後藤次利
「494」A song for you ~あの日のテラスで~
海沿いの街 走る窓から見える工場心は懐かしいあの日に舞い戻るねカセットのボリューム上げて一緒に歌った A song for you間違いだらけの歌に二人の声が弾けてた懐かしいテラス今彼女を待ってる会えなくなってから今日までを聞かせてわたしの愛した彼とは別れて一人になったのね風に聞いたのよ傷つく言葉残し飛び出す二人が見え...PENTHOUSEの窓辺から
PENTHOUSEの窓辺から見送るの沈む夕陽を明かりが一つまた一つ灯ってゆくこの町に凍えた空 無数の星座たちが一人に慣れた私の胸に飛び込む遠い昔の物語をあなたがきっと暖めているの唇から唇へと大切な喜びを伝えに来て懐かしいと思うほどやすらぐ私の景色あなただけが知っていた二人出会う偶然を何処かで今 不思議な愛が揺れる誰もが...もっとわがままなあなたでいて
真夜中のTOKYOは人の消えた廃墟のように白日の喧嘩はアスファルトの微熱になる夢を見るのはやさしいけれど見続けるには強さが 必要だわもっと わがままな あなたでいてもっと わがままな あなたでいて過ぎる時に 流されないで私だけは そばにいるから高速の曲線が都会という化石に見える生きていく戦争に傷を負った兵(つわもの)た...虹色のカノン~L・A・S・T VERSION~
ため息ひとつ これでピリオド言葉はいつまでも 不器用なままでもっと優しく 微笑みかけてあなたはそれでいいの そのままさよならMy Name Is Woman My Name Is Loveなにも失くさずに 恋はできないMy Name Is Woman My Name Is Loveかわりゆく時が今… 虹色になるゆれてる...Party Daysはふり向かない
影さえ今は届かないこんなに近くにいてもネェ… はしゃぎすぎた Party Days今はクールに だけど悔やんでいないネェ… 男の人の前であんな風に 甘えたのはじめてよまだ素足じゃいたい 春の渚肩を抱いた腕 ジョークではずしたふさいだ額に 最後のキスどうしてけんかばかりしてたあの日がなつかしくなる愛よりあとに優しくなる誰...もう君は誰のものでもない
永遠に生きるわけじゃない好きなだけ自惚れてもいい他人の言うことにふりまわされないふりまわされない欲望の答えが欲しい失くすまで奪うのもいい世界の束縛につかまりたくない欲しいものだけ手にいれたらなにがその後残るのか見えないなにか知るほど心は乱れてゆくけどもう誰のものでもないいますぐ君に逢いたい変わりはじめる明日に愛さえも息...