松井五郎
「1493」帰郷~いまでもクスノキの下で
10年ぶりの駅にはいまも花の匂い面影がまだ 残った仲間迎えに来てくれた訃報(しらせ)を聞いた街角君の声がしたよ帰れる場所を 遠ざけていた心の片隅でその道は 帰り道あの日へ 続く忘れたふりをしてたんだ仕舞っておいた たからものいまでも クスノキの下で風の音を 見つめていた私たちがいるかすんだ写真そのままそこで止まる時間君...フォーエバー・スマイル
いつかの道も いまこの道もどれもはじめての道ほら 青い空があんなにまた新しいめぐり逢えたり さよならしたりいろんな事があるねでも ひとりじゃない誰かが見ていてくれる涙が こぼれそうそんな日もあるけれど心は 思うより強くなれる愛なら あるからまだまだ そう 大丈夫笑顔と 元気がいつも味方だから夢を見るのに 遅いなんてない...COLLAGE
別の人でもいいわけじゃない傷つくこともどこかで許す きっとそばにいるほど見えない距離を寂しさばかり心を計る またどこまで 行けば いいのかわからないなら優しさは誰も幸せにしない あゝ哀しみだけのCollage形にならない 愛を並べてさよならなんて嘘つきなんにも終わらないのにゆらゆらあなたは幻答えはいつもピリオドがないひ...Face to Face
会いたくて 会いたくてこの思い 止められないそのままの キミでいいはじまりを待ってるからまなざしの その先をいつだって 見逃さないFace to Face そう キミだけなんだどこか遠く見てる瞳ふいに見せる素顔キミのせいでねぇ... 距離が変わった少し渇いた唇が時を 運んでくる揺れる気持ちそう... それがわかったさみ...ホワイトカラーエレジー
またくたびれてるシャツとあゝ冴えない顔の群れためいきはあの空のほら白い雲かまだ片付かない仕事ただ抱え込んだ鞄流されるラッシュアワーくりかえし夢もないわけじゃ ないけれどいまは胸に秘めてたった一歩 行(ゆ)くのも山あり谷ありですこの汗のような涙もそりゃなんとかしたい窓の向こう 誰かが同じ瞳(め)をしてるならこの折れちゃい...なんで別れちゃったんだ
どうしているの?ひとりなのかな渇いた心誰が癒やしてる涙はいつもどこで拭いてたいつから君をさみしがらせた優しさ 間違えて幸せ 壊したなんで別れちゃったんだこんなに好きなのになんで別れちゃったんだあゝ馬鹿だよどうしていたらなにが変わった後悔だけが胸をしめつけるいつかは街も過ぎる季節にすれ違うのはあの日の二人思い出 抱きしめ...Kitsch Kiss Yeah Yeah
どっちならいいどっちもがいい?あふれるくらいの愛 いきなりそこをなんとかお願いしたいマってればいい?イっちゃってもいい?戸惑うくらいのHigh それなりつまりなんとかお強請りしたい心はいつも わからない体はどんなfeel?いらっしゃい!!イライラさせてその先 難題イロイロあればそれでも逢いたいイマイマしくて可愛いなんて...泣きたいなら
だめになるのは 咲くより早くて夢の終わりは 花が散るようだねさみしさが 幸せのどこかで 無理をしてた抱きしめて欲しいのに なぜ背を向けたのだろう泣きたいなら かまわずに 泣いてしまいなさい心なんか 壊れても どうにでもなるから涙こぼれるほど 二度とはない恋だから誰を責めても なんにも変わらない好きになるより ほかになか...約束の空
そばにいる ただそれだけでも幸せだって 気づいてたはずなのにもう名前を呼んでも応えてくれる 君はいないよ最後だと わかっていたならもっとあのとき 伝えたいこともあった抱きしめても心は 思い出しか残さないどんな道が 正しかったの?きっと僕は たどり着けないままずっと愛しているよ 離れていてもこの気持ちは 消えないなんて愛...好きになってしまいそうだよ
好きになってしまいそうだよだけどきっと迷いそうだよ幸せの 手がかりさえ いまは ないのに涙のせいで声が途切れる言えない気持ちふいに君を傷つけるどうして愛しさはどうして苦しむまで 二人をすぐに追い詰めるんだろう好きになってしまいそうだよだけどきっと迷いそうだよつらくなってしまいそうだよだけどきっとこれでいい君がいる それ...さよならは言わせない
ダメに 決まってるこんな さよならは君をこのまま離せるわけないダメさ ひとりじゃなにも 見えなくて甘い言葉もいまはつらいだけふたりで見つけた幸せが渇いた心をしめつけるもがいても 叫んでもここにもう君はいないダメに 決まってるこんな さみしさは君にさよなら決して言わせないふたりで作った思い出はこれからどうしてゆけばいい苦...太陽と月のクローチェ
抱いてくれますか 冷たい肌太陽も手に負えないなにを躊躇うの 胸の疼きに脱げない服などないのにメラメラと燃える さびしさのせい二人にはほどけない 時がからみつく愛は十字架を 背負ってるものひとりで涙 許せないでしょう泣いてくれますか 渇いた夢欲望は 血まで流す獣とは違うふりをしてても卑しい月が目を覚ますユラユラと燃える ...逢うたびキミを好きになる
Kissしていいほど見つめているのになんだかShyなResponseHeartに隠れた言葉が見つかるいくらでもある次のPageなんだって できそうな愛だって ありそうでほんとうに 逢うたび またキミを好きになるいいじゃん いいじゃん わかるよI love youのSignal100万回も 言えるよこのときめきいつも 胸...シレーヌの心音
涙ひとつぶが 海になる深い夢にまだ 囚われて名前までが呪文みたいに絡まる肌の芯が寒いわ思い出して あなただけ聴こえている声罪はきっと愛のしわざでしょう溺れてる 溺れてるそうと知ってるくせに逆らえない沈んでく 沈んでく耳を塞いでも 響くはずだって想い出は 甘い歌凍えながら いつまでも待っていますここにひとりいるから命なん...