曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
三木たかし
「751」
ふり向くな君は美しい
イカロス(早見沙織)・ニンフ(野水伊織)・見月そはら(美名)・五月田根美香子(高垣彩陽)・桜井智樹(保志総一朗)・守形英四郎(鈴木達央)
阿久悠
三木たかし
うつ向くなよふり向くなよ 君は美しい戦いに敗れても 君は美しい今ここに青春を刻んだとグランドの土を手にとれば誰も涙を笑わないだろう誰も拍手を惜しまないだろうまた逢おう いつの日かまた逢おう いつの日か君のその顔を忘れないうつ向くなよふり向くなよ 君は美しいくやしさにふるえても 君は美しいただ一度めぐり来る青春に火と燃え...
昭和たずねびと
石原裕次郎
杉紀彦
三木たかし
男と女の つきあいは燃えたら終りが 直ぐに来るひと晩かぎりで 灰になり風に消えるも いいだろう…あゝ あいつ昭和のたずねびと男と酒場の つきあいは昨日とあしたの 曲り角夢追う季節は 酔いしれて枯れる季節は 酔いどれる…あゝ おれも昭和のたずねびとおとことおとこの つきあいは学生時代の ままで行く見果てぬ望みに 胸こがす...
嘆きのメロディー
石原裕次郎
荒木とよひさ
三木たかし
淋しい背中を たとえ丸めてもひきずるその影は 消せはしない過去を話せば ひとつやふたつだれにも言えない 心の傷がある終りない旅の 終着駅にいつの日か ひとりで たどりつくだけ風よお前は 知っているのか人はだれでも 嘆きのメロディー煙草のけむりを たとえゆらしても心のやすらぎは 探せないさ道の小石を かかとでければはかな...
愁恋歌
大津美子
荒木とよひさ
三木たかし
哀しみが窓辺濡らせばあしたが見えなくなるけど過ぎゆく季節は 涙も 想いでに変えてゆく心から愛した人も 駆けぬけた若き日も黄昏は何も知らず 昨日に染めてゆく人は夢から生れ いつか夢の中へ帰るけどふりむくよりも 歩くことが それが人生幸福は空のむこうの 遠いところにはないからこの胸の中のかた隅 いつでも宿している泣きながら...
あなたにあげる
歌恋
千家和也
三木たかし
幼なごころに いとしい人の胸に抱かれる 夢みて泣いたいやよ いや いや子供じゃないわ可愛いだけの 恋なんてあなたにあげる 私をあげるあゝ あなたの 私になりたいの長い黒髪 とかれて散って膝で甘える その日を待つの嘘よ 嘘 嘘指さえ触れぬきれいなだけの 恋なんてあなたにあげる 私をあげるあゝ あなたの 私になりたいの好き...
津軽海峡・冬景色
歌恋
阿久悠
三木たかし
上野発の夜行列車 おりたときから青森駅は 雪の中北へ帰る人の群れは 誰も無口で海鳴りだけを きいている私もひとり 連絡船に乗りこごえそうな鴎見つめ 泣いていましたああ 津軽海峡・冬景色ごらんあれが竜飛岬 北のはずれと見知らぬ人が 指をさす息でくもる窓のガラス ふいてみたけどはるかにかすみ 見えるだけさよならあなた 私は...
夜桜お七
歌恋
林あまり
三木たかし
赤い鼻緒がぷつりと切れたすげてくれる手ありゃしない置いてけ堀をけとばして駆けだす指に血がにじむさくら さくら いつまで待っても来ぬひとと死んだひととは おなじことさくら さくら はな吹雪燃えて燃やした肌より白い花浴びてわたしは 夜桜お七さくら さくら 弥生の空にさくら さくら はな吹雪口紅をつけて ティッシュをくわえた...
恋の綱わたり
中村晃子
福田陽一郎
三木たかし
しがみつけば 綱わたりは終ります窓の外にあなたが幻(み)たのはだれ?おそれている人だったゆれるゆれる 綱わたりのくらい影ためらわずに あなたが固く抱けばすぐにもすべてを捨てたのに恋の綱わたり 寒い風吹きふたり気まずくなるかしら恋の綱わたり めまいの嵐ふたり落ちて 死に絶えるかしら疑いながら 手をつなぐのはイヤよしがみつ...
つぐない
林あさ美
荒木とよひさ
三木たかし
窓に西陽が あたる部屋はいつもあなたの 匂いがするわひとり暮らせば 想い出すから壁の傷も残したまま おいてゆくわ愛をつぐなえば 別れになるけどこんな女でも 忘れないでねやさしすぎたのあなた子供みたいなあなたあすは他人同士に なるけれど心のこりは あなたのこと少し煙草も ひかえめにして過去にしばられ 暮らすことよりわたし...
忘れないわ
林あさ美
山上路夫
三木たかし
忘れないわ あなたを別れたあとも 胸に生きるわもしもふたたび 恋をしてもあなたに似てる ひとでしょう忘れないわI'll never forget you愛したひとよ 忘れないわ忘れないわ いつまでも初めての恋 心に抱(だ)くわたとえひとときの 喜びでも愛してくれた あなただから忘れないわI'll never forge...
愛人
森進一
荒木とよひさ
三木たかし
あなたが好きだから それでいいのよたとえ一緒に街を 歩けなくてもこの部屋にいつも 帰ってくれたらわたしは待つ身の 女でいいの尽くして 泣きぬれて そして愛されて時がふたりを 離さぬように見つめて 寄りそって そして抱きしめてこのまま あなたの胸で暮らしたいめぐり逢い少しだけ 遅いだけなの何も言わずいてね わかっているわ...
冬桜
森進一
たかたかし
三木たかし
咲いて淋しい 一輪ざしをおまえのようだと 肩を抱くむすべない恋なら 生きる甲斐もないいっそあなた あなたに散りましょうどうせこの世は 短かいゆめ芝居もえて悔いない 一夜(ひとよ)の夢をかんでも噛んでも 漏れる息運命(さだめ)ゆえきれない 恋の糸ならばいっそ死んで 死んでどこまでも堕ちてゆきたい あなたと身をからめこすに...
女 泣き砂 日本海
川中美幸
阿久悠
三木たかし
宿の枕が固過ぎて眠りも浅く 夢も見ず遠いあなたを 恋しがるだけつらい 夜でした女ひとりの旅の朝ふらり歩けば 日本海砂が泣くことを知っていますかキュッキュ キュッキュと泣くのですあなた恋しと呼ぶのです海に嵐が吹き荒れて季節が冬に 色を変え砂のおもても どこか蒼ざめ寒い 朝でした女ひとりの もの想いこころ揺るがす 日本海砂...
豊後水道
川中美幸
阿久悠
三木たかし
背のびした 恋破れなぐさめる人もなく信じていたのにあなたはもう来ないやせた女の旅路にはやさし過ぎるわ春の海こぼれ散る紅椿流れにひきこんで何を急ぐか 豊後水道この海が 銀河なら逢う瀬もあるけれど近くて遥かねあなたと私には岬巡ればまた入江人の情(なさけ)に出会えそう辛口(からくち)の地(じ)の酒を海辺の宿で飲み何を歌うか ...
遣らずの雨
川中美幸
山上路夫
三木たかし
元気で暮らせよなんて 優しい言葉言って欲しくなかったわあなたへの想いを それじゃたち切る力も 弱まるわ差し出した傘も 傘も受けとらず雨の中へと消えた人見送れば もう小さな影ばかり私も濡れる やらずの雨幸せ掴めぬように 生まれて来たと飲んであなたは笑ってた二人して探してみれば見つけることも 出来たはずその胸に泣いて 泣い...
浮浪雲
沢竜二
ジョージ秋山
三木たかし
遠い道 分かれ道 男と女の通る道捨てられた女が 立ち止まる捨てた男が 背を向ける風が吹く 花が散る 弱い女が空を見るああ ああ 浮浪雲ひとつ遠い道 迷い道 人生誰でも通る道優しさばかりの 渡り鳥お国訛りで 今日も旅ゆく風が吹く 花が散る ちょっと疲れて空を見るああ ああ 浮浪雲ひとつ風が吹く 花が散る ちょっと疲れて空...
愛を切り札にして
由紀さおり
阿久悠
三木たかし
バスを降りたら そこは海辺の町だった少し早めの季節につつまれてる今日のホテルを探し通りを歩いたら人の視線が私にそそがれる愛を切り札にしてしばり合ってた日々は胸に見えない傷を数知れず刻んだけれど今は私はひとりこの孤独とひきかえに思うまま翼をひろげる自由を手に入れた窓をあけたら 海にいさり火またたいて遠いところへ来たわと思...
寄り道
由紀さおり
秋元康
三木たかし
ちょいと そこ行くお兄さんそんなに急いで どちらまで人を押しのけ走るほど大事なことなどありゃしないここでしばらく休みませんか?頃合いよ恋のひとつも楽しみなさいどうせ 人生 長丁場 今の調子じゃ続かない亀とうさぎのかけっこで 足が自慢のうさぎより歩き続けた 歩き続けた 亀が勝ったと 言うけれど……あ~あ 枠な寄り道 して...
想いで遊び
島津亜矢
荒木とよひさ
三木たかし
西陽のあたる アパートであなたは誰と 暮らしているのそれともひとり あのままであれから二年 早いものねそれを愛だと 言わないけれどそれを返せと 言わないけれど可愛いい女が いたことだけは想いで遊びを 今もしてるから窓から見える 坂道をあなたは誰と 歩いているのそれとも白い 乳母車倖せ押して いるのかしらそれと妬(ねた)...
ジパング
林あさ美
荒木とよひさ
三木たかし
すみ焼き木こりの勘太郎が 庄屋の娘に恋をした生まれて初めて恋をした 悲しい恋とは知らないで月の夜は切なくて みみずくお山で鳴いた毎日早よから すみを焼き一生けんめい 働いた ホッホッホッホッホー北風ビュービュー 戸板をたたきゃもうすぐ 雪ん子 やってくる春まで いっぱい 銭っこためりゃお馬に ゆられて 嫁に早よう来いや...
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