木下龍太郎
「337」馬籠宿 (木曽節入り)
木曽のナーなかのりさん木曽の御嶽さんは ナンジャラホイ夏でも寒い ヨイヨイヨイヨイヨイヨイのヨイヨイヨイ思い切る気で 来たものをまたも未練が 先回りあなたの手枕 恋しくていつまでも眠れない ひとり寝は木曽は山中 馬籠宿なんで聴こえる 足音に更けて降り出す 時雨まであんなに泣き目を 見たくせに裏切りを憎めない 意気地なし...蛍火挽歌(ニュー・ヴァージョン)
女をこんなに 惚れさせて手柄話に する気でしょうか今夜も夜通し 待たせてはどこかで悪さを してるでしょうかもしも蛍に なれたならあなたを捜しに 飛んで行く迷わないよに 灯を点し捜し続ける 夜明けまでホー ホー ホー蛍は女の 流れ星私は命を 賭けたのに恋の遊びの 一つでしょうかあれきり音沙汰 ないなんて心が移った 印でし...