよに北野新地に 風が吹くもっと尽くせば よかったわわがまま言って 困らせず泣いて別れる 人ならばとても上手に 誘われてことのおこりは このお酒がまんできずに 愛したの悪いうわさも 聞いたけどやさしかったわ 私にはあなたのそばで 眠れたら幸せそれとも 不幸せ夢を信じちゃ いけないと言った私が 夢を見た可...
  • ブルーライト・ヨコハマ

    ブルーライト・ヨコハマ

    街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルーライト・ヨコハマあなたとふたり 幸せよいつものように 愛の言葉をヨコハマ ブルーライト・ヨコハマ私にください あなたから歩いても歩いても 小舟のように私はゆれて ゆれて あなたの腕の中足音だけが ついて来るのよヨコハマ ブルーライト・ヨコハマやさしいくちづけ もう一度歩いても歩...
  • 明日の為に微笑を(愛の讃歌)

    明日の為に微笑を(愛の讃歌)

    愛することを 忘れてたからこの頃 僕は淋しいあなたを突然 好きだと感じ手紙を書いても 淋しい楽しげに 人は唄う愛の讃歌 手をとりあって今日から僕も 太陽あびて子供のように 生きよう愛することを 忘れてたから友だちさえも 見えないこころをかえて 街を歩けば思わず微笑 こぼれる楽しげに 人は唄う愛の讃歌 手をとりあってあな...
  • 青春のさすらい

    青春のさすらい

    あなたを抱きしめたい 時の流れを止めてさすらい人の夢を かなえてほしい過ぎし日の なつかしい想い出をいだくよに涙に濡れた手でくちづけしたいから名前も知らないのに 心がかよいあうたとえはかない夢でも くやみはしない恐れずに 手をにぎり幸福(しあわせ)をわかちあう明日の悲しみは大空へ流そう木枯しの海を見た 凍つく星も見たさ...
  • 弟よ

    弟よ

    独り暮らしのアパートで薄い毛布にくるまってふと想い出す故郷の一つ違いの弟を暗い 暗い眼をしてすねていた弟よ 弟よ悪くなるのは もうやめてあなたを捨てた わけじゃないかれこれ二年ねあの日から夢がないから恋をして今じゃ男の心さえ読めるおんなになりました遠く 遠く離れて暮らす程弟よ 弟よささいな事が 気にかかるあなたを捨てた...
  • 銀座ブルー・ナイト

    銀座ブルー・ナイト

    銀座ひともし ブルーのコート女心が 流れて行くわネオンの影で 恋に泣き未練でうたう 流行歌いいじゃないの いいじゃないの銀座の女は情があっていいじゃないの銀座そぼ降る 小雨に濡れて帰る車を 見送る女冷たくしないで 欲しいのと別れた言葉が キザだけどいいじゃないの いいじゃないの銀座の女はムードがあっていいじゃないの銀座...
  • 冬色の街

    冬色の街

    ガラス窓をたたく冬の嵐かけがえのないひとに 包まれていたのに心がわり それは私なのよあやまちをつぐなえる すべもないわ貴方の声を 忘れた理由じゃないめぐり逢いが そうさせたのきれいな恋なのよ…… だからだからしあわせこなくても それでいいの冬の色に街は溶けて眠るこの街のつめたさを 貴方に伝えたいせめてドアの 前に紅いバ...
  • 自画像

    自画像

    長い髪も 肩までのびて来た一人でギター つまびく部屋あいつはまだ 眠りの中にいるきのうの夜は 飲みすぎた二人あいつは何を悩んでいるのか胸に秘めたままで語らなかったけれどああゝ傷つきはてた孤独な目をしていたよあいつは目に 涙をためていたふるさとのこと 話す時あゝ三年前 光と影の中希望に満ちた 俺たちの船出あいつは何を悩ん...
  • 望郷の街

    望郷の街

    このまま二人 暮らしたら傷つけあうと 淋しげに見慣れた部屋を 捨てて行くあなたが今は いとおしい赤いリンゴを ほおばって二人のベッドに 寝ころんで街の灯を 見上げれば青春なんて からっぽさラジオが今日も うたってる海の青さに あこがれた悲しい思い 出会うたび生きてゆくのは つらいよとなぐさめられた あなたから東北なまり...
  • 夢ほのぼの

    夢ほのぼの

    坂道を登ればアパートの灯りが木枯しにふるえて淋しくゆれていた幸せをねだることさえ知らない私が悲しくてひとり寝の夜なら来ないで仲のいいあの娘と女同志で話した恋人が出来たら別れて暮らそうねとひざを組み湯上りのまま髪をとくあの娘(こ)がまぶしいあなたの面影がちらちら花模様の寝間着が似合わない年頃真夜中に目覚めて心も風邪ひいた...
  • シーサイド・バウンド

    シーサイド・バウンド

    踊りに行こうよ 青い海のもとへ二人で唄おう 明るい恋のリズムでっかい太陽が恋の女神なのさ踊りに行こうよ 海は友だちなのさシーサイド・バウンドゴー・バウンドシーサイド・バウンドゴー・バウンド踊りに行こうよ 青い海のもとへ二人で唄おう 明るい恋のリズムでっかい太陽が恋の女神なのさ踊りに行こうよ 海は友だちなのさシーサイド・...
  • エンドレスLOVE

    風よ たて琴のように調べ かなでて…星よ 二人の為に眠り 忘れてあなたの髪 あなたの指そして私の大好きな声息がはずむ 愛がみちる私の胸は小船になるの岸を離れ 何処へ行くのあなただけが 行方知っている捜さないで 秘密なのよ濡れた体 温めてね川よ 流れを止めて時を 見つめて夜よ 二人のしとね甘く 包んであなたの頬 触れる身...