曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
岡千秋
「1197」
俺たちの明日
英二と修二
水木れいじ
岡千秋
伊戸のりお
何もかも 半端だと涙ぐむ 夕暮れバカ野郎 泣くなよと叱って くれる奴10年目の 再会は Ha Ha Hanあの日と同(おんな)じ 風の中変わらないさ 変われないさ それでいいのさ人生語るには まだ早いから失なった 夢(もの)だけがうしろから 呼んでる道程(みち)ばかり 果てしなく明日(こたえ)は 見えなくて春夏秋 駈け...
夢花火
黒木姉妹
麻こよみ
岡千秋
伊戸のりお
一たす一は 二にならぬままにならない この世ですあゝ一夜(ひとよ)の祭りさ 人生はあゝくよくよ泣いてる 暇はない女 女心の 真ん中にどんと一発 ああ…夢花火ひとりじゃ誰も 淋しくてかわす笑顔で 注ぐお酒あゝ最初は他人の あなたでもあゝいつしか大事な 人になる女 女心が ときめいてどんと一発 ああ…夢花火涙の川を 越えて...
泣きむし蛍
浜博也
槙桜子
岡千秋
伊戸のりお
赤いネオンの 水たまりはぐれ蛍が 目を覚ますきっと嘘つき あの男(ひと)も命燃やして 何になる夜にさすらう 女たちみんな何故だか 似ていますひとりふたりと 肩よせて問わず語りの 涙虫枕濡らして 夢の中母さん 甘えていいですか盆に帰れぬ わるい娘(こ)が遠く手向(たむ)ける 女郎花(おみなえし)にごり水でも 生きられるそ...
情け雨
浜博也
槙桜子
岡千秋
伊戸のりお
後は追わない 約束の小指からめる ひと夜宿一途な目をした この女(ひと)に淡(あわ)い倖せ 何故やれぬばかな男を 責めるよに肩に冷たい 情け雨闇のむこうで 紫陽花が雨に打たれて うなだれる花より儚(はかな)い この女を散らせたくない 夜半(よわ)の風遠く離れて 行く俺の心ひとつを 置いてゆく雨よ思いが あるのなら明日の...
おまえが命
川崎修二
水木れいじ
岡千秋
伊戸のりお
あの日のままだよ 綺麗だよ瞳(め)を見りゃわかるさ 心の中はひとりが似合いの 女だなんて言わせるものか もう二度と…離しはしない 離さない俺のみちづれ おまえだけ…おまえが命誰かに幸せ 譲るたび身も世も痩せたか 三日月よりも裏切らないのは 酒だけなんて強がる癖を つい叱る…むかしの古傷(こと)は 忘れなよ俺のみちづれ ...
鎌足桜
小桜舞子
紺野あずさ
岡千秋
きれいに咲いて 誰を呼ぶ問えばはじらう 紅ほのか咲くまで待とう 咲いたら逢える今は昔の 春よ恋さくらよさくら くらくらさくら君来ませと 誘うのか 鎌足桜鎌足公(さん)の 置き土産杖に芽生えた 花の縁(えん)歳月重ね 憶いを重ね八重に匂えよ 咲き誇れ観音さまの 姿を抱いて春惜しむや 二度咲きの 鎌足桜桜の花の その下で人...
俺たちの青春
修二と英二
水木れいじ
岡千秋
伊戸のりお
負けなんて 言葉など俺たちに なかった朝焼けの 高速道路(ハイウェー)東京 めざした日蒼い林檎 噛みながら Ha Ha Hanヒーロー夢見た あの若さ…過ぎてみれば 過ぎてみれば それが青春人生語るには まだ早いけどデカいこと やろうぜと遠吼(とおぼ)えた 星空あの頃は 良かったと酔いどれ ガード下同じ女 好きになり ...
恋慕川
中村仁美
円香乃
岡千秋
伊戸のりお
私が小さな 川ならばあなたは遥かな 群青(あお)い海そばで一緒に いたいから募る想いは 蝶になる千年を…あぁ…抱きしめてあなたへ流れる 恋慕(こころ)川女の弱さは 捨てました女の涙も 捨てましたきっと必ず 逢えるからそうよ何にも 恐くないこの川を…あぁ…迷わずに信じて流れる 恋慕川春には優しい 桜(はな)になり冬には静...
すずめは雀
中村仁美
円香乃
岡千秋
伊戸のりお
海鳴りが 聞こえますひとりの港…山の雀が 住む場所(とこ)なんてどこにも無かったあなたと見てた 灯台のあかりが今日も 揺れてるすずめは雀 仕方ないのに涙が溢れて 止まらない口紅は 落としましょうひとりの港…だって綺麗に お化粧したら逢いたくなるから嫌いになると 決めたのに決めたらもっと 恋しいすずめは雀 忘れたいのに泣...
刈干キリキリ
永井裕子
万城たかし
岡千秋
前田俊明
枯れすすき 阿蘇(あそ)の山みて今日も高千穂(たかちほ) 幾曲(いくま)がり牛の鈴の音(ね) 聞いちょるだろか刈干(かりぼし)キリキリ 年暮(くれ)には帰る誰も風邪(かぜ)など エ…ひかんよに暮らせ秋祭り 炎(も)えるかがり火笛や太鼓の 夜神楽(よかぐら)もきっと帰りを 待っちょるだろな刈干キリキリ 野山に響く恋しなつ...
そして…雪の中
永井裕子
池田充男
岡千秋
前田俊明
酔ってあなたに つかまりながら赤い傘さす 雪のなか往(ゆ)くか戻るか 恋路(こいじ)はひとつおちつく宿を さがしましょそしてそして そこから先はわたしにください その命旅の衣(ころも)を いちまい脱げば部屋に綴(つづ)れの 帯(おび)の川いいのこのまま あなたに抱かれたとえば赤い 雪の花そしてそして そこから先は湯(ゆ...
長編歌謡浪曲 嫁ぐ日
菊地まどか
宮本麗子
岡千秋
池多孝春
明日は嫁ぐ日 父さんと暮らした家とも 今日限りあんなに反対 するなんて一人泣いた日 あったけど あったけど今ならわかるわ 親ごころまじめで頑固で お人よしいつでも私を 暖かく守ってくれてた あの日々もいつか遠くに なりました なりました父さん許して わがままを「お前はわしのかわいい一人娘や。その相手が髪は茶色でぼさぼさ...
潮来情話
三笠優子&岡千秋
たかたかし
岡千秋
池多孝春
年令(とし)の離れた この人について行きます おんな舟噂かなしい さざ波川よ涙こらえて 漕ぎだす男女(ふたり)握る水棹(みざお)が 重くなる咲いてみたって 実のならぬ恋を承知で 流れてく霧が湧くよな 水面のくらさ心細さに 手をとりあって仰ぐ夜空に 天の河背負いきれない 宿命(さだめ)ならいっそ命も 捨てましょか月よ、照...
袖摺坂
三笠優子&岡千秋
木下龍太郎
岡千秋
言葉はなくても 目と目を見ればいまでは心の 奥まで分かる袖摺坂は 絆坂知らぬ同士が 浮世の露地でめぐり逢っての 縁結び夫婦は他人の 寄り合い所帯月日を重ねて 垣根が取れる袖摺坂は 心坂意地を張り合い 喧嘩をしてもすぐに笑顔の 差し向い貴方が男で 生まれるならば私は女で また生まれたい袖摺坂は 縁坂ここが二人の 始まりな...
時は流れても
HONEST・辻
吉岡治
岡千秋
高島政晴
シベリアおろしの 季節がまた来たね瞼を閉じれば 女の顔があるああ いくら飲んでも酔えない 酔えない ひとり酒これでいいんだ たとえ心が痛んでもお前のせいじゃない真紅な角巻 舞いとぶ雪の華忘れちゃいないさ あの日の北の駅ああ 胸に刺さって消えない 消えない すすり泣きこれでいいんだ ついてきたって迷い道お前のせいじゃない...
紅の舟唄
HONEST・辻
松井由利夫
岡千秋
高島政晴
この舟が 酒田港に 着くまではわたしはあなたの こころ妻紅花とかした 恋化粧エンヤコラマカセの 舟唄に捨てて涙の 最上川 最上川少しでも 長く一緒に いたいから汽車には乗らずに 川下りあの山向うは 情け宿エンヤコラマカセの 舟唄にせめて濡らすな 別れ風 別れ風泣きません 泣けばあなたを つらくするみちのく短い 春の夜ふ...
桟橋時雨
市川由紀乃
木下龍太郎
岡千秋
前田俊明
辛くなるから 見送らないでなんで言ったか 強がりを出船濡らして… 桟橋時雨宿のあなたに 別れを告げる女ごころの なみだ雨後を引くから 最後の夜は許さなかった 港宿窓にしくしく… 桟橋時雨こんな小さな 海峡だけど越えりゃ他人と 名が変わるどうぞ忘れて 私のことは早く見つけて いい女(ひと)を止んでまた降る… 桟橋時雨船に...
京都の雨
大石まどか
仁井谷俊也
岡千秋
南郷達也
あなたの胸に 飛びこめばふたりは今も 続いていたわ傷つくことを 怖(おそ)れてた私が憶病 すぎたのね清水坂(きよみずさか)から 祗園までひとり歩けばにわか雨 にわか雨こころの悲しみ 消えるまで京都の雨に 濡れたいの濡れたいのおんなはそうよ 誰だって愛する男性(ひと)と 結ばれたいの大人の恋愛(こい)と 割り切れず別れた...
カトランの薔薇
角川博
峰崎林二郎
岡千秋
前田俊明
風は木枯らし ニコライ坂を落ち葉集めて 冬仕度 冬仕度今も帰りを 待ちながら愛を忘れた 紅を引く好きなあなたの カトランの真っ赤な薔薇に 似たルージュたった一枚 薔薇の絵残し消えたあのひと 憎らしい 憎らしい鐘が悲しく 鳴り響くあなた逢いたい 今すぐに冬を越すたび カトランの真っ赤な薔薇が 紅を増す鐘が悲しく 鳴り響く...
しぐれ橋
角川博
峰崎林二郎
岡千秋
前田俊明
揺れる吊り橋 小走り駅に傘を差す手の 重たさつらさ待てばじらされ 別れは早いひと夜限りの 迎えの汽車はこころ乱れる しぐれ橋昨夜(ゆうべ)夢では 炎と燃えて醒めたふたりを 鏡に映す冷えた指先 あなたの胸にそっとしのばせ 情けをさがす朝はなみだの しぐれ橋あなた似合うと 選んだ紬素肌通せば 愛しさつのる惚れたおんなの 未...
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