秋元康
「3249」ノンフィクションしたい
信じたフリして 本気のフリしてAh.うなずいて 聞いてたけど信じたフリして 本気のフリしてAh.もう少し ノンフィクションしたい男の子達は誰でも同じよワンパターンね あなたの頭のシナリオ通りのセリフはやめてOh. Please ドラマのようにOh. Please 楽しまないで恋なら自然にわかっているけど その気になれな...ノーブルレッドの瞬間
ジュータンのような 夕陽を空に敷きつめて少しずつ 秋が遠くの街を 色づける振り向いてよ あの頃の 友達みたく戻れないと知っている 恋なのにノーブルレッド 今は消えないであなたの腕に 抱かれたままで 吐息で囁いたノーブルレッド 今は消えないでふたりの心 染めるみたいに 黄昏て 沈むの瞳は陽射しの湖やさしさは時に 誰かを傷...もう一度走って恋人よ
もう一度 走って 恋人よ夏の終わりの 風のように 今もう一度 走って 恋人よ砂浜に残る 微熱街に帰って 大人になった君はまるで 違うレディーみたいポニーテールも ほどいたんだねシルクのジャケットに 黒いピアスDon't Change! 変わらないでよDon't Change!ジーンズとTシャツの 君が好きさもう一度 走...夜明けまで“Happy Birthday!”
夜明けまで “Happy Birthday!” ふたりきりの長い夜夜明けまで “Happy Birthday!” ロマンティック・パーティー窓を斜めに横切った 白い雪の流れ星遠い教会の鐘のようねあなたの部屋のテーブルに 手作りの料理並べながら愛を20本、灯りともすRadioから “ハッピー・バースデー” 針が飛んだビー...風のInvitation
黄昏の街 忘れものの雲誰もいないアスファルト絵画館から 夕陽が落ちたら窓が ぶどうの粒みたい君の小さな背中をぼくの腕の中へ風の Invitationさらわれないように静かに抱きしめれば風の Invitationいつしか 僕と君はひとつの影になった色褪せた空 過ぎて行く季節北極星はプラタナスできることなら 知らない道に迷...ハートのIgnition
星のネオンが 流れる Freeway車のライト レザリウムハンドルを操るあなたが長い夜 追い越せばバックミラーに 街も消えてこの愛に 火がついた Fire!どこかに連れ去って 今すぐにどこかに連れ去って 私だけ行き先なんて どこでもいいわハートの Ignitionサイドシートの 窓を開ければ風がナイフをつきつけるもう2...アドベンチャー・ドリーム
みんな いつの日か背中を押されて大人になっていくけどきっと 誰の心にも少年時代の抜け穴があるよ屋根の裏で地図を広げて宝探ししてた頃へハックルベリーフィンねえ連れて行ってドキドキした冒険今 小さい頃から見ていたあの夢もう一度探してもしも悲しみに目隠しをされて負けそうになった時はそっと 鳥の真似をして指笛を吹けば仲...誰にも明日はやって来る
なんだか 元気が出てきたわあなたを見てたら 一度きりの人生を楽しまなきゃ もったいない今まで悩んでたことさえ 馬鹿馬鹿しくなる青い空と 較べたら ちっぽけなことまるで 催眠術(さいみんじゅつ)かけられて新しい私みたい誰にも 明日はやって来る今日がどんな日でも…チャンスは まだ あるからさあ 夢をみようよ笑顔は 元気にな...命音頭
ハァ~ 月の太鼓に風の笛トントンピーヒャラリ(ヨイヨイ)やぐらの下で輪になって人と人とが巡り逢う(ア ソレッ)身ぶり手ぶりのしあわせに命を共に喜べば(ア ヨイと)笑顔が咲いて花になる 花になる命 命 命 命 命音頭で長生きしましょうハァ~ 響く鳴りもの蝉の三味チンチンチントンシャン(ヨイヨイ)花火のようにはかなくも生き...テディベアの頃 -少女の香り-
SAYONARAね テディベアの頃涙がひとつSAYONARAね テディベアの頃少女の香りいつも幼く見えた前の髪をかきあげてそっとのぞいた鏡大人の窓を開けたみたい心の中で 憧れていた甘い接吻ずっと待ってた思い出を受け止めて あなた抱きしめたまま思い出を受け止めて あなたこのまま ずっとテディベアの頃 誰かにときめいていた...