つじあやの
「158」たよりない僕らの果てしない明日
とまどいは雨の中 揺れている君の頬ああ君の悲しみに僕は腕を伸ばすことが出来ないけどたとえば誰よりも 君のそばにいてあげるたよりない僕らの果てしない明日は届かない世界に二人をさらってくやるせない僕らの隠せない願いは汚れない夜空に光を集め始めてるざわめきは胸の中 揺れている花の影ああ君の切なさに僕は時を止めることが出来ない...愛のかけら☆恋のかけら
暗闇を抜けて どこまでも駆けて行く姿君は 心に映してこの町を生きて この風に吹かれ揺れる夜僕は 愛しく感じて声にならないの いくつもの言葉が笑う花は咲かないの 悲しみにくれているありふれたその星にさよならをする前にもう一度だけ 愛のかけらを二人でつかまえて 抱きしめるさ暗闇の中で いつまでも泣いている姿君は 心に隠して...君の花が咲いていた
目の前で君が泣いた過ぎて行く季節をふり返らないでずっとしあわせを探し続けていたから悲しくなって涙を流してるこのまま僕をつれ去って愛を教えて君のやり方で見たことのない世界へ誘ってうたうたいながらそのとびらの向こうには君の花が咲いていた手のひらに星が落ちたくり返す奇跡よ消えていかないでずっとそばにいて笑い続けてほしいから切...