• 橋本淳

    「467」
  • フレンズ

    フレンズ

    最初は友達で いいわ若い二人だから いいわ好きだとわかっていれば いいわ明日という日がある二人いつでも あなたしだいで私は愛を感じて可愛い女に 姿をかえるのよsomeday sometimesomeday you'ue got itsomeday someplacesomeday you'ue got itいちどは友達...
  • ママはライバル

    ママはライバル

    ちょっと待って下さい 振り向くのは涙の跡が きえないわいつか私も 恋するのでしょうくやしいけれど 愛の奇跡に負けたの早く大人に 早くなりたい私もおかしなおかしな 私とパパとママとパパちょっと待って下さい 幸福(しあわせ)くん私の立場は どうなるの風船みたい ゆれるこころは私のために 恋のお話きかせて早く大人に 早くなり...
  • 私は忘れない

    私は忘れない

    北国の青空にさよならを告げるのがつらいわ抱きしめた花束が未練の気持なのあの人の倖せを私は祈る二度と帰らない愛をこめて振り向いて手をふれば涙がこぼれそう窓側に席をとりあなたの姿さがすけれども人ごみにとざされて胸はときめくだけ夏の日の思い出に私は祈るすべてをつくした愛をこめて走り出す人影に涙がとまらないあの人の倖せを私は祈...
  • 女の指輪

    女の指輪

    好きだと言って 別れていった あの人が私に残した 小さな指輪さみしい時 悲しい時 思い出すの涙によごれた 真珠の指輪愛されたいの もう一度そうよ 好きだから 生きていけるのね女ひとり あなたを待つこんな夜が つかの間の夢ならば幸せなのに風が運んだ あなたの噂 とてもつらい私の心に あなたがいるからうれしいこと 楽しいこ...
  • 今日からひとり

    今日からひとり

    私の腕から あの人が逃げる愛したひとから きらわれた私無理に タバコをふかすけど思いきれない 恋心何がいけないの 気まぐれなひとね涙もいじらしい 私なの愛をありがとう 昨日までの人ひき止めたけれど 二度と帰らない女ひとりで くらすには淋しすぎるわ この部屋は友達がいれば 悲しみまぎれる涙もいじらしい 私なのいつかまた逢...
  • 京都・北山・杉木立

    京都・北山・杉木立

    旅人の足も遠い 京都 北山 杉木立笹船を流しても 想いは届かないあの人はゆきずりに 恋を残して行ったあれはかりそめね愛しい人の呼び名を 忘れるすべも知らずに木もれ陽の坂道で 私は春に泣く風に追われ八重桜 京都 北山 杉木立山の娘の恋は 可憐に散ってゆく谷川に足をなげ 影法師を探して誰を待つのやら淋しさを抱きしめれば う...
  • 京都・神戸・銀座

    京都・神戸・銀座

    川の流れに せつない影を浮かべて恋は 忍びよるあなたの好きな東山町の明りが揺れている京都の夜の忍び逢い 忍び逢いあなたの気持ち 確かめたくて泣いてしまった 雨の中初めて私 知ったのよ涙で開く 花びらを神戸の夜の忍び逢い めぐり逢い...
  • 赤毛のメリー

    赤毛のメリー

    神戸の波止場に 船がつき赤毛のメリーが やって来た遠い国から はるばると俺たち五人は 花もようのネクタイしめて お出迎え美人のためなら お出迎え街のうわさじゃ メリーさんお嫁に来たそうな メリーさんちょっとお待ちよ ちょっとお待ちよ結婚するのは まだ早い神戸の波止場で 泣きましたキザな男を 抱きしめて赤毛のメリーは 教...
  • 好きなんだけど

    好きなんだけど

    好きなんだけど 話せない恋を知らない 僕だから好きなんだけど さわれない君の心の真実に雪が降るのに あかく燃えてる僕たちふたり 身体も夢も幼いけど 愛なんだ心を紅く 染めながらやさしく君を 抱きしめた生命をこめて ただ一度君に告げたい 情熱を雪が降るのに 僕は燃えてるからめた手と手 みかわす瞳ただひとすじの 愛なんだ好...
  • 青い渚

    青い渚

    二人で歩いた砂山のどこかに消えた My lonely first loveなぜかハートがいたむのよきのうわかれたあの人のつめたい言葉に My lonely first loveなぜかあなたを思いだす恋のおわりはメランコリーあの夏の日のしあわせは砂にのこした波のあと恋のおわりはメランコリーあの夏の日のしあわせは砂にのこし...
  • 雨の赤坂

    雨の赤坂

    小雨にしずむ 赤坂をあなたとふたり 歩いたねすねて泣いてた かわいいうそがわかれ話の はじめとは赤坂 赤坂 ぼくはかなしいひとつの傘で 坂道をいくどもふたり 歩いたね消えてしまった 幸せだからすぎた思い出 さがすのさ赤坂 赤坂 今夜はひとりあなたと逢った 赤坂でうしろ姿の 愛をみたさよならしたら もう二度とは足音さえも...
  • こころの虹

    こころの虹

    あなたを信じて ここまできたけれど二人で見つけた 虹が見えないの灰色の空へ 悲しみをのせてかよわい蝶々は どうして消えたのいつかあなたと 結ばれた日に抱きしめ 抱きしめて甘えて いいのねわたしの心は 涙でゆれるけどかなしい蝶々は 大空へ帰えるかなしい蝶々は 大空へ帰える...
  • 草原の輝き

    草原の輝き

    あなたのおうちは緑にぬれた草原の草原のはるかかなた風が走るあさあなたのほほにひとしずく美しい愛のめざめたった一度だけあなたとめぐり逢いつらい恋の思い出を抱いてぼくは通り過ぎて行くたった一度だけあなたとめぐり逢いつらい恋の思い出を抱いてぼくは通り過ぎて行くあなたのおうちは涙でぬれた草原の草原のはるかかなた草原の草原のはる...
  • 霧と恋

    霧と恋

    霧の中でめぐり逢えたから君は君は僕を 愛しすぎるのさたった一度の くちづけなのにあまいあまい夢が 僕をまどわす燃える太陽 いつもおまえは恋によごれた 僕の心を冷たく冷たく 見つめてる霧の中で めぐり逢えたから君の君の恋は 美しすぎるのさ燃える太陽 いつもおまえは恋によごれた 僕の心を冷たく冷たく 見つめてる霧の中で め...
  • 恋をおしえて

    恋をおしえて

    瞳をとじて歩いていたら夢の世界に僕は立っていた青い空に子供の様にフーセンがまうよ僕は夢見て恋を夢みて僕は来たんだ神様のもとどうぞあの娘に恋をおしえてつれないふりして通りすぎて行くあの娘に恋を恋の花束を青い空に子供の様にフーセンがまうよ僕は夢見て恋を夢みて僕は来たんだ神様のもとどうぞあの娘に恋をおしえてつれないふりして通...
  • 初恋のメルヘン

    初恋のメルヘン

    あなたの腕をすりぬけて小川に足を投げだした小さな花の囁きが歌のように 聞こえてるあなたの指が 手まねきをくり返すけど 今は髪をなびかせ 丘をかけおりこのまま夢の世界へ出かけたい雲のポエムを見ていると涙でほほが濡れてくる私の胸のこの愛を伝えるすべ 知らないのブルーの雨に二人ともびしょぬれだけど 素敵もつれるように 丘をか...
  • 真珠の涙

    真珠の涙

    朝の渚で ひとりたたずむ僕の 涙は つめたい真珠小さな愛が 愛が結べず海の底から 帰らない人僕は 潮風のなかで夢を探し君の想い出は美しい人魚のように海を飾る僕は 潮風のなかで夢を探し君の想い出は美しい人魚のように海を飾るぼくの浜辺に きれいな月がのぼる夜には 戻っておくれ真珠の涙 真珠の涙真珠の涙 真珠の涙...
  • くれないホテル

    くれないホテル

    あなた知ってる くれないホテル傷を背負った 女がひとりそっとブルース くちずさみ真紅のベッドに 涙をこぼすああ くれない くれない誰が名づけたくれないホテル霧に沈む くれないホテルやぶれた恋に 未練をだいてそっとくちびる ふるわせたやせた女の うつろな瞳ああ くれない くれない灯りさみしいくれないホテル雨の小窓 くれな...
  • 神戸で死ねたら

    神戸で死ねたら

    再びあなたと くちづけさえもかわすことのない 私でしょうね今日の限りの メリケン波止場神戸で死ねたら 私の恋はいつか異国で 生命みじかい女に 女になるでしょうあなたのためにと この身をひいた私のこころは 忘れていいわ散って行くのよ 外人墓地に神戸で死ねたら 私の髪は遠い砂丘で 愛を指す花に 花になるでしょうあずけた命は...
  • 愛なき夜明け

    愛なき夜明け

    君がねむる この街角にさみしい夜明けが しのびよるのさ肩にうもれた 枯れ葉のように愛のかけらは 悲しいものさしあわせすぎた ふたりだけの渚のできごと とてもつらいつらい つらい恋の おわり長い旅路へ ぼくは行きたいひとりでたたずむ 愛なき夜明けしあわせすぎた ふたりだけの渚のできごと とてもつらいつらい つらい恋の お...