上杉洋史
「208」10年目のLove Letter
コーヒーを入れましょう午前5時50分いつもと変わらない朝10年目の記念日ソファーに腰掛けたあなたの横顔と寝癖を確認したら今日が始まるあなたに恋したあの日の思いは今も形は変わっても呼び名が変わっても変らずここにある幸せのカケラ 時には涙 紡いで笑っていられる今日があることに心からありがとうコーヒーを飲みましょう午前5時5...いつか思い出になるまで
陽が射すテーブル向かい合う椅子にあなたが背をもたれて新聞に目を通す昨日よりひとつ積み上げた日付け二人で淹れたお茶は何杯目なんでしょう一日一日は二度とないそして...悲しいことも嬉しいこともみんないつかは思い出になる幸せはたぶんありふれた顔で心に寄り添うそんな気がするあいつどうしたかな?なつかしい名前逢えなくなった人もず...それはきっとボクらしく生きる勇気
本当はいつだって自信がなくて 友達と騒いでたって孤独だった誰かに冷やかされたって 大人しくして それが楽な生き方って思っていたためらいさえ 隠しながら きっとボクは上手に笑えてた憂鬱を蹴飛ばせるほど大人じゃないし 声を上げて泣けるほど子供じゃない忙しい毎日に追い抜かされて 心だけひとりぼっち 置いてきぼりもう何度も そ...song for you
一人で泣いてた伝えたいこと言葉にできずにそれでも消えない夢への思い少しずつ前を見よう今日より明日明日よりもっと元気な私でいたい顔上げればみんなそばにいる「大丈夫」もう一度 信じるのもう一度 夢見るの私がいちばん輝ける場所にいたいあきらめない気持ち持ち続ければきっと笑顔に出会える届けたい声 届けたい歌届けたい人がいる…あ...UFO
手を合わせて見つめるだけで愛し合える 話も出来るくちづけするより甘くささやき聞くより強く私の心をゆさぶるあなたものいわずに思っただけですぐあなたにわかってしまう飲みたくなったら お酒眠たくなったら ベッド次から次へとさし出すあなた信じられないことばかりあるのもしかしたら もしかしたらそうなのかしらそれでもいいわ 近頃少...気絶するほど悩ましい
鏡の中で 口紅をぬりながらどんな嘘を ついてやろうかと考える あなたは気絶するほど悩ましいふり向きながら 唇をちょっとなめ今日の私は とてもさびしいと 目を伏せる あなたは気絶するほど悩ましいあゝまた だまされると 思いながらぼくは どんどん堕ちて行くうまく行く恋なんて恋じゃないうまく行く恋なんて恋じゃないまつ毛に涙 ...