• つじあやの

    「158」
  • 君と暮らせたら

    君と暮らせたら

    ごめんね困らせて ごめんねわがままでいつも君のことが好きで そばにいたいけれどごめんね毎日が 二人を遠ざけてだけど君のことが好きで 話しかけているよ今日はどんな一日でしたか?悲しいことが胸を濡らしてはいませんか?もう何もいらない 君の隣りで暮らせたらそう誰も知らない 花が咲くだろうこんなに小さくて こんなに優しくていつ...
  • たよりない僕らの果てしない明日

    たよりない僕らの果てしない明日

    とまどいは雨の中 揺れている君の頬ああ君の悲しみに僕は腕を伸ばすことが出来ないけどたとえば誰よりも 君のそばにいてあげるたよりない僕らの果てしない明日は届かない世界に二人をさらってくやるせない僕らの隠せない願いは汚れない夜空に光を集め始めてるざわめきは胸の中 揺れている花の影ああ君の切なさに僕は時を止めることが出来ない...
  • 風になる

    風になる

    忘れていた目を閉じて 取り戻せ 恋のうた青空に隠れている 手を伸ばしてもう一度忘れないで すぐそばに僕がいる いつの日も星空を眺めている 一人きりの夜明けもたった一つの心 悲しみに暮れないで君のためいきなんて 春風に変えてやる陽のあたる坂道を 自転車で駆けのぼる君と失くした想い出乗せて行くよラララララ 口ずさむ くちび...
  • 暗闇坂むささび変化

    暗闇坂むささび変化

    ところは東京麻布十番折しも昼下り暗闇坂は蝉時雨黒マントにギラギラ光る目で真昼間っから妖怪変化ももんがーっももんがーっおーももんがー蝶々はひらひらひーら蝙蝠ぱーたぱた怪しげな雲流れる黒ソフトに耳まで裂けた口で「ごぶさたでした」と草疲びれた声でももんがーっももんがーっおーももんがー思い出してみればお婆ぁちゃんの昔噺でお目に...
  • あの子のしあわせ

    あの子のしあわせ

    はなうたまじりのあの子の夢どうかかなえて神様にお願いいたします僕の命もかけて...
  • いつまでも二人で

    いつまでも二人で

    君のそばにずっと僕がいてもかまわないかなこんな寒い夜は一人じゃ眠れないなああ空に星が光るひとりぼっちなのに光る僕はきっと君なしではもう輝くことが出来ない だから愛を重ねて空を見上げたら君が笑い出し花が咲き乱れて僕が信じた夢が歩き出すよさよなら言わないで君のそばにずっと僕はいたいかなわないかなこんな暗い朝は一人じゃ救えな...
  • 悲しみは果てしなく

    悲しみは果てしなく

    僕は知らないその名前をずっと知らないその言葉をいついつの日かその答えを 探しに行きたい君と出会ってこの心が恋に落ちてもこの瞳がいついつの日かこの想いが 素直になれたら新しい悲しみが もし君に訪れても星は輝いて夜を駆けのぼり朝にくだけ散るきっとそして今悲しみに もし君が立ちつくすなら僕は限りなく風に近づいて君を抱きしめる...
  • サンデーモーニング

    サンデーモーニング

    サンデーモーニングさあ起き出そう 小さなあくびしてあれからずっと君が好きだよ 小さな心の中ずっと待っていた君をずっと知っていたときめきもうすぐ出会えるから今日をつれ去って 想いのたけ空に投げる晴れわたる風のすきま のぞき込んでるのは君のひとみかな とてもまぶしいよサンデーモーニングさあ出かけよう 小さな手を取ってこれか...
  • 星の輝き

    星の輝き

    君といつかさよならしてもきっとね忘れられない言葉やしぐさが僕に笑いかけるよそれはいつか青空のようにそっとね消えて行くかもしれないけれども僕が君が好きだよもういいよ泣いても君の涙がとてもきれいさ誰にも見せたくない僕が君と出会って はじめて知った心いつまでもそばにいて 素直に伝えられたら君といつも歩いていてもきっとね叶えら...
  • 僕の好きだった人

    僕の好きだった人

    僕の好きだった人今はどこにいるのやがてまばゆい光の彼方に消えてしまうだろういつもいつも君を見てたそして明日に笑っていたどんなどんな悲しいこともきっとうまく涙に変えて流れる星の数 数えてはささやく月の影にうもれていつか君と手をつないで歩くこの道を夢見てた僕の好きだった人今はちがう人を優しいその手に感じていても決して忘れな...
  • 僕のすべて

    僕のすべて

    くちびるがきっと涙で光る時僕の心ははじけて君への気持ちをもう一度確かめてあの頃はもっと何かを求めてた見えない明日の中でうすれゆく朝をもう二度と離さない君の住む町がどんなに遠くても風にゆられて波にゆられて会いに行けたら届けましょうその一言を伝えましょう青い空から舞い降りた言葉であと少しだけ続けましょうもう少しだけ信じまし...
  • 愛のかけら☆恋のかけら

    愛のかけら☆恋のかけら

    暗闇を抜けて どこまでも駆けて行く姿君は 心に映してこの町を生きて この風に吹かれ揺れる夜僕は 愛しく感じて声にならないの いくつもの言葉が笑う花は咲かないの 悲しみにくれているありふれたその星にさよならをする前にもう一度だけ 愛のかけらを二人でつかまえて 抱きしめるさ暗闇の中で いつまでも泣いている姿君は 心に隠して...
  • 君の花が咲いていた

    君の花が咲いていた

    目の前で君が泣いた過ぎて行く季節をふり返らないでずっとしあわせを探し続けていたから悲しくなって涙を流してるこのまま僕をつれ去って愛を教えて君のやり方で見たことのない世界へ誘ってうたうたいながらそのとびらの向こうには君の花が咲いていた手のひらに星が落ちたくり返す奇跡よ消えていかないでずっとそばにいて笑い続けてほしいから切...
  • 恋人どうし

    恋人どうし

    君の優しい目と柔らかな髪が僕は好きさ君は僕のことを考えてるのそれとも誰かを愛し始めているの想い続けているの教えてよ星の願い消えるまで二人は恋人どうしになれるかもしれない悲しい言葉の季節に抱かれてああ僕は君のそばにいつまでもいるよ愛しい心は闇の中君は優しい陽と柔らかな午後がとても好きさ僕は君のことを考えてるのいつのまにか...
  • 風にのって

    風にのって

    風にのって 風にのってもうすぐ会いに行くよ戸じまりちゃんとしてからさちょっとコーヒーを飲んでからさ大きな声でアクビして旅じたくするよ自転車で 自転車でもうすぐ君の街へ信号ちゃんとわたってからさちょっと買物をしてからさ遠くの白いおひさまにごあいさつするよあと少し あと少しもうすぐ僕の顔がカガミにちゃんと映ってさちょっと赤...
  • きっと明日も

    きっと明日も

    きっと明日も君の街までふらふらと出かけてるときめき持って赤い顔してふらふらと歩いてる星の輝きみたいに夜の囁きみたいにすてきなすてきな贈りものこの手にはないけれどずっとねずっと君に出会ってからずっと心の中には優しさがあふれていたそっと聞こえた君の足あとそわそわと慌ててるときめき持って赤い顔してそわそわと待っている花の移ろ...
  • 君が好きです

    君が好きです

    愛しい君を想う時こうして僕は笑ってるああ 今日も日が暮れて終りに近づいて行くのです晴れた空に浮かんだ明日の朝までに君への想いを言葉に綴ります君と初めて出会った時僕の心に春の風が吹いたような気がしました君が好きです優しい君が眠る時こうして僕は祈ってるああ 今日も星たちが遠くに輝いているのです揺れた雲に浮かんだ涙がこぼれる...
  • 君が待ってる

    君が待ってる

    街のはずれの古ぼけたあのろじうらで君が笑った僕の心はまっすぐに君のほうへと傾き出したはなうたまじりの約束にこの世の全てを流しこんであわいすみれの花びらをかばんにつめて僕は出かけた街のはずれの古ぼけたあのろじうらで君が待ってる青いお空にてらされた表通りに君をみつけた僕は迷わずまっすぐに君のほうへと走りはじめたかげろうみた...
  • 君にありがとう

    君にありがとう

    君にありがとう君にありがとう言わなくちゃ今やっと僕は 君にさよならできる君と出会っていろんなことがあったね全てが今の僕をつくっているのさ君にありがとう君にありがとう言わなくちゃ心をこめた言葉で 君にありがとう机の中うもれてしまった 名前のないラヴレターいついつまで 僕の胸に抱きしめて 歩いてゆける君の知らない人とめぐり...
  • 恋のささやき

    恋のささやき

    いつだって君を見つめているこの小さな胸の中でいつだって君は笑っているその小さな悲しみさえ月がのぼる頃に僕らは手を取って幸せの青い空願う心つかまえたら風に揺れる涙をきっと君は隠しているから僕にだけ教えてよそれは恋のささやきいつだって僕を信じていてこの小さな夢の中でいつだって僕は感じているその小さな喜びさえ朝がひかる頃に僕...