• 橋本淳

    「467」
  • 涙をふいて

    涙をふいて

    涙をふいて 娘さんかわいい花を つんであげよう涙をふいて 娘さん笑ってごらん あの雲のように美しい君の笑顔恋の苦しみ 忘れてごらんはたちになれば 恋をするそれがほんとうの恋なんだ涙をふいて 娘さんかわいい花を つんであげよう涙をふいて 娘さん笑ってごらん あの雲のように美しい君の笑顔恋の苦しみ 忘れてごらんはたちになれ...
  • 二人の街角

    二人の街角

    ウォウ オウ オウ………恋をしたから 昨日も今日もおちつかないのさ この僕は聞いて下さい あの子のうわさこがれる想いの 初恋のつれないふりして 街角で小指と小指で しのび逢い好きと云えたら イェイ イェイ エイ エイ目をとじる 目をとじる恋をしたから 夜空の星がしくしく涙に 見えるのかウォウ オウ オウ……...
  • 星空の二人

    星空の二人

    星が きれいだね 歩いて下さい君の やわらかい 心がほしい今夜は二人で イエ イエ今夜のキッスを ウォーウォー誰も見ていない 月夜の渚始めて恋を 抱きしめた言葉で言えない このいい気持星が きれいだね 座って下さい君と 二人きり楽しいはずさ星が 見てるから 眠って下さい君の くちびるは 誰にもあげない今夜は二人で イエ...
  • マドモアゼル・ブルース

    マドモアゼル・ブルース

    Baby,be my free赤いレンガの街角で 赤いレンガの街角で雨にぬれている あなたは一人僕の心を しめつける僕の心を しめつける熱い口づけが 悲しいぜたとえどんなに 僕がつらくてもシルクのドレスを 着せてあげたいシルクのドレスを 着せてあげたい誰も知らない夢だから誰も知らない夢だから 心で歌うマドモアゼル マド...
  • 雨の日のブルース

    雨の日のブルース

    小雨に濡れている 夜の小さな 坂道の クラブ寂しい足音を ひびかせてわたしは一人暗いブルースを くちずさみむかし別れた 人のため熱い恋の誘惑に 耐えている深紅の野バラを 胸に飾ってわたしは 今日もあなたにもう一度 逢える日をひそかに待ってる涙でまつげを ぬらしてもいとしいあなたは いないからせめて あまい想い出に ひた...
  • 逢いたくて北国へ

    逢いたくて北国へ

    ひと目だけでも逢えればいいと夜汽車にそのままとび乗った私は今 胸の片隅にひとこと聞きたいことがある「あなた本当に愛していますか少し迷っていませんか」捜すひとは あなたひとり北の街へ いそぎます手紙の文字がゆがんでました私になにか かくしてますか疑いは悲しい嫉妬なのひとこと聞きたいことがある「もしも二人で くらす部屋あれ...
  • ジンジン・バンバン

    ジンジン・バンバン

    ヘイヘイヘイ 街を行く可愛いおじょうさん聞いておくれよ 胸の中をジンジンジンジン・バンバンバンバンジンジン ジンジンジンジンジンジンジンジンジン・バンバンバンバンジンジン ジンジンジンジンジンヘイヘイヘイ 昨日はつれない雨だったダークなスーツも 泣いてたのさジンジンジンジン・バンバンバンバンジンジン ジンジンジンジンジ...
  • 東京-パリ

    東京-パリ

    いやよ いやなの 離れては未練の気持を ふりまきながら命みじかい 残り火を激しく燃やしてあなたに すがるのああ思い出 思い出たどれば東京―パリロマンチックな 夢ひとつ泣いたりしない シャンゼリゼー歩いてください 最後の夜を楽しいはずの くちづけが涙のように身体にしみるわああ思い出 思い出たどれば東京―パリロマンチックな...
  • 思い出のカテリーナ

    思い出のカテリーナ

    カテリーナ カテリーナ カテリーナカテリーナ 抱きしめたいひとガラスの靴が さみしくぬれるたそがれの街で あなたは一人別れたひとが 好きだと云ったシャネルのかおりが ぼくをまどわすめぐり逢いなのに 求めあう心カテリーナ カテリーナカテリーナ 抱きしめたいひと遙かな国の 思い出が眠る真珠の指輪に 涙ぐむあなた涙ぐむあなた...
  • 波止場

    波止場

    小雨に 濡れてる枯葉舞散る 波止場ぼくらの愛にも 冷たい風が吹くよ一度は激しく 燃えた恋今はむなしくて見かわす二人はなぐさめの言葉さえ知らずに過ぎ去るたがいの夢追うの小雨に 濡れてる紅いバラの 花束誰かが忘れた 愛を告げる小道具一度は貴女を 胸に抱き真心かけたの明日の二人はもとの他人にかわるはかない恋路は終りを告げるだ...
  • カナダからの手紙

    カナダからの手紙

    ラブ・レター・フロム・カナダもしもあなたが 一緒に居たらどんなに楽しい 旅でしょうラブ・レター・フロム・カナダ色づく街を歩いていると涙がほほにこぼれてきますあなたの声を 想い出してカナダの夕陽 見つめています息が止まるようなくちづけを どうぞ私に投げてくださいラブ・レター・フロム・カナダあなたの居ないひとり旅ですラブ・...
  • 黒ゆりの詩

    黒ゆりの詩

    誰れも知らない この世のはてに黒ゆりの花さく 美しい山恋はここに眠むる冷たいあなたの みどりの髪にたった一度だけ 美しい花ぼくは捧げたい心をゆるした 恋人たちは風のように 花のように虹の中で 踊る心をゆるした 恋人たちは風のように 花のように虹の中で 踊る誰れも知らない 空のかなたに黒ゆりの花咲く 美しい村恋はいまも眠...
  • 亜麻色の髪の乙女

    亜麻色の髪の乙女

    亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ乙女は胸に 白い花束を羽根のように丘をくだり やさしい彼のもとへ明るい歌声は 恋をしてるからバラ色のほほえみ 青い空幸せな二人は よりそう亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ乙女は 羽根のように 丘をくだる彼のもとへバラ色のほほえみ 青い空幸せな二人は よりそう亜麻色の長い髪を 風が...
  • 思い出の指輪

    思い出の指輪

    湖ふかく指輪は眠るはかない恋の思い出を抱いてあなたと二人手と手をつなぎ風の中で結ばれた心あの日 夏のたそがれ水にうつした白いドレスと 光る指輪ゆれる あなたの姿涙を抱いて指輪は眠る青空のはてでめぐり逢う日まであの日 夏のたそがれ水にうつした白いドレスと 光る指輪ゆれる あなたの姿涙を抱いて指輪は眠る青空のはてでめぐり逢...
  • 風の中の瞳

    風の中の瞳

    北風お前と僕は孤独な旅人なのさ北風瞳をとじて想い出だけに生きよう苦しい恋に追いかけられて僕は涙もかれた北風落葉のように悲しい恋はおわった北風僕は一人で花咲く国へ旅立とう...
  • 好きだから

    好きだから

    好き好き好きと お前から好き好き好きと 云ってほしかった好き好き好きと 心から好き好き好きと 信じてごらんどんなに遠くへ お前がにげてもほんとは僕が必要さ かくせはしないどうぞ僕だけに くちづけだけで答えておくれ好き好き好きと くちびるで好き好き好きと さけんでほしいどんなに遠くへ お前がにげてもほんとは僕が必要さ か...
  • 虹の中のレモン

    虹の中のレモン

    ランラララ ランラララランララララララ君のほほを飾る涙は緑の丘で花咲くすみれ君のくちびる 飾る涙はむらさき色の 恋の想い出はじめての くちづけそれは虹の中のレモン涙よ こんにちは悲しみよ さよなら君のまつげを飾る涙は夏の嵐が忘れていったレモンの心はじめての くちづけそれは虹の中のレモン涙よ こんにちは悲しみよ さよなら...
  • 瞳をとじて

    瞳をとじて

    瞳をとじて あなたと二人この広い世界で 心はひとつ幸せみつけた 僕等はふたりいつまでも 手をつなぎどこまでも 愛しあう瞳をとじて あなたと二人この広い世界で ほほえみ忘れずに幸せまもろう 僕等はふたりいつまでも 手をつなぎどこまでも 信じあう瞳をとじて あなたと二人この広い世界に 明るい歌声を僕等のこの手で とどけたい...
  • 星が降るまで

    星が降るまで

    砂に残した 小さな足あと君がたたずむ 北国の浜辺夏が過ぎたら もう一度会おうね約束したのに どうして泣くの君にもらった 貝がらだけがさみしい時の なぐさめだった夏が過ぎたら もう一度会おうね長いまつ毛が 可愛かったよ星が降るまで 語りあかしたね離ればなれの 二人の心夏が過ぎたら もう一度会おうね夢の中だけで 恋をしよう...
  • 落葉とくちづけ

    落葉とくちづけ

    せめて最後のなぐさめに二人で森を歩きたいこころをこめたことばにも冷たくこがらしさわぐだけ愛 この世の果で愛 ぼくを待っている愛 (愛) 愛 (愛)とどかないせめて別れの思い出にあなたといちどくちづけしたい愛 この世の果で愛 ぼくを待っている愛 (愛) 愛 (愛)とどかないせめて最後のよろこびに二人で青空みつめたいみつめ...