松井五郎
「1493」ボクらはきっと知っている
冷たい雨は かならず上がるいつでも道は はじまる太陽は正しい 夜もまた正しいそれぞれがそれで 正しい争う手より 繋げる手が次の明日を 作れるだろうボクらはきっと きっと知っている大事なことを ボクらは知っている見上げた空に 季節はめぐるいつでも時は 新しい枯れるのも正しい 咲くために正しい花はただそれが 正しい壊せる手...You may cry ~それがあふれる涙なら
それが いつかは思い出せないでもふたりは夜空を見ていた道のどこかに帰るところがあるとしたら いま気がついたよそれはあの日々だとMay cry涙だけが伝えるものほんとはあるからMay cry瞳(め)を閉じれば時間は そう決して誰もひとりにしない風が静かに運ぶ香りに足を止めて ただ見つめたのは花が咲く輝きMay cry思い...純愛カオス
それは光じゃないすべては純愛のカオス影に生まれる心を抱きしめてくれますか純情そうなフリしてても流れる汗の粒 盗む視線感情なんて 言葉ひとつ一突きしたなら破裂しちゃう借りてるハンカチ白すぎて痛いよ握りしめた途端に大事ななにかが汚れそうこれは涙じゃない未来へ続くラビリンスどんな迷いも出口探すしかないだけそれは光じゃないすべ...