秋元康
「3249」僕らの春夏秋冬
あの頃 一番好きだったのは近くの一本道春には桜が両脇に咲き乱れ キレイだ僕らは何度も行ったり来たり往復していたね今思えば何をそんなに語り合ったのだろう風が吹いて 枝が揺れて花びら 舞い散っても満開の夢はずっと消えないって信じてた春夏秋冬 過ぎて行くよできなかった何か残してそしてまた次に巡るまで次のチャンス 待つんだあれ...無謀な夢は覚めることがない
君の目の前には無限が横たわる (WowWow)銀河を飲み込んだ夜明け前の海どんな勇気出せば 渡れるのだろう? (WowWow)遥かな大陸よ 本当に存在するのか?見えないものほど見たくなるんだ(自分のこの目で確かめたいだけ)誰かの受け売りじゃ意味なんかない若さは向こう見ず無謀な夢は 覚めることがない瞼の裏 ずっと灼きつい...Never ending time
全力で頑張ってやり切った最高の汗をかいたそりゃ納得できない悔しさもあるでも もう一度 やってみればいいオーオー 君がいてくれたら何度もオーオー チャレンジNever ending time 夢が叶うまでどんな壁も 絶対 あきらめるな負けた数だけ 挫折の数だけ必ず オーオオーオー 強くなれるよ僕たちは喜びも悲しみも一緒だ...君のことをまだ何にも知らない
混み合う朝の駅で(駅で)いつも探してしまうんだグレーの制服を着た(違う高校)ポニーテールが目印エンジェルと僕は呼んでた偶然装いながら 同じ電車の二両目に乗ってそっと 連結器の辺りから片想いの君を見ていた初恋と呼ぶには儚(はかな)くて(WOW WOW WOW)10分しか 一緒にいられない(この電車)イヤホンで何を聴いてい...青春のスピード
初めて君を見かけた あの三叉路で(あの三叉路で)僕は(ああ)ハッとしたんだ今まで見たことがない 女神のような(女神のような)その輝きに心奪われた紺の制服だけが瞼(まぶた)に焼き付いてたどこの(どこの)誰かなんてわからなかったよ走る自転車 一瞬の恋何度も振り向きながら声も掛けられずに 見送って切なさだけが募(つの)って行...好きならYeah!Yeah!Yeah!
好きだ Yeah Yeah Yeah Yeah Yeahちゃんと言えなかったけどYeah Yeah Yeah Yeah Yeahでっかい声で言おう好きだ Yeah Yeah Yeah Yeah Yeahみんなで歌えば オーライYeah Yeah Yeah Yeah Yeahどさくさに紛れて…モテるタイプじゃないし 告白...たった一つだけの約束
偉そうなことなんて語れる俺じゃないが君より長く生きた分 思い知ったことがある人生ってやつは でこぼこ道ばかりでいつも何かに躓(つまず)くもんだそれでも一つだけ 俺と約束してくれ死ぬな 何があっても 生きろ 歯を食いしばって生きろ勉強なんかしなくてもいい生きることが勉強だ悲しい時は我慢せずに声を出して泣いてみろ話しておき...弁解オセロ
Baby そんな拗ねてないでBaby ねえこっちおいでよBaby 僕がいけないんだごめんね 許して欲しいBaby 彼女は無関係Baby ただ話してただけBaby 君の誤解なんだ今すぐ 機嫌なおして愛とジェラシー オセロのように表と裏だ白か黒かはほんの一瞬の気分次第Not Not Not Not Guilty僕を信じてく...約束のSunrise
Don't stop!(Don't stop!)こんなとこで立ち止まるながむしゃらに走れ あの地平線へDon't stop!(Don't stop!)白み出した東の空祈るより願え 昇る太陽よ昨日の悲しみは乗り越えた夜の露思うより君はもう強くなったんだ夢はSunrise 何度だって そのチャンスは巡って来る眩(まぶ)しい...ソーユートコあるよね?
いいんじゃない? ままままあいいかそれもあり なくなくもないいいんじゃない? ままままあそうかよくもない よくなくもないオッオーオッオーオッオーオッオー過去と現在 未来形愛にも色々あるだろうがさっきからずっと話してるそいつ何者だ?だからこういうパーティー 好きになれないのさ人間関係(複雑すぎちゃって…)君にしてみりゃ ...君のいない世界
青空のその下 君とどこまでも歩いたあの頃お互いが見つけた 夢を語り合い時間も忘れた恋愛じゃないけれど 友情もちょっと違う一番自分をわかってくれるかけがえない存在とは 何だったんだろう君のいない世界を 僕は一人歩いている孤独な街は迷路のようだ憧れてたここまで やって来たけど想像していたあの景色とは違う気がする Ah千切れ...ストレートな純情
君の恋愛は考え過ぎだよ理屈ばかり並べたところで意味がないあの言葉がどうだとかこうだとか分析したって 本音なんかわからない人間の感情なんてあやふや思いつきで絶対動いているんだストレートな純情全身で受け止めればいい もっと素直に Oh余計な先入観 全部 捨ててしまえ深読みは無駄だ そのままで行こう僕のアドバイス 偉そうでご...渚のイメージ
椅子とテーブルがカフェの外に出たら太陽の季節が近いニットのカーディガン羽織っているのにかき氷 オーダーしたのか?気が早いのは恋だって同じ海へ行こうと今から君を誘いたいよ渚を走る僕らのイメージ波打ち際を飛沫(しぶき)上げて追いかけっこしながら砂の上って走りにくくてなぜか二人は 何度も笑ってしまうそんな夏休みがもうすぐ来る...青春の宝石
好きだった歌も覚えてないくらいにあっという間だった季節の風のように咲いていた花の香りも過去になる自分から決めたのに なぜ涙が出るのかなみんなの顔が滲んでいるこんな居心地のいいホームグランドを出て行く最後のこの瞬間に思った振り返ると いくつの宝石が青春には輝いてるのだろうあの頃 気づいていなかった通り過ぎた日々の中に…思...恋の根拠
停留所でいつも会う学生服の男子になんか見られているようなそんな気がしていたけど…もし君がよかったら映画に行きませんか?バスのドアが開(あ)いた瞬間(とき)遠慮がちに誘われた私のことを何も知らないくせになぜ声を掛けてくれたのかな恋はいつも何が根拠なんだろう?どこを好きになったとかこういうきっかけで惹かれたんだとかそういう...Who are you?
誰だっけ Who are you?悪いけど どこで会ったか覚えてないForgottenごめんね 思い出したくない過去なんか捨ててしまったキスをした気もするわ唇のその形に記憶があるような…それ以上 全部あやふやで…何があったかどうだっていいあなたと恋をしたらしいどっちが別れ言った?偶然 出会うなんてなんで今さら話しかけた...STRAY SHEEP
しあわせだとは思っているそれでも他にもっといいことがあるんじゃないかなんて人間とは欲深き者自分の弱さに呆れながら ジタバタする高い場所から見守ってる偉い人にそれはよくないダメだって叱られたい反発しながら 陰口も言って長いものには巻かれて歩き出す AH-誰か 誰か教えてよ僕は間違っていますか?この道進んじゃいけないのかな...