秋元康
「3249」Anthem time
It's anthem time誰が好きとか(誰が好きとか)関係ないよ(関係ないよ)咲いてる花を(咲いてる花を)選べるものか(選べるものか)たった一人ではなくみんなで頑張っている花たちを僕は応援する光が当たった場所とか当たらない場所もある一生懸命に生きようとする美しさIt's anthem time声の限り さあ歌おう...風の音
君がいなくなった 急に…授業中に席を立って教室の後ろのドア大胆 正々堂々出て行く先生には 見えなかったの?それとも もう諦めたか?今すぐ僕も そうしたいけどそこまで勇気がなかった青い空が眩しい屋上君はこうして耳に手をやり近づいた僕に指を当てた唇何を聴いていたかではなくて聴きたくない 何かあるんだろう?大人になるって面倒...コンビナート
隠れ場所と思ってたのにどうやらもう みんなにバレてる暗い水面の向こうを見渡す駐車スペース ただいま満車中どこかのCar radioから聴こえて来るよ 真夜中のドア周りのことは忘れてさあ 世界の片隅二人だけさ キスをしようコンビナート 遠くに揺れるオレンジの灯り恋人は この場所に集まって来るよ今も コンビナート眠らないや...Start over!
君は何か夢とかあるのかい? いつかやりたいなって思うことだって生きてく理由はあるだろ?明日はこうしたいなんて願望が…だから眠るんだ 人は皆 嫌なこと忘れるため今日という日を乗り越えちまえば どうにかなると言い聞かせて…こんな夜遅く コンビニのレンジで弁当温め どんな奇跡待ってるの?君はきっと分かってるだろ? いつの間に...ドローン旋回中
チャイム鳴って スケートボードで飛び出すポニーテールの君を追いかけたいけどモタモタしてちゃ 追いつかないじゃん僕の恋って 背中を見送るしかできないのかスクールバスの方向は(真逆で)全速力で行くしかない後をつけちゃ(Hey)カッコ悪い(Yeah)もう息だって切れたさあ ドローン ドローン ドローン ドローンドローン ドロ...悲しみの半分
終電も行っちゃった駅のロータリーコンビニの駐車場 車止めに座ってもし君が望むんだったら 夜明けまで何も喋らずに ただそばにいてあげるよだって 腰を上げないのは帰りたくないんだろう一人きりになるのがちょっと寂しそうだし君のことを放っておけないから悲しみの半分を 僕が持ってあげるよだから ねえ 微笑んで 涙をもう拭いて生き...僕のホロスコープ
「今、僕が見上げる星空は、100万年前とどれだけ違うのだろう?」「宇宙は、きっと、誰も気づかないくらいのスピードで変化し続けている」「それがいいことなのか、悪いことなのかは、100万年後の誰かが答えを出してくれると思う」風に吹かれて眺めてた 小高い丘の上次第に街の灯りが消えて いつしか僕だけの夜になる何もできなかった一...もう純情は邪魔なだけ
誰かの言葉を信じ込み何度 今まで頷いたか でもそれは嘘だと言われたって白い心は染まってた大人になるってことそう全部 疑うことあれもこれも怪しいと知った上で 騙されてればいい ああもう純情は邪魔なだけ守られちゃ重荷になる汚(よご)れたところで失うものはないさあ 泥の中 走って行け好きなように生きていかなけりゃやってられな...ないわぁ~フォーリンラブ
「ないわぁ~!」「へえ~ そうなんだ?ビッグニュースって言うから何かと思ったら他の女の子と公園で会ってたって言ったってただ話をしてただけでしょう?う~ん、多分、付き合ってないと思う」「キスしてた」そう言われてもリアクション困るよね胸が急に苦しい自分でも気づかなかったフォーリンラブ人ごとのようなフリしてたのになぜだろう ...ブルーベリーフレーバー
ファーストキスは ブルーベリーフレーバー瞼閉じて 一瞬(唇に)甘くて ちょっと酸っぱいブルーベリーフレーバー本当は知らないのに知らないって言えなくて意地を張って 見栄張って話を合わせた何となく 想像じゃフルーツっぽい 感じでしょ?胸の奥の呟(つぶや)きを聞かないで友達の中で一人微笑み 頷いてる私は未熟ねファーストキスは...Wonderland
It's a wonderland こっち来てほら Do! Dance!Welcome to a wonderland 楽しければ いいじゃん?Wow oh oh... Yeah yeah yeah1,2,3 Show time!ねえ 新しい世界を体験してみたくない?誰かの許可なんか全然必要ないさあ この好奇心を抑えた...寝たふり
切ない 愛しい もどかしい 会えない寂しい 恋しい やるせない 苦しい真夜中 一人 寝返り ベッドの上何度 ため息ついて 天井見上げたか?彼女がいるらしいって噂では聞いてたよ諦められるのならすぐに 諦めるけど遠くから あなたを見ていて目を閉じ思い出したって手には入らない宝石を眺めてるようなもの寝たふりするのはもうやめよ...あの夏の防波堤
海岸線を原付で走る遠くの(Hey!)岬は(Hey!)僕のこと覚えているかな?君と二人でサンダルばきで歩いた(Hey!)砂浜(Hey!)足跡も残せずに…クラスメイトの一人なんだとわかっていても 微笑みさえ切ないあの夏の(Hey!)防波堤(Hey!)今も潮騒が聴こえる想いはいつも 波のようにずっと 打ち寄せる君のこと(He...