秋元康
「3249」世界で一番 孤独なLover
そんなに優しい言葉を口にしないでいつだってクールなあなたらしくない誰にも媚びず誰とも群れることなく世界で一番 孤独なLover斜めから降る雨に打たれ傘をさしててもずぶ濡れになる残酷にふいにサヨナラ言われたら最後のプライドで強くなれたのに…ほっといてくれればいい今の慰めは惨めになるだけで…あなたから消えて欲しいどこかです...野蛮なソフトクリーム
ソフトクリーム どう食べる?スプーンで掬(すく)ってちゃ美味しくないOh Please ガブっと行(ゆ)こうお行儀悪くていい本能のままショッピングモールでデートだなんてムードは出ないけど試験中だからね遠くの遊園地行く時間がないから今は会えるだけで満足しなきゃね2人 少しだけ離れて歩きながらどこかでハグをしてキスもしたい...届かなそうで届くもの
背伸び 背伸びしようぜその手 その手 もっと高くいつの日か届くよ夢は高い木の実Oh yeah !部活はつらいよ練習きついし…どうしてこの部を選んでしまったのか?遊びに行きたいおしゃれもしたいし…すべてを犠牲に何を目指してる?誰も知らないあの場所秘密の木がある高い枝には美味しい果実が揺れる背伸び 背伸びしようぜかかと か...ひな壇では僕の魅力は生きないんだ
招待された君のBirthday仲がいいコが企画したParty気が進まない人見知りだしダンスなんて踊れない僕は場違いだやっぱり帰るよごめんまるでひな壇芸人みたいにいっぱい男の子たち チャンス狙ってるみんなのトークに割り込むタイミング僕は苦手で空気のままさいつか一人でゲストに呼ばれるまで大きなソファー 君を囲んで競うみたい...For you, For me
街角を一人歩きながらすれ違う人のその多さみんなはどこに向かってるのだろう?私だけが向かう反対へと…自分の感情に素直でいたいだけなの時には傷つくことあっても…この愛を信じて 心閉ざしてることあなたにわかって欲しいFor you, For me きっと変われるFor you, For me もう一人の自分For you, ...独り言花
さあ 咲きなさい女の中の花たちよもう誰にも邪魔させない独り言花愛おしさに手足縛られて思うように生きられないもどかしい恋せめて夢の中だけは自由に振る舞って自分らしく生きることが運命と知った眼差しを見て唇を見て黒髪を見てキレイだと囁いて太陽よりも青空よりも眩しいのは恋をしてるからさあ 咲きなさい気が向いたら抱かれればいいわ...バラの果実
「君が赤いバラなら僕がその刺(とげ)を果実に変えよう」ミルク色した深い霧の中秘密の森と湖があるよ(日差しの底)標識もない道をまっすぐに(白日夢)歩き続けてやっと辿り着く誰にも後ろ指さされぬ真実の自由を手に入れようバラに実がなったら何色か?齧(かじ)ってみれば ねえ どんな味がする?愛の意味も知らなかった花の園僕らはバラ...イキルコト
ここまで来たけど私は今どこにいるのだろう?願いは叶ったしこれ以上夢なんかいらないよ運命の山で迷って登ってるのか?下りてるのか?地平線はどこに見える?なぜ涙が溢れる?あの日信じてたものは “イキルコト”何を失ったとしても “イキルコト”すべて報われるはずだ “イキルコト”傷つき倒れそうでも “イキルコト”“イキルコト”頂...How come ?
No good! No good! No good! No good!How come? How come? How come?Oh…How come? How come? How come?Oh…How come? How come? How come?Oh…How come? How come? How come?...