秋元康
「3249」涙ならすぐには出ない
ねえ 私のせいで 困った顔しないで変わらない あなたでいいのよあと 少しだけ ねぇ ガードレールがひんやりして来るまで 腰かけて 普通でいたいからどういう言葉で サヨナラ言われたってそう 結果は同じでしょう涙ならすぐには出ないわもう 2度と愛せないなんて私には ピンと来ない今 もしかしたらせいいっぱいに強がってるもう ...Here I am ~泣きたい時は泣けばいい~
あなたの頬にこぼれ落ちる涙を拭かせて私の腕の中誰にも邪魔をさせない傷ついてる心 癒して泣きたい時は 泣けばいい私は味方だからつらいことなど 今は忘れ守ってあげる悲しいこともあるでしょうね男の人にも私にできるのはあなたを寝かせること子守唄を 歌うみたいに…泣きたい時は そばにいるあなたは1人じゃない疲れた躰 休めなさい私...思い出をめくるために
風が通り過ぎる緑の丘であなたにこの街を見て欲しかった陽射しに手を翳し目を細めれば私の故郷(ホームタウン)がそこに見えるでしょういつの日にか恋人を連れて来たかったのいつの日にか思い出をそっと めくるために…家族や友達にあって欲しくてこんなに遠くまで無理を言ったけれど…私のこと初めから知って欲しかったの私のことくださいとこ...0点チャンピオン
100点なんか 取らなくていい大事なのは 女の子にもてることだよ0点チャンピオン 0点チャンピオンお勉強ばかり がんばってもダメなのさ逆上がりが できなくちゃけっこう カッコ悪いさあ さあ 友よ (立ち上がれ) 立ち上がれ競争はやめて (思いきり) 思いきりさあ さあ 外へ (元気よく) 元気よく飛び出そう0点だって ...ALL MY LIFE
長いこの道はどこへ続くのか?そっと 聞いてみたけど誰も知らない人は空を見上げ風の吹くまま今日から明日へと向かうだけさ人生という地図のないこの旅時の荒野迷いながら愛や涙を心につめ込んで歩こうall my life君がいて欲しい少し急ぎすぎた昨日までの道そばに咲いてた花も覚えていない君と出逢ってからもっと大事なまわりの景色...もう一度 君が欲しい
もう一度 君が欲しい歳月は 流れてもキャンドルを見つめていた君の瞳僕たちは悲しいほど傷ついた若さは いつだって何かを失うよあまりに近すぎて当たり前になってた愛さえも……もう一度 君が欲しいずっと 離さない誰よりも 君が欲しい僕の腕の中輝いた 揺れる炎涙みたい思い出のひとつひとつ燃え尽きて1人になることと自由は違うのさ心...捨てられた猫のように
止まない雨 窓が泣いているひとりの夜は 長い沈黙淋しすぎて テレビをつけても余計 自分がみじめになるの捨てられた猫は 鳴きもせず街を彷徨ってあぁ 捨てられた猫は 鳴きもせずどこか 身を寄せその運命 恨まずに そっと 眠るだけ鳴らないベル 電話の近くでなつかしい声 今も 待ってる人は 誰も 恋が終わる時自分 一人が不幸と...