秋元康
「3249」Everyday、カチューシャ
太陽が昨日より眩しく照りつけ始めたら真っ白なTシャツに今すぐ着替えて君を誘いたい海沿いの国道をまだまだ空いてるバスに乗り潮風を追いかけて誰よりも早く夏を探すんだ心の隣で同じ景色見ながら何年間も僕たちは友達のままさカチューシャ 外しながら君がふいに振り返って風の中で微笑むだけでなぜか何も言えなくなるよこんな想っているのに...これからWonderland
これからWonderland!Boogie-woogie! Wonderland!見えない扉を探してごらんよ秘密の階段すぐそばにあるんだ手探りして さあ行こう!ノブを回して…Are you OK?これからWonderland!不思議な世界さ過去も未来も今もないBoogie-woogie! Wonderland!誰もが夢...アンチ
輝いたゴールまでいくつの坂があるの?頑張って登ってるけど夢は遠い憧れのあの丘はここから見えているのに狭く険しい道 まだ続くよ絶対にあきらめないそう誓ったあの日雨や風に打たれ不安は広がって行くアンチが生まれて(きっと)スターは育つ(いつか)厳しい声に(泣いて)眠れない夜もあったアンチが生まれて(きっと)人気が上がる(やが...月の裏側
あなたを思い出す夜は孤独に気づかされた夜私は忘れられて時間(とき)の藻くずと消えるあの頃は手を伸ばせばあなたがいたから生きることの寂しさも遠ざけてた月の裏側 (静かな海に)美しい影 (誰かの涙 )大事なものなら瞳を開じれば見えて来るよ月の裏側 (静かな海に)隠れていても (気配感じる)本当(ほんと)の嘘なら確かに存在し...Fade out
あなたがそこに積み上げた小さな嘘のレンガたち何かを言ったらガラガラと音を立て崩れてく目に映る愛は美しく今日まで信じたやさしさ私を傷つけるだけ愛をFade out Fade out微笑みながら愛をFade out Fade out背中向けて悲しい足音 消した心の部屋から出てく気づかなくていい私だけでいい彼女のことを聞けた...Blue rose -DiVA ver.-
どこかで 貴方を抱いた気がしてた鎖骨のかたちを知ってる白いシーツで少年のように何かに怯え 祈って愛を求めたありえない青いバラみたいないつかの夜奇跡なら一度だけよBlue roseありえない神の仕業に恋の過ち忘却は 愛しさの出口Blue rose is loveBlue rose is love名前も覚えていない罪深さ確...かたつむり ~おじゃる丸シスターズ・バージョン~
あの雲はかたつむりのろのろと空を歩く急いだってしょうがないんだ自分のペースで風のままに…なぜ 人は誰かと比較をしたり競争するの?なぜ 人はみんなと同じゴールをめざしているの?雲だっていろいろある人だっていろいろいる顔やかたちが違えば別の道フラフラフララフラフララ…生まれて生きて死んでく遠まわりこの雲はアンブレラぱっと開...初恋は実らない
君をずっと待ってたんだ下校の時刻 過ぎたけど部活 終わった教室で今日こそは…って 思ってた窓から見えるグラウンドあいつと君とがラブラブで…初恋は実らない迷信じゃなかった一瞬で消えた蜃気楼みたい初恋は実らない告白の手前で胸の奥がきゅんとして大人になるそっと 閉めた白いカーテン見てはいけない 見たくない人はみんな 失恋して...最後のI LOVE YOU
僕は窓の近くでそして 君はソファーに座り今日まで暮した2人の部屋をもう1度 見ている君が最後に入れた僕の好きな薄いコーヒー黄昏の床に ふたつのカップが並ばない その距離I LOVE YOU抱きしめたら君のことを 引き止めてしまうI LOVE YOUもう これ以上僕のせいで ふしあわせにできない君は泣いちゃいけないだって...カッコ悪い I love you!
君と最初逢った時 嫌な感じだっただろう?僕は髪が決まらなくて ちょっと不機嫌だったまわりの友達はあわてて 何かギャグを言ってたよねほっといて欲しかったから 君と僕は ソッポ向いたしばらくしてから 少しずつ君って意外に 僕のタイプだって気づき始めただって 好きなんて言えないじゃんあの日の僕は 恋なんかする気分じゃなかった...ぽっかり
もらったメールは保存してたのに交わした会話はどこかに消えてしまったボリューム落とした深夜のテレビにあなたと観に行ったあの映画 流れてるね「それぞれの道を進もう」どちらからでもなくて季節が過ぎてくようにひとつの花が散ったぽっかりとこの胸と思い出に空いた穴どうすれば埋められるでしょう?寂しさを…ぽっかりとこの部屋は一人では...天国のドアは3回目のベルで開く
そこに行けばわかるはず街のはずれにぽつんと一軒だけ灯りが見えるからネオンなんてないけれど客待ちのタクシーが1、2台 並んでる古いお屋敷さベルを3回 鳴らしたら天国へのドアが開(あ)くそこから先のことは聞くだけ野暮だろうベルを3回 鳴らしたら愛想のないママが出るキングの紹介だと言えばいいきっと夢が見られるさ一夜限りのバイ...淡路島のタマネギ
淡路島のタマネギカレーを食べるその度 思い出すよ君が教えてくれたんだ淡路島のタマネギ「世界で一番おいしいんだよ」って君はみじん切りして泣いていた僕は興味がなくて生返事してたけど大事なことが今 わかった君と過ごした日々当たり前のことに数えきれない愛が溢れていた僕は君のために何をしてあげられたのか?気づかずに失った恋のよう...愛よ 動かないで
あなただけいてくれればいいもう他に何もいらない流れる時間(とき)に身を委ねて月明かりの中にいたいその背中そっと触れながらぬくもりにほっとしている探し求めた私の居場所が今 確かにここにある嵐のような感情が通り過ぎた後の穏やかな気持ち愛よもう動かないでこのまま ずっと私のそばで…この手を伸ばせば届くくらいに近くにいて朝にな...