秋元康
「3249」月の祈り
掌 月に翳し私は生まれ変わるこの指の隙間から永遠が溢れるように今日までの悲しみは記憶から やがて消えてく誰もいない屋上には 今空が近づいて星たちが語りかけるたくさんの光の中ひとつのその真実私は導かれて前を向き歩き出すいくつもの愛に出会い何度も傷つけ合って生きるのがつらい時私はここで祈る指先に流れてる赤い血が脈打つように...Don't miss it!
太陽が割れたように散らばった青い海波頭 一線に季節を伝える砂浜のデッキチェアパラソルを傾けて熱すぎるこの恋の日陰を探すよ長い髪を束ねながらサングラスをかけて眠ろうとするから…夏を見逃すなよ!僕らの大事な一瞬を…こんなに愛し合えるバカンスはないだろう夏を見逃すなよ!もっと 2人でエキサイトして子どもみたいにはしゃいで思い...明後日、ジャマイカ
地球儀を回してもどこにあるのかもわからない「ジャマイカが好き」なんて言ってしまったけど…いつだったかテレビでミュージシャンが旅してた暑そうな国だって どこへ行きたい?ってあなたが急に聞くから思いついたまま答えただけそれ以上意味なんてないのレゲエが有名なんでしょ?でもレゲエって何だっけ?ちょっと知ったかぶりをしてみた明後...誰か教えて
街角が色褪せ消えて行く夕闇に溶けて…歩いてる自分の足音が寂しいよ遠くに見えてた夢のその背中見失いそうになるきっと.しずつ近づいてたはずなのに不安に思う…なぜか…誰か教えて今の私を…輝いていますか?あの日からずっと…いくつかの灯りが点き始めてこの道を照らす人混みに紛れて歩けたら楽なのに…一生懸命にやってるつもりで空回りし...サヨナラに気づいて…
君は目を逸らしたね悲しみを逃げるように…ガラス窓 外は雨映るのは 恋の終わり知らないうちに僕は変わった大切だった君のことを傷つけてしまうくらい…他の誰かに気を取られ心はどこか置き忘れて彷徨い続けていた僕は何をしてたのだろう?サヨナラに気づいて…言葉をなくしてしまうこの時間が過ぎれば楽になれるかなサヨナラに気づいて君は痛...