曲名
アーティスト
作詞者
作曲者
編曲者
前田俊明
「1551」
さすらい岬
松尾雄史
鈴木紀代
水森英夫
前田俊明
北へ北へと ローカル線でたどり着いたら 名もない浜辺紅いはまなす 咲いてはいても逢えるはずない 笑顔の君よかかえ切れない 淋しさに涙が落ちる さすらい岬何を今さら 悔やんでみても過ぎたあの日は 帰って来ない風が又吹く 波間に浮かぶ好きで別れた 面影一つかかえ切れない いとしさに逢いたさつのる さすらい岬ウトロ鴎の 啼く...
純子の泪
松尾雄史
鈴木紀代
水森英夫
前田俊明
探さないでと にじんだ文字の書き置き残して 消えた女(やつ)俺が 俺が 不器用で倖せやれずに ごめんよな泣いていないか 泣いていないか純子の泪(なみだ)が 気にかかる不良(わる)い男に 遊ばれてるとおまえの噂を 耳にしたうぶな うぶな お人好し守ってやれない 腑甲斐(ふがい)なさどこにいるのか どこにいるのか純子の泪に...
すずらんの女
北山たけし
田久保真見
弦哲也
前田俊明
不幸あつめる ほくろがあるとうつむき見せた うなじの白さ酔った背中を やさしく抱いて奪いたかった 苦労まですずらん すずらん 白い花はかなく揺れた 女(ひと)だった少し無理した 笑顔の陰に哀しい過去を かくしていたね何もいらない あなたが欲しいなんて嘘よと うつむいたすずらん すずらん 白い花黙って消えた 女(ひと)だ...
路地あかり
北山たけし
田久保真見
弦哲也
前田俊明
人に言えない さびしさ抱いてながす涙の 意味を知る肩がぶつかる 路地裏のあかりみたいな 女(ひと)だった酒におまえが 浮かんで消えて飲み干す夜が ほろ苦いあの日おまえに 別れの言葉酒の力で 切り出したこんなおれには 安らぎがきっとこないと 思ってた詫びる言葉も 言えないままで見上げる月を 胸に刺す風におまえの うわさを...
恋なさけ
千葉一夫
たかたかし
弦哲也
前田俊明
傘にかくれて 降りしく雪に息をきらして 通う径(みち)止めてもむりです もう、とめないで逢うほど深間(ふかま)に おちてゆく恋する女の 女の恋情け山は森森(しんしん) 音さえきえて雪にうもれる 隠れ里凍える手足を ああ、この乳房(むね)を温(ぬく)めてください 溶けるほど恋する女の 女の恋情け闇に薄衣(うすぎぬ) はら...
おんなの四季
小桜舞子
喜多條忠
岡千秋
前田俊明
春は薄紅 花吹雪夏は朝顔 露なみだ季節移ろう そのたびに想いの色は 深くなるおとこ次第で おんなは変わるあなたの花に なりたいのおんなですもの 夢に舞いおんなですもの 恋に酔う抱いて抱かれる 幸せが素直にさせて くれるからたった一夜(ひとよ)に おんなは賭けるきれいな蝶で 翔べますか秋は錦の 落葉道(おちばみち)冬は雪...
なみだ川
小桜舞子
喜多條忠
岡千秋
前田俊明
北の窓から 見えるのはネオンで変わる 川の色赤い川なら あの人のぬくもりやさしさ 思い出す青い川なら あの夜の別れに泣いた なみだ川冬の風鈴 風に鳴るチリリンチリと 鳴って止むいのち丸ごと 差し出してあなたに預けた 恋でした飲めぬお酒の ちからまで借りては泣いた なみだ川夢を積んでは また崩す子供のような 人でしたおん...
浅草情話
藤野とし恵
池田充男
弦哲也
前田俊明
観音さまの おみくじを財布にたたんで 仲見世あるくわたしうれしい 恋女房あなたは頭(かしら)の 法被(はっぴ)きてチョイト チョイトご挨拶…浅草初春 おめでとうまつりとなれば 江戸の華(はな)五月の大路(おおじ)に 神輿(みこし)がうねる木遣音頭で 宮出(みやだ)しの三社祭を かついでるチョイト チョイトうちのひと…浅...
恋の浅草ものがたり
藤野とし恵&山川豊
池田充男
弦哲也
前田俊明
雷門で 待ちあわせきょうのデートは 人力車まずはご利益 観音さまへどうぞはつゆめ 叶うよにお守りひとつ 人形やきふたつこころまかせの 下町めぐり恋の浅草 ものがたりほおずき市に 行ったよねあれは去年の 夏のこと伝法院(でんぽういん)から 六区へぬけて聞いた名人 寄席ばなしお笑いひとつ なみだつぶふたつぐちは捨てよう 大...
夜霧
冠二郎
三浦康照
水森英夫
前田俊明
長い黒髪 濡らす夜の霧抱いたお前の 細い肩腕に伝わる 温もりが俺の体で 熱く 燃えてるふたりだけでいたい いつまでも霧の夜更けの しのび逢いあなただけなの 瞳うるませてすがるお前の 可愛いさよいつか幸せ つかむまでせめて今夜は 愛に 溺れてふたりだけでいたい 夜明けまで霧の酒場の しのび逢い逢えば別れが 辛い口づけを霧...
炎の川
服部浩子
菅麻貴子
岡千秋
前田俊明
隠れ里… 緋色(べに)が揺れます 京友禅(ゆうぜん)の川面(みず)に運命(さだめ)が 浮き沈みゆらゆらと… 何処へ流れる 炎の川よこの命 欲しいと言えば愛を叶えて くれますかむらさきの… 夜に抱かれて 聞く瀬音ふたり渡れぬ 向う岸あかあかと… 闇を彩る 大文字山(だいもんじ)この縁(えにし) 結んでみても恋は哀しい 迷...
カラオケ情け~女将さん
蒼彦太
小金井一正
宮下健治
前田俊明
風が空缶(あきかん) カラコロと路地にドレミファ 雨が降るごめんよ 女将さん…もう泣かないで二十才(はたち)そこらの 盆暗(ぼんくら)に慰めなんか 言えないがせめて歌うよ 心から 女将さん歳(とし)をごまかし 悪さして夢もいつしか から財布ありがと 女将さん…真っ赤な顔で三日三晩も 叱られてお袋よりも 怖かったぼくの女...
雨女・雨男
真木ことみ
池田充男
岡千秋
前田俊明
いつも私は 雨おんないいえあなたが 雨男着物に着がえて あなたと逢えば思いがけない 通り雨雨もいゝねと 袖すり坂を相合傘の ふたりでした愛の深さで けんかしておちょこ交して 仲なおりお酒は お酒は 恋する味ねあまさ せつなさ ほろにがさ好きで二年も つき合いながら浮気をされて 別れたのよあなたしのんで さまよえばさくら...
海峡のおんな
真木ことみ
池田充男
岡千秋
前田俊明
生きるか死ぬかの 恋ひとつあなたはあっさり その恋すてた意地があります わたしにも生きてみせると 笑ったけれど泣きたくなって 船に乗るあまえて暮らして いたころはしあわせだったわ お化粧しても鴎おまえにゃ わからない二年もたない 男と女はかないものです 人生はみれんの断片(かけら)は ハンカチに包んで流そう この海峡に...
冬花火
野村将希
大久保よしお
徳久広司
前田俊明
北の港で おまえを捜し一人で歩く 波止場まち浜の酒場は 夜風が沁みる季節はずれの 冬花火きれいな色は はかなく消えてどこか寂(さび)しい 夜の星肩を並べた 写真を見つめ戻って来いと 呼びかける夜が恋しい おまえの香り空に舞い散る 冬花火激しく燃える 煙の中に見えた姿は 涙顔部屋に残した 小さな指輪今頃どこで 暮らしてる...
夜の朝顔
野村将希
大久保よしお
徳久広司
前田俊明
夜明けと共に 朝露落ちてつるに抱かれて 咲くと言ううす紫の 絣(かすり)の着物どこか寂(さみ)しい 細い影はかなく咲いた 小さな花よネオンがくれの 夜の朝顔似顔絵描いた ボトルを抱いて甘い香りに 酔いしれる重ねた無理の 濃い目の化粧回る指輪に 目を閉じて幸せ薄い 優しい花よ落とす涙の 夜の朝顔鏡に映る うなじの白さ指で...
夢の花 咲かそう
中村美律子
たかたかし
弦哲也
前田俊明
まわり道がすきだね遠まわりがすきだね人はみな思いのままに 生きてゆけなくて心が折れそうで 涙がでるけどいつか君の時代が きっとやって来るホラ、夢の花を 咲かそう夢の花を 咲かそう人生は人生はすてたものじゃない寒い朝があるよね長い夜があるよね移りゆく季節の中に ひとり残されて冷たい雨の日は 泣きたくなるけど冬のすぐ隣りに...
男の舞台
増位山太志郎
たかたかし
弦哲也
前田俊明
本所両国 隅田の川の土手の川風 身にしみる男意気地を 土俵の砂に賭けたあの日を 思い出す泣いた涙で 流した恋も一つ二つは あっていい若さ一代 人生一度賭けてひとすじ 男道ここが勝負と 出て行く時が男だったら きっとある義理と人情の まわしを締めて賭けた土俵の 夢舞台...
夢の花 咲かそう
増位山太志郎
たかたかし
弦哲也
前田俊明
まわり道がすきだね遠まわりがすきだね人はみな思いのままに 生きてゆけなくて心が折れそうで 涙がでるけどいつか君の時代が きっとやって来るホラ、夢の花を 咲かそう夢の花を 咲かそう人生は 人生は すてたものじゃない寒い朝があるよね長い夜があるよね移りゆく季節の中に ひとり残されて冷たい雨の日は 泣きたくなるけど冬のすぐ隣...
ほろよい酒場
伍代夏子
森坂とも
水森英夫
前田俊明
惚れた男は 気ままな夜風今夜はどちらの 暖簾をゆらす空けておきます いつもの席は「ご予約様」の 三角札がポツリ淋しい ほろよい酒場水の違った あの人達も今では気の合う お馴染み同士口説き文句も それぞれだけど私を酔わす 相手はひとりあなた一色(ひといろ) ほろよい酒場お気をつけてと 見送る路地によく似た人影 目で追いか...
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