曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
岡千秋
「1197」
いばら道
秋岡秀治
かず翼
岡千秋
南郷達也
咲かずじまいの 夢を捨てればあとからおまえが 拾って歩くなにを好んで この俺とさだめ重ねる いばら道その手に乗せたい 倖せひとついつかあなたの 時代(とき)が来るわと励ますおまえの その目に負けるよくぞここまで ついて来た時につまずく いばら道転ぶも起きるも 二人は一緒泣いていたのか 俺に隠れて気づかぬふりして 背中を...
男の未練
秋岡秀治
かず翼
岡千秋
南郷達也
胸のすき間に 面影揺れて飲んでなだめる 恋の炎(ひ)よ酒よ 酒よわかるか 男の未練身を引くことしか できない俺を呼んでくれるな 路地の雨遠く旅路に 逃れてみてもいのち焦がれる 恋の炎よどこに どこに捨てよか 男の未練一緒に逃げてと すがった腕をほどくつらさを 誰が知る知っていたのに 叶わぬ夢となんで消せない 恋の炎よ名...
倖せふたり
西方裕之
竜はじめ
岡千秋
猪股義周
やっとみつけた 温もりなのと甘えるおまえの 瞳に涙似た者どうしの 俺たちは同じ痛みを 分け合いながら倖せふたりに あぁ‥きっと来る純なおんなの まごころだけは捨てずにきたのか 細い肩かなしい過去など 忘れろよどこか幼い 襟足さえも切なくなるほど あぁ‥愛おしい心ひとつに いたわりあって倖せふたりで さがそうよおまえの笑...
花桔梗
西方裕之
竜はじめ
岡千秋
猪股義周
花桔梗 花桔梗ふたりで歩いた ふるさとのすすきが揺れてる 丘の径あの日の倖せ 探しても原野の隅に 青むらさきの愛しいばかりの 花桔梗花桔梗 花桔梗桔梗の花咲く 秋のころあなたは帰ると 云いましたどんなに遠くに 離れてもこころの中に 浮かんできます忘れはしません あの笑顔花桔梗 花桔梗過ぎゆく季節を 惜しむよに日陰にいち...
しぐれ宿
眞千賀子
かず翼
岡千秋
伊戸のりお
傘を差しても 裳裾が濡れるあなたに見せよと 選んだ着物すすり すすり泣くよな せせらぎに迷いながらも 渡る橋今宵一夜(ひとよ)の 切ない逢瀬隠してください しぐれ宿ひとり飲んでた あなたの胸に何にも言わずに 抱き寄せられていつか いつか迷いも 消えてゆく罪は私が 背負います今宵一夜に 女の命尽くして悔いない しぐれ宿離...
あじさい二年坂
三本木智子
一葉よう子
岡千秋
松井タツオ
千本格子に 灯がともりゃ諦めみたいに 日が落ちる哀しいほどに 愛しいあなた待つより他には ないのでしょうか淋しく咲いて 色変えるなみだ七色 紫陽花二年坂忘れてしまえる 人ならばこんなに心が 痛まない愛したはずが 重荷になってあなたを縛って いたのでしょうかもどらぬ人の 恋しさを花にささやく 紫陽花二年坂よく似たお人を ...
紅葉恋路
三本木智子
一葉よう子
岡千秋
松井タツオ
あなたの面影(かげ)が あと追いかけてみれん重たい おんな旅 おんな旅別れ言葉が 身を切るように胸に冷たく ささります愛がこぼれて… 涙こぼれて…紅葉大和路 秋しぐれよりそう肩も 失くしてひとりたどる長谷寺 登廊(のぼりろう) 登廊あなた赦して 歩けなかった恋の階段 一歩ずつ叶うことなら… 二人も一度…紅葉大和路 訪ね...
KAWASAKI
吉村明紘
兼上佳子
岡千秋
猪股義周
コンビナートの赤い灯(ひ)がまぶたに沈んで消えてゆくさよならさえも不器用ねそんなあなたが愛おしい涙で終わらせたくないの涙でひき止めたくないの独り 独り また独りこの街で私生きてゆくから緩いカーブの川崎線肩にもたれて夢見てた助手席という指定席ずっと隣にいたかった涙で困らせたくないの涙で諦(あきら)めたくないのいつも いつ...
なみだ唄
岡ゆう子
竹之内日海
岡千秋
猪股義周
夕焼け空見て 泣いていたあれは十五の 寒い春今日も涙が 夕陽に染まる郷里(くに)を離れた この身には心に沁みる 子守唄母に会いたい夜ばかり高嶺の花でも 野の花も陰に咲いても 花は花母の励ます 便りを胸に今日も堪えた 目に涙優しさ恋し 黄昏(たそがれ)はひとり寂しい 離れ雲都の水にも いつか慣れ夜の切なさ 越えてきた明日...
春待ち鳥よ…
岡ゆう子
竹之内日海
岡千秋
猪股義周
あなた あなた あなた わたし 幸せを夢みたあの頃 初心(うぶ)だった恋の 情け 流れ 散って 躓(つまず)いて愛の意味を 知ったあの時から あなただけが 空を照らす灯台明かりおんな心 翼に抱いて あなたの胸に飛ぶあなたと私は 春待ち鳥よあなた あなた あなた わたし 愛だけを求めたあの日が なつかしい過ぎる 月日 冬...
厳美渓
水森かおり
麻こよみ
岡千秋
矢田部正
約束ばかりを 欲しがって愛する事が 下手な私ですあなたが告げた 別れの言葉今もこの胸 こだまする沁みるせせらぎ 厳美渓水の青さに また涙誰よりあなたの そばにいて離れた心 なんで気付かない寄り添い二人 暮らした月日流れ戻らぬ 磐井川(いわいがわ)しぶき飛び散る 厳美渓心濡れます 恋の淵木洩れ日滝の音(ね) 遊歩道どこま...
男、涙の酒
藤原浩
竹之内日海
岡千秋
南郷達也
惚れていながら 我がまま気まま今さら悔いても おそいけどいつもさびしさ 笑顔にかくし耐えていたのか あの涙癒やす術ない 心の傷をひとり呑みこむ 男の手酌酒恋はせつなく 悲しいものとしみじみ知ったと 泣いていた遠いおまえの いとしさだいて今も心が 痛む夜は酒に浮かべる 面影ひとつひとり呑みこむ 男の苦い酒女心に やさしさ...
からすなぜ鳴く…
藤原浩
竹之内日海
岡千秋
南郷達也
からすなぜ鳴く あかねの空に泣いて家路を 急ぐのか俺も灯の 塒(ねぐら)が待てば泣かずに家路を 急ぐのにひとり彷徨う せつない胸をなぜに濡らすか あゝこぬか雨君が残した 抜け殻ひとつ今も捨てずに いるものを月日(とき)は流れて 時代は移り今では令和の 風が吹く何処へ失くした 小さな花よ心涙の あゝ夜が更けるだれが唄うか...
追憶の街
男石宜隆
円香乃
岡千秋
伊戸のりお
駅に降りたら 改札を抜け左に曲がれば 想い出の道角の花屋も あの日のまま今もあなたが 立っていそうで愛は優しくて 愛は重たくて若さは身勝手で 恐さ知らずで言えなかった 言葉が風に…通り過ぎてゆく二人暮らした アパートの窓見上げて小さく ため息をつく坂の途中の 馴染みの店いつもあなたを 待たせていたわ愛は優しくて 愛はバ...
六つの花
男石宜隆
円香乃
岡千秋
伊戸のりお
夜の闇から 音もなくシンシンシンシン降り積もる 六つの花言われなくても わかりますこれが最後の 逢瀬だと白い白い白い雪が 格子窓に落ちる生木裂くよな 別れをあなた針の音さえ 憎らしいいっそ ひとひらの雪になりこの命 この命 消えるまで…紅い蛇の目を 染めるよにハラハラハラハラ舞い落ちる 六つの花知っていました 見送れば...
三井の晩鐘
山口ひろみ
麻こよみ
岡千秋
猪股義周
くれてやります 男をひとり今日であなたを あきらめる離れた心に 縋(すが)るのはみじめなだけです つらすぎる琵琶湖疎水(びわこそすい)の 岸辺にたてば三井の 三井の晩鐘 心に沁みる熱い吐息に 包まれながら聴いたあの日の 雨の音幸せやっぱり 続かないこぼれていました この手から夢を見ました 束の間夢を三井の 三井の晩鐘 ...
城崎しぐれ月
大江裕
さくらちさと
岡千秋
南郷達也
ちぎれた縁(えにし)の 細糸をひとり手繰(たぐ)って 丹後を越えた忘れられない うなじの白さ湯の香恋しい 城崎はあの日と同(おんな)じ しぐれ月あなたの知らない 傷ばかりどうか忘れて 欲しいと泣いた摘んで帰れぬ いで湯の花よ何処にいるのか あの女(ひと)の吐息のような しぐれ月かなわぬ願いの 儚(はかな)さを知って揺れ...
御宿・曳き舟
北岡ひろし
城岡れい
岡千秋
伊戸のりお
ぽつりぽつりと 涙のような小雨がこぼれる 紅格子(べにごうし)浮き世の川面(かわも)で 凍える身にはゆれる柳の 手まねき嬉しいいわ いいわ ちょうどいい ぬる燗も御宿・曳き舟 出逢い茶屋しゃらりしゃらりと 根付(ねつ)けの鈴があいつは誰かと 猫がくれおあずけ喰らって やけ酒あおる野暮な女の うなじが寒いいいわ いいわ ...
ビードロ恋歌
北岡ひろし
城岡れい
岡千秋
伊戸のりお
はじめ小さな ひび割れがいつか弾ける 硝子と嘘はあなたと愛の すれちがい戻す手立てが 見つからないのポッペン ポッペン ポッペン 歯がゆいとポッペン ポッペン ポッペン さみしいとグラスも泣いてる ビードロの恋そっと吹いたら 音が出ずきつく吹いたら 砕けてしまう遊びじゃ恋は できないの恋の駆け引き おんなは弱いポッペン...
放浪かもめ
美貴じゅん子
石原信一
岡千秋
猪股義周
日暮れ海鳴り 聞きながらお酌する手も なれました流れ女の 身の上をあれこれ聞かれて はぐらかし「かもめ」と言う名の 仇名(あだな)をもらい港はずれで 空騒(からさわ)ぎ酔いにまかせた 口説きでもどこかうれしい 朱(あか)い頬みんないい人 ばっかりでどなたのものにも なれないと「かもめ」は陽気に すいすい渡り暖簾しまえば...
«
1
2
3
4
5
6
7
8
...
59
60
»