秋元康
「3249」予想外のストーリー
そんなに好きではなかったむしろ苦手なタイプさ君ってどこか生意気で愛想などなかった なぜ?紹介されたら普通に笑顔で挨拶するだろう?こっちの方を見ないまま本に目を落として聞こえない振りしてた恋は予想外のストーリーすべてがサプライズ二人 いつのまにか惹かれて気づいた時には人前で濃厚なキスしてたこんな裏切られるものなのかファー...悲しい歌を聴きたくなった
悲しい歌を聴きたくなったいろんなことがなぜか気になって夜中まで眠れない悲しい歌を聴きたくなった言われた嘘と本当のことを何回も思い出した恋が終わってしまいそう胸の片隅で何かが壊れる音がしたできるなら 泣いて口ずさむこの部屋で一人きり溢(あふ)れ出す涙 頬に流したまま溜まっていたそのすべてが枯れるまで強がっているよりそう ...We're Growing Up
大人になんかなりたくないと言い続けろ!We're Growing Up意味もなく ガラスを割ったり暴れているんじゃないものわかりがいいのは嫌だ反抗的 We're Growing Up目の前の世界は境界線で仕切られてるいくつもの金網がやりたいこと邪魔するんだここにいたって退屈だ錆びついたルールなんてペンチで切って破ろう僕...Because どっちつかず
なぜなんだろう?僕がこのままここにいること微妙な空気居心地が悪かった君と別れたあの日から余所余所(よそよそ)しい仲間たちは僕を責めてるのか?話し合って納得した二人だったのに訳知り顔で今 ジャッジする恋に悪いも正しいもないよ答え合わせができないんだ僕は確かに愛してた君だって同じだろう?誰が悪いも正しいもないよ心は縛れない...夜明けのコヨーテ
オーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオーオー都会は荒れ果てたジャングルだ孤独が散らかったアスファルト獣の鳴き声か クラクション遠くに聞こえているサイレンオーオーオーオーオーオーオーオーオーオー僕らはどうやって生きてくか?夜明けの空の下 考える命はたった一つだ何に使おう?コヨーテ!夢を...触らぬロマンス
偶然の出会いならどこにもあるけど僕たちの“始まり”はどこか違ってた何十回 すれ違っただろう待ち伏せされたみたいに…気になっていたのは前の彼女に似ていたからさ恋をしても同じこと絶対 上手くいかない付き合ったって別れるよすべては繰り返される声をかけずに通り過ぎろ!触らぬロマンス運命に抗(あらが)えず言葉を交わして僕たちは何...自分のこと
自分のことが好きじゃなかっただからずっと俯(うつむ)いていた誰かが手招きしてくれてもそう素直に心を 開(ひら)けなかった苦手なこととかできないこと気づかされて自信なくしたいつかきっと叶うと信じた夢は知らぬ間に重たくなっていた少し休もう 今だけここで立ち止まりまたいつの日にか ゆっくり歩き出せばいい自分のことがわからなか...ぼっちでスキップ
よく晴れた日曜日 洗濯も終わったしもう外に出かけないと 勿体無いじゃない?友達を誘うのは ちょっと面倒ブラブラと近くへ 散歩したいだけぼっちでスキップして行こう!誰とも歩調を合わせない自分勝手にわがままにどこかあてもなく歩きたいぼっちでスキップして行こう!何も決めずに風吹くまま行きたいところに行ってみて嫌になったら帰ろ...反射的スルー
春に着替えたショッピングモール満車だった駐車場で待ってた時何年かぶりに君を見かけて僕はなぜだか下向いた反射的…あれから話してなかったねかなり大胆なショートカットに意味はあるのか?愛しさをスルーして 見送るだけさ声を掛けても今さら始まらないもしここで サヨナラを償えたとしたらもっと深く傷つけてしまうそんな気がするんだ去年...迷惑でしょうが…
帰りの道さえ わからないくらいにぐでんぐでんに 酔いたいだけ出ていった あいつのことなんてまるで別の話迷惑でしょうが ほっといてくださいのれんをしまうまでは迷惑でしょうが ほっといてください馬鹿な俺です今夜はとにかく 一人で飲みたくてこの店へ来たんです『前略 ひとりで飲む酒というのはいつもどこか違う訳でうまく云えないけ...ワロタピーポー
ウォーオーオー…ウォーオーオー…ウォーオーオー…ウォーオーオー…何かをやれば叩かれる反論すれば大炎上揚げ足取られて拡散中とかくにこの世は住みにくいフェイクなニュースを真に受けて犯人探しか魔女狩りか噂がホントでも偽りでもこの際 どうでもいいじゃねえか大切なことは目立たない心がけ目の前の問題 知らない 見てない存在消して ...ファンミーティング
Ready?準備いいですか?立ってくれますか?アゲてくれますか?Yes Yes初めてだって Yeah! Yeah! Yeah!何回目だって Yo ! Yo ! Yo !両手を上げたらウェーブ作って騒ごう!ここまで来たら ご機嫌に最高の日にしようよ恥ずかしがらずにアイドルいっぱいいる中で選んでくれてありがとうここに集まっ...もう一度、走り出してみようか?
まだ少し早い春の風に芽吹いたばかりの木々が揺れる淡い太陽の下で空に手を翳(かざ)し見上げた眩しくて目を細めるこの場所が大好きだもう一度走り出してみようか?目の前に広がる長い道を今の私なら全力でゴールを目指せる気がするもう一度走り出してみようか?夢への道はまだ続いてる途中で歩いたあの頃は行き先 迷っていた道端に咲いた花の...