秋元康
「3249」私のペットにしてあげる
どんなにお日様がニコニコしていてもこっち見てくれなきゃ拗ねちゃうよだって男の子からちやほやされるのが好きなんだもんねえ 特別扱いしてせーのであすか心からせーのであすか大きな声で叫んでね私のことだけ好きだと言ってよ一番大事なご褒美あげるから心の青空がちょっとでも曇ったらすぐに私のこと思い出してどんな辛いこともきっと忘れら...ナイジェリアローズ
Oh Oh気をつけなさい取り扱い方(Ah)舐めてると火傷をするよアブナイ アブナイ その毒にアブナイ アブナイ 触れたくなる恋とはスリル(Oh Oh...)一度でも抱いたら終わりだよ病み付き(ハイ)中毒(ハイ)このまま2人地獄まで急降下ナイジェリアどういうバラが咲いてるの?開いたのは どんな花か知りたくてナイジェリア棘...その日
人混みの中で目が合った変わっていない照れたような微笑み何年振りだろう 懐かしいね急に会いたいなんてどうしたの?お互いの夢を追いかけるために違う空の下 選んだ二人タイムカプセルを掘り起こすタイミングっていつかな?そう何も決めてなかった誰もが思い出の開け方をずっと知らされないままその日を待ってるんだ当たり障りない会話してあ...泣かせてくれないか?
ありふれた黄昏の風に吹かれて WOW歩道橋のその上から眺めてた Oh yeah俺たちが生まれた街との別れは Ah清々するはずだと今日まで思ってたのに…夢は(きっと)遥か(遠い)ここじゃないどこか片道のチケットを手に入れたSeventeenああ もう少しだけ泣かせてくれないか?おまえとも会えなくなる そんな現実にああ 頬...ドラマティック・レイン
今夜のおまえは ふいに長い髪 ほどいて光るアスファルト 二人 佇むああ 都会の夜は ドラマティック車のライトが まるで危険な恋 誘うよもしも このまま 堕ちて行くならああ 男と女 ドラマティックレイン もっと 強く 降り注いでくれ濡れて 二人はレイン もっと 強く 求めてくれ冷えた 躰で雨の音さえ 隠せぬ罪コートの襟を...好きと言ったのは嘘だ
好きと言ったのは嘘だなぜか口が勝手に動いただけ僕じゃないよ仲間たちと遊んだ帰りたまたま方向が同じだっただけ僕たちは並んで歩いて馬鹿話で盛り上がって 三叉路に来た右は君ん家(ち) 左は僕ん家(ち)そして真っ直ぐは恋人への道急に 好きって言葉が口に出た自分でも理由(わけ)がわからないじゃあねって言って 手を振った別れ際の瞬...サングラスデイズ
砂浜に寝そべるクラスメイトかなり攻めてるスイムスーツ太陽は絶好調だ最高気温は何度だろう?今日まで気づかなかったよ(プロポーション)学校の制服はコンサバティブで君はずっと髪を束ね大人しいタイプだと思ってた僕の知らない君がいて君の知らない僕がいるそれが恋の始まりサングラスデイズ 君はいつだって眩(まぶ)しくてちゃんと見れな...そして僕は僕じゃなくなる
対岸に見える街の灯りが美しく瞬(またた)いて見えるけどどんな夜が囁いてるのか僕は知る術(すべ)ない君に何回LINEしたって既読がつかないのはなぜだろう?どこで誰と何しているのか?恋は疑り深いそれならいっそ 今すぐにでも君の元へ駆けつけたい桟橋から飛び込んで 海を泳いで渡ろう例え 雪が舞い落ちようとも…誰よりも 誰よりも...独り言で語るくらいなら
いつもとは違う反対のホームからガラガラの電車に衝動的に乗ったどこへ向かうのか行き先は知らない今日は人混みで足を踏まれたくない街は遠ざかり窓の向こうには田園が広がる独り言で語るくらいならば黙ったまま何かしよう今の場所でどんな想像しても見えるものに限りがある心の中 答え探すだけじゃきっと 見つからないだろうみんなが行くその...僕はこの海を眺めてる
人間関係 得意な方じゃなくて一人きりが一番楽だと思ってた誰もいない冬の浜辺も僕は寂しくなかった街の中にどんなに人がいたって喧騒が溢れてたとしても語りかける誰かがいなきゃ孤独を感じてしまう潮風に吹かれたくて自転車を漕ぎ続けた国道の坂を登ればホッとして来る人生であと何回この海を眺めるだろう?防波堤に腰掛けていつも問いかけて...恋落ちフラグ
That's the flagThat's the flagずっと友達だったのにある日 突然 ハッとしたよ君に会うとなんか違う僕が僕でなくなってしまうのは なぜ?That's the flag! It's a sign I think I'm in love with youThat's the flag! Feel ...音の割れたチャイム
夕暮れの商店街はなぜだかいつも懐かしい気がする少しずつ変わってるのにずっと同じような景色に見える半ズボンだったあの頃も学生服のあの頃だって今 君をこうして連れてる20歳(はたち)の空も…ああ音の割れたチャイムが鳴るこのメロディーはもっとクリアだったのに過ぎ去った時間に錆びたか?それとも僕が いつしか大人になって心が濁っ...あの頃のロッカー
Hey HeyHey HeyHey come on1、2、3、4SKE, my heartHey HeySKE, my soulEven nowSKE, my youthYou know?SKE, my lifeGoこの世界は目まぐるしくただ リニュアルされて行くけどそう誰にも 胸の奥しまっておきたいものがあるそれでも...Out of the blue
正直になんかなれるわけない本当の自分は最低で…誰にも言えないような醜い胸の奥(嫌われたくないじゃない?)笑顔の下に本音を隠して楽しそうにみんなに合わせて来たそんな自己嫌悪のマリオネット人生なんて退屈で長すぎる思い込んでたけどあなたに会って ピンと来ちゃって世界が変わっちゃった恋ってOut of the blue 予期で...口ほどにもないKISS
何度も何度も きっと歯磨きしたのねそうあなたの表情 見てたらバレバレよ笑うその度に 真っ白な歯とミントの風が吹くいつもの100倍 ずっと喋り続けてるどれだけ私のことを好きかってプレゼン青い空の下 オープンカフェでみんなが見ているのに…ねえ 一瞬でいいから目を閉じてなんて大胆なこと囁きながら マジで接近中だけど口ほどにも...冷たい水の中
なぜだろう 子供の頃から冷たい水の中に自分の掌(てのひら) そうゆっくりと沈めるのが好きだった指先に脈打つ血潮を耳を澄まして聴いていたそしてこれ以上 耐えられなくなって凍える手を一気に引き上げる生きてるという証ただそっと感じたかったいつのまにか大人になって 迷うことばかりで答えのない問いを抱え込んでた今の私の力で何がで...