秋元康
「3249」てっぺんとったるて!
負けとれんて!(負けたらいかん!)負けとれんて!(負けたらいかん!)AH − 見渡せばあっちも そっちも ライバルだがんAH − あんたってな恋の倍率が高すぎって言っても降りんて「喧嘩腰にならんかったら恋じゃない」その可愛いコどつき倒しちゃうくらいに恥も見えも外聞もすべて捨てて戦うて!カチコミやてっぺん てっぺんとった...今の私じゃダメなんだ
今の私じゃダメなんだ前からわかってたけどどうすればいいんだろうどこへ歩いて行けばいい?自分に自信ないのは誰だってきっと同じだよねだけどいつも落ち込んじゃう弱さを克服しながら生きるなんて簡単じゃないジタバタして もがいてるんだ他の誰かと比べるよりも新しい空の下 歩いて行こう今の私じゃダメなんだ胸の奥が叫んでる涙なんか流し...ライフルガール
ライフルガールグラウンド 見下ろしてる校舎の屋上錆びた手すりからこっそり 隠れて探したサッカー部の彼はどこにいる?膝をついて姿勢を低くしてまるでスナイパーライフルガール狙うよスコープを (覗くように)熱い眼差しで…俊足でボールを追いかけるターゲットは動くけれどライフルガール慎重に誰にも (気づかれぬように)トリガーを引...HKT48ファミリー
あれから何年経った?集まってから笑って泣いた毎日いろいろあったね嬉しいこと 悲しいこと悔しいこともみんながいてくれたからしあわせな日々まだまだ(まだまだ)これから(これから)夢 見続けるこの場所で歌おう(歌おう)踊ろう(踊ろう)世界で一番盛り上がろうHKT48隣の人と肩を組もうよHKT48熱い気持ち 一つになろうHKT...キスが遠すぎるよ
キスが遠すぎるよ七色のTシャツ着た君がロリーポップ 舐めてるのは退屈な時間のサインだね少しだけご機嫌が斜めなそういう時はたぶん 放っておく方がいいんだやさしく言葉を掛けると手に負えなくなるこのまま黙ってそばに座ってよう持久戦 覚悟の上だソッポ向いて無視してチラリ横顔 盗み見して心のどこかできっかけ探し始めてる恋はいつで...僕だけの白日夢
唇を噛み締めるその時ってこの胸の言葉が漏れないように…僕なりに悲しみを堪(こら)えながら君のこと 遠くで見守ってるんだ一番の親友に彼女を奪われた情けない僕はただ微笑んでたそれでも誰かを恨んだりできないきっと僕に何かが足りなかった抱きしめる力が弱かったんだろう愛はいつも繰り返し見ている白日夢陽だまりの中にいる暖かさは永遠...白線の内側で
好きなんだ 好きなんだ 好きなんだ ごめん好きなんだ 好きなんだ 好きなんだ ごめん関心ないような振りしてた ずっとクラスメイトなだけ…教室にいても目も合わせない不自然なくらい駅のホームで会った時ぎこちなく並びながら話しかける勇気もなく線路をただ眺めてただけど…白線の内側で僕は恋をしてる次の電車来るまで…伝えたいことが...フライングゲット
Na Na Na Na Na Na Na Na NaNa Na Na Na Na Na Na Na NaNa Na Na Na Na Na Na Na NaNa Na Na Na Na Na Na Na Naギラギラッ 容赦ない太陽が強火で照りつけるon the beach自惚れ温度は急上昇落ち着かない...誕生日TANGO
そう 生まれた日は意味ないでしょうもう後は萎(しお)れて枯れて行くだけなぜ 跪(ひざまず)いて花束をくれるの?これ以上この部屋には飾る場所がないお願い ほっといて私を見ないで美しすぎたら ふしあわせすべての男が寄って来てちやほやされても疲れるわそれは重荷みんなに愛されたところで誰も見返り求めて来る私は美貌を持て余してひ...コイントス
どう思ってる?胸の奥まで覗き込んでも間違えてたら 私 立ち直れないいつだって ポーカーフェイスでどういうカード出すつもり?あなたはヒントさえくれずに違う誰かとイチャイチャ行くべきか 引くべきか迷っていたって No more chance成就する可能性どれくらいあるんだろう行くべきか 引くべきか試さなかったら No mo...だから君が好きなのか
花は何を思い静かに咲くのだろう語ることもなく風の中で…それまでの季節で声にしなかった叫び太陽が隠れてる時に寂しくはなかったか?君のことをずっと見てた他にいっぱいいてもなぜだか一人 気になってた僕と同じ匂いがする似たようなタイプと遠い場所から想像していた話してみたいって思ったけれど拒まれそうで僕はためらった君のどこに惹か...ランナーズハイ
意味なんかはないけれど 突然 走りたくなるように目の前の誰かを好きになってしまうことってあるよねきっかけが何だったのかなんて思い出せないくらいいつの間にか私は 全力で疾走中友達はみんな 「またか」とあきれてその先の展開を勝手に予想するギャラリー恋は見てるよりする方が楽しいハラハラドキドキ 肩で息をして何もしないより汗か...ひび割れた鏡
やさしい言葉はずっと覚えてる時がどれだけ過ぎても…両腕のぬくもり思い出せないのはどうしてでしょうか? Ah-ひび割れたその鏡 同じように覗いてもギザギザと走ってる悲しみが邪魔をしてるあの頃と変わらないつもりでも見えないものあんなに深く愛してたのに心が欠けてしまった大きな背中におでこつけてるとなぜか安心できた涙も乾いた私...