曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
前田俊明
「1551」
北の旅人
金児憲史
山口洋子
弦哲也
前田俊明
たどりついたら 岬のはずれ赤い灯が点く ぽつりとひとついまでもあなたを 待ってるといとしいおまえの 呼ぶ声が俺の背中で 潮風(かぜ)になる夜の釧路は 雨になるだろうふるい酒場で 噂をきいた窓のむこうは 木枯まじり半年まえまで 居たという泣きぐせ 酒ぐせ 泪ぐせどこへ去(い)ったか 細い影夜の函館 霧がつらすぎる空でちぎ...
北港
森進一
森進一
森進一
前田俊明
北の港に 汽笛がひびく出船未練の 別れ唄あの娘はどうして いるのかとうわさに聞いた この町へたずねて来たよ 北港古い酒場に 灯りがともる窓のむこうに 雪が舞う幸せつかんで いればいい泣きぐせ 消えていればいいグラスに浮かぶ 細い影風が泣いてる 海峡岬カモメ呼んでる 面影ひとつもう一度会えたら この胸でいとしい笑顔を 見...
いのち預けて
岡田しのぶ
悠木圭子
四方章人
前田俊明
どしゃ降り雨に 濡れながら泣いてる私に 声かけた人涙の訳は 聞かないで無茶はするなと 叱ってくれた生きる支えの 人だからいのち いのち預けて あなたと生きる人の情けの ぬくもりでやさしく私を 包んでくれたあなたの胸の 真実に一生私は 尽くすと決めた何があっても 離れずにいのち いのち預けて あなたと生きる恋に傷つき ぼ...
珠洲岬
岡田しのぶ
みやま清流
高柳六郎
前田俊明
髪の乱れが 風のせいならあなたのせいね この涙どんなにあなたを 恨んでみても恋し恋しと この胸に寄せては返す 未練の波よここはさいはて 珠洲岬宿のランプの 灯りほのかにあなたの胸で 海鳴りを聞いてたあの夜の ぬくもり今も忘れないのよ この肌が凍てつく風に 涙も凍るここはさいはて 珠洲岬ここで私は 待っていますと鴎よどう...
あなた
伊藤咲子
小坂明子
小坂明子
前田俊明
もしも私が家を建てたなら小さな家を建てたでしょう大きな窓と小さなドアーと部屋には古い暖炉があるのよ真赤なバラと白いパンジー小犬のよこにはあなたあなたあなたがいてほしいそれが私の夢だったのよいとしいあなたは今どこにブルーのじゅうたん敷きつめて楽しく笑って暮らすのよ家の外では坊やが遊び坊やの横にはあなたあなたあなたがいて欲...
いい日 旅立ち
伊藤咲子
谷村新司
谷村新司
前田俊明
雪解け間近の北の空に向かい過ぎ去りし日々の夢を叫ぶ時帰らぬ人達 熱い胸をよぎるせめて今日から一人きり 旅に出るあゝ日本のどこかに私を待ってる人がいるいい日 旅立ち 夕焼けをさがしに母の背中で聞いた歌を道連れに……岬のはずれに少年は魚つり青い芒(すすき)の小径を帰るのか私は今から想い出を創るため砂に枯木で書くつもり“さよ...
お久しぶりね
伊藤咲子
杉本真人
杉本真人
前田俊明
お久しぶりね あなたに会うなんてあれから何年 経ったのかしら少しは私も 大人になったでしょうあなたはいい人 できたでしょうねお茶だけのつもりが時のたつのも忘れさせ別れづらくなりそうでなんだかこわいそれじゃ さよなら 元気でと冷たく背中をむけたけど今でもほんとは 好きなのとつぶやいてみるもう一度 もう一度 生まれかわって...
ジョニイへの伝言
伊藤咲子
阿久悠
都倉俊一
前田俊明
ジョニイが来たなら伝えてよ二時間待ってたと割と元気よく 出て行ったよとお酒のついでに話してよ友だちなら そこのところ うまく伝えてジョニイが来たなら伝えてよわたしは大丈夫もとの踊り子でまた稼げるわ根っから陽気に出来てるの友だちなら そこのところ うまく伝えて今度のバスで行く西でも東でも気がつけばさびしげな町ねこの町は友...
メランコリー
伊藤咲子
喜多条忠
吉田拓郎
前田俊明
緑のインクで 手紙を書けばそれはサヨナラの合図になると誰かが言ってた女は愚かでかわいくて恋にすべてを賭けられるのに秋だというのに 恋も出来ないメランコリー メランコリーそれでも乃木坂あたりでは私はいい女なんだってね腕から時計をはずすように男とさよなら出来るんだって淋しい 淋しいもんだね人の言葉をしゃべれる鳥が昔の男(ひ...
お酒でワルツ
長保有紀
さいとう大三
鈴木淳
前田俊明
優しい男は 嘘つきだって港のカモメも 知っている幸せばかりを 欲しがればみんな男は 嘘をつく今夜はお酒 朝までお酒未練が踊る お酒でワルツ想い出一緒に 煙草の煙りどこかへ消えたら いいのにね元町辺りが 恋しくて少し涙が こぼれます今夜はお酒 朝までお酒心で踊る お酒でワルツ港の灯りが 涙でにじむ幸せ夢見た 観覧車ばかだ...
外国船
長保有紀
さいとう大三
鈴木淳
前田俊明
湊が見える酒場の隅に別れの手紙 置いていく甘えてばかり こんな私に思い出たくさんありがとう嵐の夜に 出逢ったふたり静かに離れて 行きましょう明日私は 外国船(ふね)に乗るさよなら さよなら さよなら南の国へ 行こうと思うもうすぐ冬ね この街も黄色いバラが 小窓に揺れるせめての慰め ありがとうベージュのコート 大事にする...
天竜流し
福田こうへい
万城たかし
四方章人
前田俊明
雨のしずくが 川になりやがて遠州 駿河湾惚れたお前にゃヨー 済まないけれど暴れ天竜 波まかせ ヨイショ筏流しにゃヨ…おなごは乗せぬ汗と涙が こぼれたらそれが生きてく 心意気勝つも負けるもヨー 情けは要らぬ暴れ天竜 おとこ川 ヨイショ舟は櫓まかせヨ…度胸で越える峠七坂 七曲がり山は夕焼け あかね空浮くも沈むもヨー 笑うも...
夫婦かたぎ
福田こうへい
浅沼肇
黒川たけし
前田俊明
俺とお前の 夫婦(めおと)の道は両手に余る 苦労があった星の相性(あいしょ)が 悪いよと酒で何度も 泣いた日よ夫婦かたぎは あぁ…あぁ…夫婦かたぎは 思いやり惚(ほ)れて結んだ 夫婦の絆(きずな)この愛大事に 生きてゆく俺とお前の 人生は何がなくとも 夢がある夫婦かたぎは あぁ…あぁ…夫婦かたぎは 泣き笑い人に踏まれる...
江差恋しぐれ
水城なつみ
万城たかし
宮下健治
前田俊明
かもめ島から 奥尻見ればョ曇るなみだで 見えやせぬ私残して 東京へなんであの人 行っちゃった檜山(ひやま)江差はナ あ…しぐれ里生まれ江差が 恋しかないか…ヤンサノエー年に一度も 帰れぬ時はョせめて手紙の ひとつでも夢を抱いてる その胸に飛んで行きたい いますぐに江差ふるさとナ あ…待っているニシン漁場で 栄えた浜はョ...
湯平雨情
水城なつみ
竜はじめ
宮下健治
前田俊明
傘に寄り添い あなたとふたり歩く坂道 石だたみ巡り合わせの この恋が明日(あした)の希望(のぞみ)を くれました豊後湯平(ぶんごゆのひら)…路地にはらはら あぁ とおり雨風にこぼれる 木の葉の舟が浮いて流れる 花合野(かごの)川遠く瀬音を 聞きながら幸せですよと 振り向けば豊後湯平…肩にほろほろ あぁ こぬか雨灯(とも...
北斗星に祈りを
大津美子
冬木夏樹
弦哲也
前田俊明
石狩(いしかり)川の 岸辺に咲いた真白なすずらん 手に摘みて二度と逢えない あの人だけど面影ばかり 偲ばるるあゝ永久(とこしえ)の 北斗星(ほし)に祈らんさみしげに 揺れてる花が遠くの空から 見えますか燃ゆるわが胸 愁(うれ)いをさそうこころに灯(とも)る かがり火よあゝ永久の 北斗星に祈らんおもいでは はかなく消えて...
今日という日に感謝して
山川豊
麻こよみ
徳久広司
前田俊明
女の願いを ひとつだけかなえてくれる 石神(いしがみ)さんにやっと一緒に 来れました森の木洩(こも)れ陽(び) 優しく揺れる…今日という日に 感謝して 感謝して寄せ来る さざ波 真珠島(しんじゅしま)飛び交うカモメ 遊覧船の時の流れの おだやかさ海女(あま)の磯笛 心にしみる…今日という日に 感謝して 感謝して夕陽にき...
金沢しぐれ
夏木綾子
瀬戸内かおる
岸本健介
前田俊明
めぐり逢わせの この恋をめぐる季節が 引き離す面影(かげ)を映して 暮れなずむ犀川に…雨が散らした 春紅葉涙を誘うな 金沢しぐれふたり歩いた 片町をそぞろ歩けば 思い出す遠いあの日の 優しさに泣けてくる…今は淋しい ひとり傘思い出濡らすな 金沢しぐれ紅(べん)がら格子のこぼれ灯が揺れる心を 染めてゆく傘をかしげて 見上...
おんなの暦
北野まち子
石原信一
徳久広司
前田俊明
流した涙を 振り向けばおんなの暦 にじんで浮かぶよどんだ川も 苦労の坂も越えてきました 幾年(いくとせ)過ぎたか細い肩を 抱き寄せたあなたのぬくもり ああ 消えぬまま明日(あした)はどこです 見えなくておんなの暦 風舞うばかり夢だけかかえ 田舎の駅をあとにしました 桜の頃にお酒が欲しい こんな夜は夢でもふるさと ああ ...
冬酒場
北野まち子
石原信一
徳久広司
前田俊明
そりゃあね 誰だって幸せに なりたいよあんたひとりが つらいんじゃない慰め言葉は かけませんぐっとこらえる 男の影がみぞれを誘い 灯りが揺れる 冬酒場だからね 聞かないで閉じ込めた 胸の傷口に出せない いろんなことが女もあるのよ わかってよお酒注ぎます 熱燗徳利かじかむ夜は 手酌じゃ寒い 冬酒場今度ね 生まれてもやっぱ...
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