• 上杉洋史

    「208」
  • とまり木夢灯り

    とまり木夢灯り

    貴方の夢に 虹をかけたい一緒に渡ると 決めていたのに涙で別れてもう二年 ネオンの街で夢見てる抱いて抱いて抱きしめて 今すぐ私をお酒によりそう とまり木夢灯りいつかは貴方が 迎えに来る事信じているから 強く生きてるあの日の約束忘れずに 女は貴方にささげてる強く強く抱かれた 幸せな日々がグラスにゆれてる とまり木夢灯り抱い...
  • My Best Friends

    My Best Friends

    瞳閉じればきみの歌うメロディ 聞こえるはず木漏れ陽の揺れる芝生にたたずむ後ろ髪がなびくいつもと変わらないこの場所で微笑んで手を振るきみがいる見慣れたこの町並みも朝焼けに流れてく風もきみがそばにいるただそれだけで眩しいきらめきに変わるいつの日もきみは瞳の奥に喜びあふれるあの晴れた空も 輝く日々も わたしたちの宝物はるかな...
  • 夢色パレード

    夢色パレード

    “絶対笑顔”で まだまだいっぱい夢みよういつも“楽しいね”って“また明日じゃあね”って笑い合える ほら皆がいるからお気に入りのステップ今日は特別ジャンプ手を伸ばせば すぐ届く場所なんだキラキラって輝くのわたしたちの毎日秘密の暗号でほら!また扉あけよう♪Good day! 心は ドキドキ絶対楽しんじゃおう今日も膨らむ夢が...
  • Doubt

    Doubt

    いつどんな夜も 淋し気に浮かぶ…月明かりの中 お前の事だけ 考えている幻を抱いて 気が遠くなるほど 切なさに溺れる一人きりの部屋に 流れるメロディー口ずさめば 思い出すよ重ね合った身体には 嘘はないだろう?見つめ合った瞳には 明日は消えていた信じ合った心に 嘘が混じってあの夜からお前は変わったいつどんな朝も 風が泣いて...
  • はつ雪

    はつ雪

    今は どんな 言葉も 届かないまま流れてくる街の音に 消されてしまうよ過去も 未来もふたり ひとつの 愛を探してた 日々君を憶って 切なくて泣いた 夜もあった 君もおなじだったよね(なのに)無理矢理 抱き寄せても抱けない心は いつしか降り始めた雪のようにはかない今年の はじめての雪が ふたりを包んで 時を止める理由は ...
  • 迷宮舞踏会

    迷宮舞踏会

    聞こえるよ ナイトメアー ひそひそまた今夜 迷宮舞踏会が始まるよキラキラ指輪 フラフープ回せ 回せラインストーン集めシャンデリア かわいーな♪ちいさなモンスター踊り続けるよロマネスコみたいにチョコとイチゴのフレイバー消しゴム パヒューム混ぜ合わせヘブンリー!浮き足立って寝静まる街の片隅の スキマ虹と星が降るパーティーは...
  • くちなし悲歌

    くちなし悲歌

    忘れていた夢を見たのよ あなたにまだそんな 気持ちになれる自分が 嬉しくて 可愛くて夢の上に 夢を重ねたのあれは梔子の咲くころ私は子供のころの お伽話が帰ってきたと 思ったわだって人は 淋しすぎるわ 独りじゃ目がさめて あなたがいると私は それだけで 過ぎた日のいやなことを 忘れられたわ甘い梔子の匂いに私は子供のころの...
  • Because Of You

    Because Of You

    涙を拭いて 空を見上げてDon't give up, don't give up まだ終われないからふたりの思い出 不安隠してJust standing up, standing up きっとずっとNo matter happen to me この先何が起きても君との未来を信じてBecause of you どこに...
  • ONE -君がいる理由-

    ONE -君がいる理由-

    今どこにいるのかわからなくて何かに負けそうな時があっても忘れないでね 君だけの場所がある心に嘘をついたとしても自分からは逃げられないから君は君らしくいてほしいよそれだけできっと意味があるから誰かと同じ 君じゃなくていいよダメな自分でも ありのままでいて誰も君には 決してなれないからそれが君のいる理由一つだけの You ...
  • 歌になりたい

    歌になりたい

    ずっと君の傍で ずっと生きていきたいそんな夢を見るたびに 涙あふれるそっと絡んだ指 そっとほどくその時きっと君もわかるだろう 命は旅人だと風は流れ季節を変えて行く恐れることは何もないよ星の海を渡る時も 虹になる日も愛が途切れないように君の唇にいつでも咲き誇る君の歌になりたいもっと見つめ合えば もっと分かりあえたのきっと...
  • 一夜宿

    一夜宿

    日本海から吹く風が能登の湾にも 春運ぶいつかあなたと旅をした遠い昔の 恋の旅今日は一人で 北陸路一夜限りの 宿居ます夕陽見ながら 泣きそうで思い出します あの頃を潮風浴びに 戸を開けりゃカモメ鳴く鳴く 一夜宿泣いてばかりのあの頃の私抱きしめ能登の夜今日は一人で 北陸路一夜限りの 泪宿闇に浮かんだ 向こう岸町の灯りと 眠...
  • 旅愁

    旅愁

    あなたをさがして此処まで来たの恋しいあなた あなた 今何処に風にゆれ 雨にぬれて恋は今も今も燃えているのに ああ……白いほほえみも うしろすがたも遠い夢の中 あなたはいないわたしの夜空に 星は見えないあなたに逢える 逢える その日まで鳥は飛び 鳥は帰るそれはいつもいつも花の咲く頃 ああ……白いほほえみも うしろすがたも...
  • Jumping!!

    Jumping!!

    問題なんか何もないよケッコー 結構 いけるもんネ?失敗だって 笑顔で さぁキミと 一緒 乗り越えて行こう!眩しい朝日 新しい日が始まるね寝ぼけた顔で 「おはよう」の一言交わす毎日の中に キラキラした欠片たちがまだまだあるの 探してみようよー 一緒に小さな水溜りも 悩んでる今日の事もせーので飛び越えようよ 笑顔がイチバン...
  • Your Voice

    Your Voice

    ありふれた日々の 素晴らしさに 気づくまでにふたりはただ いたずらに時を重ねて過ごしたねまるで空のように 大きな夢 紡ぐことも道の端に 咲く名もない花にはとてもかなわない涙のひと粒が水玉のようにはじけても 君の笑い声だけはいつも僕のそばで輝いてみえる そのままの色でPlease Gimme Your Voice! 君と...
  • 酒の河

    酒の河

    いくら好きでも 渡れない運命(さだめ)という名の この河は恋しいよ 恋しいよ その胸がまして雨振る こんな夜はおもいでばかり 後を引く渡る 渡れぬ 酒の河うしろ姿の しあわせを残してあなたは かくれんぼ淋しいよ 淋しいよ くちびるが未練心が また いたむあの日に帰る 舟もなく渡る 渡れぬ 酒の河柱時計の 刻む音今夜もお...
  • 流浪の果てに

    流浪の果てに

    星空が凍る夜はぎしぎしと哭くという流氷のかたまりが青白いオホーツクわたし はるばるひとり旅いのち道づれ いのち道づれ 最果てへ愛を断ち切る覚悟です食事つき 五千円浜ぞいに 宿をとる知床の岬には海明けの声もないわたし はるばるひとり旅遠い霧笛を 遠い霧笛を 聞きながら生きる強さを見つけますわたし はるばるひとり旅遠い霧笛...
  • あなたにだから Duet with 渡辺真知子

    あなたにだから Duet with 渡辺真知子

    家族にだって言わない事を あなたにだから話せたんだと思うその一言に愛を感じる あなたにだから聞いてほしいやりきれなくて 望みも消え果てて落ち込む事は 誰にでもあるでしょういいよ いいよ 泣いても 私がそばにいるからいいよ いいよ やりなおす力をとり戻すまであなたといると元気になれる 淋しいひとりが自由に変わってく信じる...
  • SAVE MY HEART

    SAVE MY HEART

    モノクロな私の日々突然君があらわれ冷たく吹いていた風が変わる懸命に君が話す言葉の意味よりずっと伝わって来るもの。これは何だろう?今まで出会ってきた人たちと 違っているココロを奪うんじゃなく知ろうとしてるFeel Me もしかして君だけが私の眠り覚ます人?子どもの頃に 好きだった絵本のPrinceみたいTouch Me ...
  • キャベツ白書~春編~

    キャベツ白書~春編~

    小さな列車が進む線路を 辿るように走るバスに乗って夏が来るたび田舎へ おばあちゃんのところへ嫌いだったはずのキャベツも茄子も おばあちゃんが作ったものなら甘くておいしくて 好きだった体の弱いお前も ばあちゃんが作った野菜とご飯を食べていればきっと強くなるから朝も昼も夜も嬉しそうに料理してくれたね立ち上がるたび右手で い...
  • ことのは

    ことのは

    ことのはさいたせかいにさいたことのはさいたこころにさいたいろはにほへとことのはひらりかみのまにまにわたしのいのちひふみよいむなやことりのこえすたかみのなかにかずのねふるりだいちにふるえこころにさいたわたしのいのちあなたのいのちひふみよいむなやことりのこえすたかみのなかにかずのねふるりてんとちをむすびましょうともにわをつ...