秋元康
「3249」タトゥー・ラブ
追いかけられてたはずなのにいつしか あなたを見失った知らないうちに 私のこともう 興味さえなくなってしまったの?きっと 恋の曲がり角であなたは一人曲がったんでしょう?ずっとこのまま 一緒に来るって思い込んでいたなんてバカな意地を張って勝手な自惚れ プライド 後悔人間(ひと)の気持ちは いつも永遠じゃない 全部 幻ねえ ...ポニーテールは振り向かせない
もう 木陰が なくなってしまったくらいそう 校庭を照らしている夏の太陽真っ白なシャツの背中が汗で濡れて肩で息をつく君が愛おしかった何て声を掛ければいい 思い切り抱きしめたい心は叫びながら不器用な恋をしていた「君が好きだ」振り向かせなくても 必ず想いは伝わるポニーテールだけ見つめて君を遠くから 遠くから好きでいるもし目と...半チャーハン
半チャーハン 半チャーハン半チャーハン 半チャーハンいつもならば ちょうどいいのにお気に入りの醤油ラーメンなぜか今日は もうちょっと何か物足りないYO痩せなきゃとか我慢だとか言ってられない恋をするとお腹減ってもっと食べたいどうしようかな どうしようかなどうしようかな どうしようかなやっぱりアレしかない伝家の宝刀 半チャ...アザトカワイイ
釣られてしまいました (一目でYeah, Yeah, Yeah)僕が勝手に恋をしてしまったんです君のせいじゃないWow Yeah Yeah...Wow Yeah Yeah...また今日も君を見かけたよ (Wow Wow Wow Wow)じゃなくて 僕が君を探しているのかなあ女子高生が溢れている (Wow Wow Wow...この夏をジャムにしよう
時間(とき)はいつも あっと言う間に過ぎる波が引いたように全てが消えた今日までの砂浜の上さっきまではもっと楽しかったのに日灼けだって やがて消えてしまうよ太陽は一瞬の果実できることなら針を止めたかったStop the time Stop the seasonずっとこのままでいたいと願ったのにだけど また地球は回り 季節...See Through
超能力もらっても嬉しくなんかない余計な荷物背負(しょ)って疲れちゃったよ心の中 覗けたら面白そうだってぼんやり思ってたらそうなっちゃったんだパパとかママとか妹 友達 とにかく 誰だって目の前に立つだけで今何を考えてるかわかるの大好きなあなたまで 手に取るように読めるなんて自分のこと嫌になる どうすればいいのでしょうか善...どうして雨だと言ったんだろう?
どうして雨だと言ったんだ?空を見上げることなく…他に何を言えばいいか思いつかなかった嘘 否定すればいいのに…なぜ 肯定したのかなんて今 自問自答したって思い出せない Ah人間(ひと)はホントに悲しくなると思考停止する頭のどこか プツンと切れてボーッとするんだあの日の夜も僕は確かに涙も忘れ急に掌(てのひら)を広げながら君...神様に指を差された僕たち
ウォオウォオ ウォオウォオ僕たちはここに来た何かをするために…人と人の巡り合いとは何かしら意味があるもの一人きりじゃできないけれど力合わせればできるだから君にそう神様がちゃんと指を差してくれたんだウォオウォオ ウォオウォオ僕たちはここに来た願いを持ち寄ってウォオウォオ ウォオウォオ未来へのその途中一歩ずつ歩こう巡り合っ...孤独は嫌いじゃない
誰かの真似した口紅の色似合っていないと知っているわホントはどこかで気づいて欲しい強がりながら思っていた駅の改札友を見失っても制服の背中絶対 追いかけたりしないわ孤独は嫌いじゃないこのまま一人きり繁華街の海に消えてもいい孤独は嫌いじゃない知らない誰かから声を掛けられたら面倒臭いバイバイ涙を流せば楽だと思う我慢をしていちゃ...青春各駅停車
ラララ…旅に出ようどんな夢かは忘れてしまったよ 子供の頃によく見ていた夢を…大人になって忘れたんだろう そんな程度の憧れってことさ手を伸ばせば 無理をしながら 誰かと競って 負けたりして勝つためには狡(ずる)くもなっていく自分が嫌いになった各駅停車でもいい 先を急ぐわけじゃないし…どこへ行こうか 決まっていない青春だか...思い出せる恋をしよう
どんなに歳月(とき)が過ぎ去っても君の顔が浮かぶだろう違う空を見上げていたって忘れないよ遠くから眺めてるだけなら 失っても傷つかないけど手に入れたらきっと怖くなるように…臆病な自分の性格 君は泣きそうな顔しながら前髪を下ろして 何を躊躇(ためら)うの?僕は君が好きで 君は僕が好きなだけだその先のことなんか誰もわからない...あの日から僕は変わった
僕は誰だ?あの日から 誰とも話さなくなったなぜだろう そんな気分になれないあの日から 目と目を合わさなくなったいつだって なぜか俯(うつむ)いているんだみんなに嫌われたって構わないその方が楽だって思ったよOh Oh Oh...紛れたい 紛れたい僕の存在なんか跡形なく消してしまいたいんだ日陰に逃げ込んだら ほら自分の影 ...短日植物
シャララ…シャララ…いつの間にか影が伸びて夏が終わり夕方にはカーディガン 欲しくなったベランダから見える景色が昨日よりも寂しげに見えて来る大丈夫って強がりを言ったけれどそう言わなきゃ溢(あふ)れそうだった涙秋桜の花が咲くその頃には空の太陽は急ぎ足で沈んでしまうよ思い出を振り返る時間もなく風に揺れながら何を想うのか?シャ...誰がその鐘を鳴らすのか?
「耳を澄ますと聴こえて来る色々な声や物音人は誰もその喧騒に大事なものを聴き逃しているWo oh oh oh oh oh oh...ねえちょっと静かに…ほんの少しでいいから自分の話じゃなく他人の話聴いてみて欲しい冷静になろうって合図をくれればいいのに…」もし地球上の片隅に巨大な鐘があったのなら世界中のどこにいても聴こえる...イケナイコト
もう 私には構わないで今夜は帰りたくないのタクシーくらい止められるわ 馬鹿にしないで過剰に心配されたって余計なお世話だし…Uzaねえ 口紅(リップスティック)の色にあれこれ干渉しないで求めてるのは 誰かからの危なっかしい誘いイケナイコト どこかに落ちてませんか? なんて大声出したくなるあれはダメとか これはまだ早い そ...Moonlight
Moonlightそう誰にも見せていない私の顔があるのよおとなしそうな性格だと思ってくれてるなら期待ハズレかも…Moonlight窓に射す光のせいでMoonlight今夜はちょっと違うかもね風に靡(なび)く無粋(ぶすい)な雲が空の景色を邪魔する甘い言葉並べたってそんな簡単には優しくしてあげないDon't touch!B...