• 橋本淳

    「467」
  • 真夜中のエンジェル・ベイビー

    真夜中のエンジェル・ベイビー

    ヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッポンギ煙草にバーボン濃い目の化粧で決めているのね 貴女口紅 嫉妬(やきもち) 女のしのび泣きあばずれみたいに遊んでいるけどウブな 貴女じゃ むりね理由(わけ)は聞かなくてもすべてわかるつもり昔の私 見るようなものやるせない真夜中のエンジェルBabyヨコスカ ヨコハマ ハラジュク ロッ...
  • 忘れ得ぬ人

    忘れ得ぬ人

    北国の青空は知らないわ雲の流れのその果てに消えた涙 あの人のかげり暗い口笛のさだめを北国の青空は知らないわ私の為に生命もすてると抱いた 偽りの言葉憎いあの人のいたずらたえられないと思うけど二人の世界はこわれた男の心 知らずに私恋にすべて 賭けた紅いくちびるも私熱いため息もあげたわたえられないと思うけど二人の世界はこわれ...
  • 私は女

    私は女

    好きな人の為なら 私は裸足で電車に乗ることさえも…好きな人の為なら 私ははずかしがらずに出来るかしらいつもなら甘えるだけの女の子だと そうよ明日からは人形じゃない女になるのあなたにしかられあなたにぶたれて泣くだけだった私だけど…好きな人の為なら どんなにつらくてもたえていく女に…好きな人の為なら 今日から自分を変えるこ...
  • 亜麻色の髪の乙女

    亜麻色の髪の乙女

    亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ乙女は胸に 白い花束を羽根のように丘をくだり やさしい彼のもとへ明るい歌声は恋をしてるからバラ色のほほえみ 青い空しあわせな二人はよりそう亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ乙女は羽根のように 丘をくだる彼のもとへバラ色のほほえみ 青い空しあわせな二人はよりそう亜麻色の長い髪を 風が...
  • 亜麻色の髪の乙女(男歌 version)

    亜麻色の髪の乙女(男歌 version)

    亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむ乙女は胸に白い花束を羽のように 丘をくだりやさしい彼のもとへ明るい歌声は恋をしてるから亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむ乙女は胸に白い花束を羽のように 丘をくだりやさしい彼のもとへ明るい歌声は恋をしてるからバラ色のほほえみ 青い空幸せな二人はよりそう亜麻色の長い髪を風がやさしくつつむ乙...
  • ガラスの絆

    ガラスの絆

    冷たくなった 貴方だけれど淋しい時は たよれるようなそんな気がして 真昼の部屋で一人 ねころび 涙にくれた幸せそうな 奥さんや可愛いさかりの 坊やのこともすべて知ってる 私だけれど…雨だれみたいに 想いがつのり断ち切れないの 貴方が欲しい紅いリンゴが ベッドにひとつこれがあなたの 身がわりかしらピアノの隅の 木ぼりの人...
  • サテンの夜

    サテンの夜

    口紅のあと グラスに残し踊り狂った あの日の私男の腕の中にこぼした涙の数など 数えたくない…囁きが飛ぶ キャンドルの下心はすでに 死んでいるのに暗いフロアーに赤い靴だけ悲しく舞ってた明日のない二人が背中あわせ落ちて行くだけよ奈落の底で サテンをまとい踊り狂った あの日の私あいつの指をかんで 泣いたわスローが今の私に毒な...
  • 夏の夜明けは悲しいの

    夏の夜明けは悲しいの

    あたし 生れは横須賀あたし 淋しく育った海を 見つめながらだから やさしくされるとあたし 断われないのよ誰に 誘われても自慢の髪を解いてあんたに抱かれたけど汗に 汗に 濡れながら涙をかんだわからだ 半分あんたで心 半分あたしよ共に 淋しがりやもしも恋人出来たらあたし 忘れてもいいよ泣いて 笑えるから小部屋の窓をあけてあ...
  • 大阪の女

    大阪の女

    まるで私を 責めるよに北の新地に 風が吹くもっと尽くせば よかったわわがまま言って 困らせず泣いて別れる 人ならばとても上手に 誘われてことのおこりは このお酒がまんできずに 愛いたの悪いうわさも 聞いたけどやさしかったわ 私にはあなたのそばで 眠れたら幸せそれとも 不幸せ夢を信じちゃ いけないと言った私が 夢を見た可...
  • 恋のロンド

    恋のロンド

    ララララ…恋はふしぎな出来事男と女のいのちある日 私のもとへすばらしい恋の誘いあの人の燃える胸のぬくもりが今も 今も 今も残るの涙でつづる 想い出忘れて踊りに行くわある日わたしのもとへ悲しい別れの手紙やわらかい胸に甘いささやきがなぜ なぜしのびこむの恋はふしぎな出来事たちどまる私の夢ララララ…...
  • ローマの雨

    ローマの雨

    胸にのこる ローマの夜こよいかぎりの 二人の愛胸にしみる ローマの雨二人の別れは かなしいさだめああ ゆるしてあなたは遠い真珠ああ ゆるしてわたしはローマの小鳩心まどわす ローマの夜ほほえみかわした 愛の泉今はむなしいああ ゆるしてあなたは遠い真珠ああ ゆるしてわたしはローマの小鳩心まどわす ローマの夜ほほえみかわした...
  • ママはライバル

    ママはライバル

    ちょっと待って下さい 振り向くのは涙の跡が きえないわいつか私も 恋するのでしょうくやしいけれど 愛の奇跡に負けたの早く大人に 早くなりたい私もおかしなおかしな 私とパパとママとパパちょっと待って下さい 幸福くん私の立場は どうなるの風船みたい ゆれるこころは私のために 恋のお話きかせて早く大人に 早くなりたい私も水色...
  • ブルー・ライト・ヨコハマ

    ブルー・ライト・ヨコハマ

    街の灯りが とてもきれいねヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマあなたと二人 幸せよいつものように愛の言葉をヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマ私にください あなたから歩いても 歩いても小舟のように わたしはゆれてゆれて あなたの腕の中足音だけが ついて来るのよヨコハマ ブルー・ライト・ヨコハマやさしいくちづけ もういちど歩...
  • 真夏の出来事

    真夏の出来事

    彼の車にのって真夏の夜を 走りつづけた彼の車にのってさいはての町 私は着いた悲しい出来事が 起こらないように祈りの気持をこめて 見つめあう二人を朝の冷たい海は 鏡のようにうつしていた朝の冷たい海は 恋の終りを知っていた彼の両手をとってやさしいことば さがしつづけた彼の両手をとって冷たいほほに くちづけうけた悲しい出来事...
  • 翼

    とても小さなしあわせ はるかな私の旅立ち今こわい程 この胸がふるえます海を渡る風のように ついて行きたいいいえ運命です くやみませんこの空の青さが そうね あなたの優しさですね燃えるこの手も心も 私はあなたにあずけた今いたい程 抱かれてもこわくない若い命 大切に生きて行きたい遠い道程も あなたがいればあたたかなその胸 ...
  • 海へかえろう

    海へかえろう

    海へかえろう 孤独な海へ燃える太陽 僕を待ってるのさまっかなくちびる 忘れられない 今もあなたのいない ひとりの海はやさしい僕の 心の故郷(ふるさと)さ沈む夕陽を いっぱい浴びて叫んでみたい あなたの名前をまっかなくちびる あなたの愛の しるし海へかえろう 孤独な海へあなたのいない 心の故郷へ心の故郷へ 心の故郷へ...
  • 新地ワルツ

    新地ワルツ

    夜の大阪 通り雨粋な女が かけて行く逢えば未練が つのるのにひとり来ました ネオン街あの娘が欲しい 愛して欲しいバカな男の来た新地 花のワルツ酒場の隅に 身を沈め女心の 移り気にたえて飲む酒 つらい酒よせばいいのに 呼びとめてお前が欲しい 一人がつらいバカな男の来た新地 花のワルツ夜の大阪 灯も消えて恋のねぐらに いそ...
  • 恋々遊歌

    恋々遊歌

    夕べの事など 知りたくないわ明日の自分も 知りたくないわ綺麗な服を着て ハマっている二人時間(とき)は待ってくれないわチクタク 遊びつづけているのねチクタク いつか運も開けるわ気がつけば 灯がともる六本木淋しくても 晴れ間が来る 日陰の街フラれて覚えた ズルするヤツや誰にも涙を見せない男まじめに働いて 頑張ったけれど喜...
  • 運がよければいいことあるさ

    運がよければいいことあるさ

    今日までは ふたりは友達運がよければ 明日は恋人と呼べるさ地下鉄の中で ふりかえった君の笑顔に心が何かを感じたんだよそうさ この広い世界にそうだ 恋人は君だけひとりさ今日までは ふたりは友達季節はずれの恋にも必ず幸福 来るよそうさ この広い世界にそうだ 恋人は君だけひとりさ今日までは ふたりは友達勇気を出して 愛する君...
  • 雨に濡れた恋

    雨に濡れた恋

    恋の甘い嘘がとても つらいのよ思い出が わたしに涙を はこぶ誰もいない お部屋ため息と わたし美しい 別れの指輪がつらいいつから あなたはわたしをすてて雨にぬれた 恋にさそわれたの白い鏡にうつるさみしい微笑なぐさめは あなたの遠いささやき愛の ささやきいつからあなたはわたしをすてて雨にぬれた 恋にさそわれたの好きなひと...